*~旧暦と迎春呪術 実践偏~*
前回の記事のつづきの前に☆http://earthproject.yahoo.co.jp/gallery/4_theme_b_1/ぜひ、こちらの映像をご覧下さい。(わたしがポロリと涙してしまった映像です)日本には自然の畏敬さを感じるこんな素敵な場所があるのですよね(ブログのお友達であるAurora・.☆.・さんのところで拝見したのですが・・・映像だけでなく音楽もまたよくてグッときます☆)わたしたち日本人は、なぜ屋久島に行く人が多いのでしょう?わたしたち日本人は、なぜ神社やお寺を参拝する人が多いのでしょう?わたしたち日本人が持っているものそれは心の底から溢れ出る自然に対する畏敬の念はたとえ西洋文化が入ろうとも今でもわずかながらでも生き続いているはずなので忘れたくないものです。。。(ご紹介した↑の映像はそれを不思議と 湧き上がらせてくれるかもしれません*)これからの時代は、限界ある物質依存型の時代からかつて日本人が古来より持ち合わせていた(身近な自然を感じたことにより 当たり前のように備わっていた)霊性さを感じる心がこれから徐々に復活していくように思いますしこれからの時代は必要になってくるように思います。それでは、前回の記事のつづきを書こうと思います☆*~旧暦と迎春呪術~*http://plaza.rakuten.co.jp/natulinoaroma/diary/200901260001/今日は実践偏。なんて書いておりますが全然、難しいことではありません木気である春の色は「青」古来より日本人はこの木気・春・青をキーワードとしこれらを象徴する「常緑樹」を山から刈り取り家の内側を飾っていました。そのため、門松は外に飾ることはなかったようです。飾る場所は、神棚や大黒柱であったりかまどだったりと。では門松を今からでも飾らないといけないの?と、いう感じでありますが冬でも青々とした葉をつけているものなら大丈夫ですまだこの冬の寒さを感じつつ春を待ち望む葉っぱであれば。この季節青々と茂っている葉っぱを少しだけいただき(いただく前は必ずお尋ねして。)この春の始まりをお家の中でも感じてみる。これが、迎春呪術の一つです。やはり火を使うコンロと水場の間には木枝に葉っぱの付いたものを飾りたいものですが前回も書いておりましたが旧暦である一月の卦は*~「地天泰」~*これは、わたしたち人間をはじめこの自然界に存在する動植物すべてと陰陽により交じり合うところに新しい生命の誕生がある。と、いう意味があり一年の始まりであるお正月になんてピッタリな卦なのでしょう。そして交じり合うことから「和合」することによって始まるという意味でもあったりと。なのでこれは「平和」を意味するようにも思えてしまいます。。。そしてこうやって自然の動きを取り入れた旧暦を意識することで一人でも多くの方の気持ちが穏やかになるのでは?と、思ったり。。。しかし。どうして?子ども達はインフルエンザにかかる率が高いのだろう?と思う私です。。。これを暦だけで考えてみると・・・幼稚園・保育園ではお便り帳はもちろん新暦ですし学校に行くようになると黒板の日付やノートにとる日付も大人よりも常に毎日新暦を書きもちろん、行事だって新暦に合わせ行われます。冬休みだってそうですしその後からインフルエンザは猛威を振るいだしますし・・・自然のリズムを無視した暦の生活が自然に近い子ども達に影響しているのでは?と、思ったり。なんて、ちょっと勝手に推測してしまいました。どうして?こんなことを思うかといいますと・・・まさに、今の我が家がそうなのでそしてコレまでの過去を振り返ると・・・いろんなことに思い当たる節があり・・・あと、新暦にあわせ過ぎた忙しい生活これも、ちょっとは関係しているように思ったり。。。なので、今回はかかってしまったのだな~と、思ったのです。(昨年は、かかることなくみんな元気だったのでまぁ、もちろん暦だけの影響ではないと思いますが。)なので、みんな元気になったら・・・3月まで五色の「青」である「みどり」を取り入れ気持ちよく生活したいと思います「オーガニック」は私たちを取り巻く*「環境」*へとつながるとっても奥深いもの☆オーガニック部門 現在、「3位」いつも応援して下さる皆様ありがとうございます!もちろん、「美容」や「健康」ママだったら「子育て」にだってつながります!なので、これからもいろんなことを綴っていきたいです☆人気blogランキングへ↑いつも応援ありがとうございます↑