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2006年10月29日
テーマ：小学生ママの日記(28621)
カテゴリ：思う事・・・・
さっきヤフーのトップニュースに 「子供が言われて傷つく言葉」という記事が載ってた。 内容は、まあ、子供を持つ親なら想像できる範囲。自分も「あ～あるある」って 言われた事あるような言葉も多々載ってた(A；´･ω･)ﾌｷﾌｷ 私が一つどうしても忘れられない台詞がある。 私は昔から声が低い。 まあ、今では「きゃーきゃーうるさい女よりマシ」って思ってるけど（笑）昔はとっても 気にしていた。 小学生時代は殆ど6年間記憶がないくらい（笑）とっても暗いというか目立たない子だった。 特に群れになって遊ぶというのが嫌いだった。 いつも友達に気を使って笑顔を見せてるのも面倒  喋りたいときに・遊びたいときにその場で友達探せばいいか～って感じのコ  丁度、5年生位だったのかな～。クラスメートと電話してたとき、どうやら スピーカーホン  にされてるような気がする。でも、まあいっか～と喋ってたら聞こえてきた。電話してた友達が他の子に何か言ってる。 「ね～・男子みたいな声やろ～クスクス」って。 すぐ電話は切った。 それから余計喋る事がいやになった。 で・中学入学。 このときある出会いがあり、私の性格は180度変わったんだけど （それは追々書こうかな～ ）もう一つコーラス部  に入部した事も大きな出来事だった。一生の大切な仲間にも出会ったということもある。 入部してすぐ先輩がパート分けのテストをするんだけど、勿論私は普通に話す言葉が低いって 事でなんなく「アルト」へ決定。 まあ、私自身も「やっぱりね」状態。 でも、その後先生が言った「このコ（私）、唄わせたらすごい高音がでる。ソプラノに変更」って。 正直ビックリΣ(ОД○*)だよ！！！先輩たちも納得いかない顔してたもん  でもその後メキメキとソプラノ気質を発揮して 私の声は2オクターブは軽く出るようになった。  中３の最後のコンクールには県内で一位にもなった。 それと共に「声が低い」なんて事は全く頭から抜けていった。 何かに自信を持てたら、「これは頑張ってる」って自信を持てたら コンプレックスってコンプレックスじゃなくなるんだよね。 勿論、私の娘二人もすんごく男前  な声です（笑）でも甲高い声じゃないから、赤ちゃんの時に泣き叫んでも耳に痛い声ではなかったよ（笑） 大きくなるにつれて、そういうこともコンプレックスに思うときが絶対来ると思う。 そのときは私自身が経験した事を話そうと思う。 そして、子供には子供自身で「私はこれでは負けない！頑張ってる！！」って自信を持って 言えることを一つ、見つけてほしいと思う。 何も一番じゃなくてもいい～。自分の中で自信がもてればいいのだ。 そしてそれは、勉強なんかじゃなくっていいのだ。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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