今年が始まってまだ数日しかたってなくて
どことなくお正月気分をひきずったまま
毎日を過ごしていた矢先、
ももっちに突然のお別れがやってきました。
ご主人を亡くした友人は
それでも気丈に皆に微笑んでいました。
それを見ていて私は泣きました…。
その2日後、
親しい17歳の男の子が突然亡くなりました。
駆けつけた時には、
その子は冷たくなってお布団の中で眠っていました。
「お兄ちゃん 起きて!」
ももっちは叫びました。
毎朝、笑顔で「いってきます」と
私の前を元気に通り過ぎていったのに。
昨日も、おとといも…。
こんなに突然
お別れのときが来てしまうなんて
何も後悔したくないのに
たくさんの思いが次々に押し寄せてきて
しばらくこの場所にも来れませんでした。
でもね、
家族を失ってしまった人の気持ちを考えると
周りにいる人間の出来ることは
ずっと一緒に悲しむことじゃないよね。
だから、
ももっちはできるだけ今日から
少しずつ前向きに
そしていつものように
いきてゆこうと思います。
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Last updated
2007.01.21 14:56:18