夏希ヒョウの世界へようこそ

2021/05/11(火)03:03

オメガ3・「えごま油」は加熱しないで❢❢

健康&料理(533)

​● 「美容と健康ひとくちメモ」● 発行日:2021/04/30 発行・編集 美杏香エスティーショップ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ から紹介させていただきます。 【「えごま油」は加熱しないで…】えごまは、別名ジュウネンと呼ばれ、普通の「ごま」とは違い東アジア原産のシソ科の植物で、その種子を圧搾して搾った一番搾りの油を「えごま油」というのだそう。ほとんどの植物油がリノール酸を多く含むのに対し、えごま油は不飽和脂肪酸のα-リノレン酸を豊富に含み、体内でEPA(エイコサペンタエン酸) や、DHA(ドコサヘキサエン酸)を作る原料になるらしいです。しかし、酸化しやすいため加熱調理には向かず、サラダのドレッシングやマリネなど、加熱処理をしない調理法に適していおり、開封後はできるだけ冷蔵庫に保管して、3ヶ月を目安に使い切るのがいいそうです。 ……以上。 個人的に調べましたが、えごま油は現代人が不足しがちな《α-リノレン酸》が豊富に含まれていて、健康的な生活には欠かせない成分として注目されています。 α-リノレン酸は人体では合成できないため、食品から補う必要がある必須脂肪酸。リノレン酸の1割は、体内でEPA・DHAに変換されます。人間の脳は60%が脂質からできていますが、4分の1以上はDHAが占めており、脳細胞と密接な関係があります。脳や精神に、いい影響を及ぼすそうです。 リノレン酸は代謝を活発にし、脂肪を燃焼させるダイエット効果がありますが、たくさん摂ればより痩せるというわけではないので、とり過ぎには注意が必要。 リノレン酸は亜麻仁油にも含まれます。 100g中のリノレン酸の量は、えごま油58g・亜麻仁油57g。 オメガ3には、動脈硬化を防ぎ血圧を下げる効果があります。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る