テーマ:暮らしを楽しむ(387807)
カテゴリ:思った事
JAF Mateの一月号が来た 真っ先に読むのが『車のある風景』である 限界のその先・・・松任谷正隆=文 彼の友人が仕事場に向かって渋滞する高速道路を走っていた所 急に激しい便意を催した友人は運転席でパンツを下ろし 腰を持ち上げ、紙が無いので自分の書いた譜面の上にしては窓から投げ、 拭いては投げ、を繰り返していたら譜面が無くなった・・・ 本文から抜粋 で、始まる今回のエッセー・・・ 何々、こんな事するーーってその場面が浮かんでしまったわ 流石にそこは筆者の思い違いらしく 高速を降りるまでは持ちこたえたらしく、でもどこかのトイレには間に合わなくて よそ様の駐車場に車を止めて陰に隠れてした・・・と言う どちらにせよ、僕はこの話が怖い。子供の頃から割合おなかが緩く 何か精神的な苦痛と思われるものに直面すると必ずグルグル言い出す 今は渋滞、ということなのだろう 本文から抜粋 ・・・はいはい。 我が家にもこれと似たような事有りました 数年前、団体旅行で東北を旅した 岡山から東京までは飛行機で一時間 飛行機好きな私にとっては快適でスリリングな時だ アッと言う間に羽田に到着 そこからがバスで山形まで東北自動車道を突っ走る 二時間間隔でサービスエリアでトイレ休憩するが 取りあえず今夜のお宿目指してバスは高速を走る 少し渋滞し始めた この頃から隣の席に座っていた主人の様子が変 どしたの? 腹が痛い‼ えっ、そりゃ~困った、宿まで我慢出来る 出来んかも知れん‼ お尻押さえてる‼ 主人は日頃からお腹が緩い人 どうもこの渋滞は高速通行止めみたいで順番に下道に下りている様だ いや~ぁこれで又宿に着くのが遅れそう それからは主人が気になって仕方なかった 大丈夫、持ちそう? 何だったらコンビニにでも止まってもらおうか いいや、未だいい 宿の到着時間が遅れているのでドライバーさんビュンビュン飛ばすわ 私の頭は最悪の事を考えて・・・ パンツは有るけど、ズボンも有るけど・・・ まわりがすっかり暗くなって無事お宿に着きました 主人はダッシュで宿に入って行ったわ そんな忘れもしない臭い思い出だけど このエッセーには続きがある 今から30年以上前の夏だったか、長野県の山の家に友達夫婦と避暑に行き 帰りがお盆の終わりであることをすっかり忘れて、 さあ、帰ろう、という時に高速道路がひどい渋滞である事を知った 出るのを遅らせて夜9時頃出たら意外とスムーズに走れた が暫く進むと赤く輝くテールランプの群れ 本文から抜粋 渋滞にまんまと捕まってしまい、絶望的な気分の上に 案の定便意をもようしたらしく 自分から『トイレに行きたい・・・』と言ったら 本当に行きたくなって困るので我慢してたら 『トイレに行きたい・・・』と奥さんが言い出した それと同じくして友の車もバッシングしている ちょっと先にサービスエリアがあるというのに まわりを見れば 路肩にしゃがみこんで用を足す人々の姿は一人や二人では無かったらしい こんな光景をみたら自分の便意はすっかり引っ込んでしまったと言う 人体の不思議・・・と締めくくっている にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年12月23日 15時58分08秒
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