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三:METHODMAN

3:METHODMAN 
「TICAL」('94)

TICAL

01. Tical
02. Biscuits
03. Bring The Pain
04. All I Need
05. What The Blood Colt
06. Meth Vs. Chef
07. Sub Crazy
08. Release Yo' Delf
09. P.L.O Style
10. I Get My Thang In Action
11. Mr. Sandman
12. Stimulation
13. Method Man (Remix)

イェー。調子は?AU@「一枚のレコ」。
っていうか、オレが今更ながらに「コレはいいよ」
などと言ってもどうにもならんくらいすばらしい、
このころの一連のWUTANG連続SOLO作のひとつ。
なぜこれを選んだかといったら「昨日聴いたので」。
いちいちスゲエの(いわゆるクラシック)を
あげていったらきりがねえ。
ということで、今後もこのノリ。
とりあえず、昨日聴きよって
『カッッッーーーー、スゲエぞこれは。』(@AU胸中)
と思ったのをあげていく。

3曲目の「Bring The Pain」。
これはシングル曲だが、マジでかっこいい。
この当時(94年くらい)の
WU-TANG(RZAと言うべきかもしれん)
の凄さがクソ詰まった1曲。
昨日聴いてもマジで震えが来た。
マジで『カッッッーーーー』(@AU胸中)だ。
ていうか、メスのRAPがクソ渋い。
いきなり出だしでやられる。
これは、家の中とかで、
曲の頭で2枚がけをガシガシしつつ
自分一人でクソのって
「くをふぉーーーーっっっっ!!!!」(@那須慎吾:天誅組)
などと叫びつつひたすら
ループさせたいたいタイプの曲。

6曲目の「Meth Vs. Chef」。
これは2人ともマジでいい。
もちろん“chef”とは、
Raekwon the Chefのこと。
当時、「CREAM」(@WUの1st収録)で
クソキレのあるラップ(こう言うしかねえ)
をかましていたが、この曲でのシェフのキレもハンパナイ。
(今聞くと、ちょっと「若い」感もないではないが。)
音もクソいい。メスももちろんいい。
ゴングが鳴ってラップに入るスタイル。
わかりやす過ぎるほどのかっこよさ。

8曲目「Release Yo' Delf」
この曲もシングルで、
いまだにPARTY等で聴くので、
(もう聴かんでいいかなと思い)
飛ばそうかとおもったが、そのまま聴くことに。
聴いたら聴いたでやはりクラシック。
RZAが最初にMETHODMANにこの音を聴かせた時、
「この音は気にいらん」(@METHODMAN)といったらしいが、
「絶対、これでやれ」(@RZA)と言ったらしい。
さすがRZA。「すげえ」の一言なエピソード。

他の曲もアルバム通して十分聴き通せる質・量。
このころのWU-TANGは必聴。


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