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NNN@WWW~Natural9Nationの日々書き殴り~

18枚目:CURTIS

WHATSMAN@NNN

今日は一枚のレコ。
WE'RE A WINNER@CURTOM。
ってことで、
カーティス・メイフィールド。

なにがいいって歌声もいいが、歌詞もいい。
リズムがいい。全ていい。
正直、歌がクソうまいかって言われたら、
なんともいえんが、トータル的にくそいい。
いいギターを弾く。
ワウ。カッティング。キマル。
マービン・ゲイがGOOD SINGERなら
カーティスはGOOD MUSICIANってところか。

NNNでいえば、カーティスFANは多い。
実際のところ、俺よりもAUやYURAの方が
思い入れは強いのだが、
奴らが書かんから、俺が適当に書く。
また、俺的に「ROOTS」(@カーティス)
ってアルバムが好きなのだが、
そうなると、ROOTS@NNNが黙ってねえかもな。

話を戻して、本題。カーティス。
ネットやライナー、雑誌等を参考に
俺の個人的な思いを適当に。
詳しい経歴等は俺が知るよしもないので、
ほぼ引用です。
ウソがあったらすんません。

●カーティス・メイフィールド。
1942年6月3日にシカゴ生まれ。
教会の聖歌隊が音楽活動の原点らしい。
そのうえ、婆さんが説教師であると同時に、
優れたゴスペル・シンガーだったらしく、
ゴスペルにのめり込む環境と才能があったといっていい。
10代でゴスペルだけでなく、
世俗の音楽にも関わり始め、
14歳という若さで、
「アルファトーンズ」を結成。
その後しばらくして、
盟友ジェリー・バトラーと出会う。

※ジェリーバトラーといえば、
どうしても思い出すのが、
BRING THE PAIN(@メソッドマン)のネタ。
「メカニカルマン」って曲。
バックで掛かる「♪ンンーー♪」って声ね。
にしても、あの曲はクソヤベエ。
同曲収録のメスの1枚目については、
一枚のレコの3枚目を参照のこと。

話を戻す。
二人は、聖歌隊で知り合い意気投合。
1957年、インプレッションズを結成。

●インプレッションズ
ジェリー・バトラー、カーティス・メイフィールド、
それにサム・グッデン、リチャードと
アーサーのブルックス兄弟の5人組みのグループ。
1958年に発表した
デビュー・シングル「For Your Precious Love」が
いきなり大ヒット。キマッタってところか。

しかし、この頃カーティスの存在は、
グループ内においてはそれほど重要な位置になかった。
あくまで、メインのヴォーカリストは
ジェリー・バトラー。
また、曲のほとんどはジェリーとブルックス兄弟によるもの。
ちょっと「クソがっ」てところやろう。

AUなども、ライブの構成の際
「それじゃぁ、俺が目だたん。
もっと俺がキマルところを増やせ。
これやったらライブする意味がねえ」@AU
などと、ガキのわがまま。
まじで「俺が、俺が」ってヤツ LIKE 笑い飯@W。
なんてHIPHOPな男なのだろう。
クソっ。

で、
カーティスの存在感が際だってきたのは、
グループの大黒柱だったジェリー・バトラーが、
ソロとして独立した後のこと。
一時はレコード会社から
契約を断られるほどグループは低迷。
が、しだいに才能を発揮し始めたカーティス。
そして、インプレッションズは、再び上昇気流に。
そのきっかけとなったのが、
1961年の「ジプシー・ウーマン 」のヒット。
カーティス、サムそして新メンバー、
フレッド・キャッシュの3人は、
それまでのインプレッションズとは
ひと味違うグループへ成長する。

●People Get Ready
新インプレッションズでの名曲。
言わずとしれた、王道。
ロッド・スチュアートがカバーしたことも有名か。
1965年産。
俺的には、インプレッションズといえばこの曲。
とはいえ、
カーティスの2枚目「ライブ」に収録されとるので、
そっちの方が俺的になじみ深い。

和訳的には適当書くと

「さあ、みんな、用意は整った。
神は俺たちの前にいる。
列車が到着した。
あとは、汽車にのれ込めばいいだけ。
荷物は何もいらない
あとは、神様を信じる心だけだ」

とか、そんなかんじ。適当ですけど、なにか。

っていうか、このごろ。
ヴェトナム戦争に反対する人々による反戦運動が激化。
が、ヴェトナムでの闘いは泥沼化へ。
そのうえ、北爆が開始。
国内では、黒人に投票権を与える法律、
黒人投票権法(公民権法)が、ついに成立。
が、黒人解放運動の王道マルコムXが暗殺。
ロスでは黒人たちによる暴動が勃発。死傷者多数。
アメリカは混乱のまっただ中へ。

