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カテゴリ:健康&料理
~脂肪燃焼させる肉はどれ?~ 医師も注目❢ 脂肪を燃焼させるパワーを持つ『L‐カルニチン』 羊肉は、鶏肉の28倍❢❢ マトンは生後2年以上、ラムは1年未満。 ラムは柔らかくて美味しいですが、 その分脂身(カロリー)が多い。 ラムは羊肉独特の臭みも少ないです。 L‐カルニチンは、20代をピークに減少、 食事で摂取しないと中年太りの原因にもなります。 L‐カルニチンの量は200g=羊肉100g。豚肉だと700g。 カロリーの量は 一般的に低いと思われている鶏肉だが、羊はさらに低い。 ~夏かぜ対策に役立つお肉はどれ?~ なぜビタミンAが豊富だと、夏かぜ対策に役立つの? それは、 羊を食べると増えるビタミンAの補給は、 ウイルスと戦う免疫細胞をつくるからです。 ビタミンAは、 胃や腸などの臓器に侵入するウイルスや 細菌をブロックする働きがある。 そして感染を防ぐ。 ~夏バテ・疲労回復に最強の肉はどれ?~ ビタミンB1は、エネルギー代謝を高めて疲労感を除去。 答えはA。(酢豚) 酢に含まれるクエン酸=疲労物質を分解する。 さらに酢は、血圧を下げる効果もあります。 (酢水にすれば飲みやすくなります) ~血流をよくするオメガ3~ 熱中症対策に効果が期待できる、 オメガ3脂肪酸を豊富に含むのは? (めまい・吐き気・失神など)熱中症の症状は、 血流を良くすることで対策できます。 オメガ3脂肪酸は、 血液内の悪玉コレステロールを代謝して血流を良くする。 日頃から、オメガ3脂肪酸を摂って 悪玉コレステロールを減らすと、 熱中症を未然に防げる。 最近の研究で『ステアリン酸』という脂が、 悪玉コレステロールを減らすことが分かりました。 それが牛肉に最も多い。 ですから、脂身を食べても牛肉だったら ステアリン酸が余分な脂肪を分解してくれます。 量に注意すれば、牛肉も羊肉に匹敵する 「悪玉コレステロールを減らす効果」が期待できます。 ~肌のトラブル対策~ 夏は紫外線の量が多くなり、 「日焼け」や「肌のシミ」が気になります。 ビタミンEは、どうやって紫外線から肌を守ってくれるのか? ビタミンEは紫外線を防ぐ膜を作ってくれ、 それは『肌のバリア機能』といわれています。 さらにビタミンEは、肌の新陳代謝を促進、 傷ついた肌を修復(ケア)してくれるのです。 そして羊肉は、パプリカ(やトマト)と一緒に摂るとパワーUP❢❢ パプリカは、肌の修復効果が期待できるビタミンCが豊富です。 (黄色パプリカより赤パプリカのほうが、ビタミンCの量は3倍)
……以上、林修の《今でしょ❢ 講座》より。 羊肉は脂質(脂身)が少なく、不飽和脂肪酸(コレステロールを下げる) を豊富に含んでいるのが分かりましたが、やはり食べ過ぎは禁物です。 カロリー=(エネルギー)が高い。 余分なエネルギーは体脂肪として蓄えられます。 羊肉は、タンパク質や鉄を多く含み、老化防止や美容効果があります。 そして血流を良くしてくれるので、北海道でジンギスカンが好まれるのが分かります。 ラムとマトンの間の羊肉を『ホゲット』といいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年06月21日 23時19分16秒
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