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早上好。 ザオ シャン ハオ ( おはようございます ) ![]() ほんの少し中国語にも触れたくなって、この頃から本を片手に使い始めました。 だってね、ドライバーの李さんは 私が 車を ![]() いつも笑顔で見送ってくれるのに、何も返せないなんて悪い気がしてしまって ![]() 旅の恥はかき捨てとも言いますから、恥ずかしさを捨てて頑張ってみました。 「我走了。」 ウオ ゾウ ラ (いってきます) 「我回来了。」 ウオ ホイ ライ ラ (ただいま) それに返してくれる言葉が聞き取れないけど、王(ワン)さんが通訳してくれるので 終始和やかムードでした。 でもね…、申さんにいちいちツッコミ入れられて ![]() 「 ケンカ売ってます? 」 ってくらい イタズラに絡まれちゃったよ。 ![]() ま、 悪気はなさそうだからと 気を取り直して 今日は ずっと行きたかった憧れのお店に連れてってもらいました。 ≪ The Bund Tea Company ≫ ここは 中国茶と紅茶の老舗専門店です。 ![]() 高級車が並んでいる横で、おじさんとおじいさんが将棋をしていました。 カメラを向けるももっちにも気付かないくらい真剣勝負! ![]() お店の中に入ると、可愛い茶器がこんなにたくさん並んでて ![]() お買い物意欲がUPしちゃいます~ ![]() ![]() 白で統一されたホーロー缶の中は、全部茶葉です。 ![]() 日本人観光客向けの中国茶講習会がはじまりました。 彼女は日本語がとても上手です。 ![]() 薔薇の香りのユンナン(紅茶)、蘭の香りのキームン(紅茶)、 柑橘系のタンヤン(紅茶) そして、 水仙(黒烏龍茶)、茉莉龍珠・千日紅(ジャスミン茶)、羅布麻茶(高血圧に良い) を試飲させてもらいました。 誰かに いれてもらうお茶って、格別に美味しいですね♪ ![]() 併設されたティーサロンで、包装を待っています。 気にいった景徳鎮の茶器と、お茶を7缶購入し ももっち ご機嫌さんで自然に笑みがこぼれてしまいます。 ![]() ![]() この外灘地区(The Bund)は、横浜・神戸と同じ外国人居留区の港です。 かつて、唯一の紅茶生産国だった中国に目をつけた英国貿易商人が 1843年に開港した上海に進出し、輸出の拠点として建てたのが、この建物です。 なるほど、100年以上前からの歴史建築物としては どこかヨーロッパスタイルを感じさせるものがありますね。 通称:オールド上海と呼ばれるこの街を歩いてみましょう。 ![]() 金融街ですが、ホテルや総領事館も建ち並んでいます。 幕末の長州藩志士・高杉晋作は、この地に来て何を思ったことでしょう。 ![]() 対岸にそびえ立つ高層ビル群。 まさに新旧が融合する街ですね。 それでは あちらに向かってみましょう ![]() ![]() ≪ 世紀大道 ≫ 広々とした土地に なんとも雄雄たる姿でしょう。 ![]() 圧巻 ![]() ![]() 今から上がるビルの足元 てっぺんが見えません…。 ![]() 通称 ≪ 上海環珠金融中心展望台 ≫(上海ヒルズ) それでは、いってきまぁ~す♪ ![]() そわそわ~ ドキドキ~ ぶるぶる~ ![]() きょえ~~ ![]() 地上474m 100階展望台からの眺望です。 ![]() ももっち 足がすくんで 立てませ~ん。 このガラス張りの廊下に立つと、空を飛ぶ鳥のような目線で ダイナミックな摩天楼を楽しむことができます。 が…、 面白いくらい情けない顔をしているので、ぼかしています ![]() ![]() この後、へっぴり腰でゆっくりと進み エレベータで97階まで降り そこから94階までエスカレータで移動、そして3階まで再びエレベータで降りて 地上に戻りました。 こんな高いビル作った人は いったい誰? そう、 森さんです! (なんと正解は日本人) デザインの美しさもさることながら、急速に発展する上海を象徴するような 最先端の技術が結集されています。 施設もすごかった!! それにしても、 ここから見た景色は いまでもずっと目にやきついています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.25 12:56:50
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