そんな中、カーティスはメッセージ性の強い歌を
歌い続けていった。
やはり、同じ時代に活躍した黒人解放の指導者、
キング牧師に多大な影響をうけているようだ。


●ソロに転向。1枚目。「CURTIS」
1970年、いよいよソロとしての活動開始。
1枚目「Curtis」。
なんといっても「MOVE ON UP」。
日テレ系で土曜の11時くらいにあってる番組
「ナイナイサイズ」(@99)のオープニングテーマ。
マジで上がる曲って言われとる。
俺的には未聴だがポールウェラーもカバーとのこと。
クソファンク。声が楽器。
パーカッションがスゲエ。
16ビートでたたき上げる。
クソスゲエ。圧巻。
ちなみに。着メロ@俺の携帯。
っていうか、
アルバム自体も、
インプレッションズのころに比べて、
FUNK色がくそつえ。
JBとかSLYとかに、影響を受けているらしい。

二枚目がライブ版。
スタジオは例のハザウェイのライブ版と同じ場所らしい@漢坊
これも悪いはずがねえ。
インプレッションズ時代の曲もボトこぼれ。

そんで3枚目。
「ROOTS」。
俺的には、これを相当押す。
ジャケはよくわからんが、
木の前にカーティスがすわっとる。
個人的には「WE GOT TO HAVE PEACE」がクソ好き。
SAVE THE CHILDRENとか、そういうメッセージ。
スゲー男よ、カーティスは。
メロディっていうか、歌もクソいい。
ほかには「GET DOWN」とか「UNDERGROUND」などか。
これはYURAも好きと言っていた。
「BEAUTIFUL BROTHER OF MINE」など涙もの多数。
「捨て曲なし」@YURA。
ただ、俺の「ルーツ」のレコは
現在、YURAにとられとる。
返せ>YURA。

っていうか、1968年。
キング牧師が暗殺。
黒人の貧富がくっきりと出てきた。二層化。
で、このころから、
社会性を帯びた歌が増える。

●スーパーフライ@サントラ
1972年産。
黒人スタッフによる画期的な映画。
ドラッグの密売人が、
そこから抜け出そうと、もがく物語。
一部ではCIAが黒人解放運動を崩壊するために
ばらまいていたという説もある
麻薬問題がリアルに描かれている。
で、サントラ。
テーマ曲「スーパーフライ」を初め、
クソ王道曲が多い。
この版をベストに上げる人も多いだろう。
っていうか、クソ売れたらしい
同アルバム収録の「Freddie's Dead」は、
上記の映画のような内容の歌詞。
HEDZ的には、Smoothe Da Hustlerの
「Hustler's Theme」がおなじみだろう。
「GIVE ME YOUR LOVE」とか「NO THING ON ME」
とかも、いいっすよ、まじで。
ちなみに「GIVE ME YOUR LOVE」は
SNOOPのアルバムで豪快に使われてた記憶あり。
っていうか、この辺は結構、
ベスト版にも入ってくるレベル。
っていうかこのアルバム自体がまじで粒ぞろい。
外さないので、是非とも聞いてみて。
で次。

●Back To The World
これはマストかもしれん。
俺的には、「ROOTS」「スーパーフライ」とこれは
マジではずせない。はずさない。
あとは後で出てくる「~AMERICA TODAY」か。
とにかく、この「BACK TO~」。
クラシックとしかいいようがねえ。
俺的には、カーティスで一番最初に買ったのもこれ。
なんでこれを買ったか。
BLACK DISC GUIDEみたいな本に
載ってたから。キマッタ。
若いころは、こういった本を見て、ボコ買い。
買ったら、丸を付けていくスキル。
「こんなに○が付いた」とニヤリ。
マジで、カタログ男。
が、当時は右も左もわからんで買っていたが、
今となれば、かっといて良かった的なものも多い。
まあ、どうでもいい。
ちなみにAUなども、この本の王道。
AU宅で、レコをDIGると、
見たことあるようなジャケがクソある。
あの男も丸をつけるタイプだったのだろう。
まあ、AUのFUNK狂いは
モノホンなので、
あんまりどうこう言うとうるせえから
この辺で。

話を戻そう。
このアルバムはコンセプトがすげえ。
1973年産なんだが、
ベトナムの戦場に送られた黒人兵に
地獄からの帰還を呼びかけ、
世界の平和を訴えている。
歌詞を「読め」(@浜田)ってところか。
タイトル曲「BACK TO THE WORLD」はもちろん、
「FUTURE SHOCK」、
「RIGHT ON FOR THE DARKNESS」など
マチガイナイ曲が多数。

で、ライブ版など2枚くらいはさんで
1975年にだしたアルバム
「There's No Place Like America Today」。
古典よ、これも。
和訳すると、
「今のアメリカのようなところは他にない」。
いい意味にも、悪い意味にも取れるが
ここでは完全に悪い意味。
黒人社会が抱える失業や貧困の問題を
真っ正面からとらえた作品っていわれとる。
泥沼化したヴェトナム戦争と長引く不況により
過去の栄光を失ったアメリカを皮肉るってのり。
っていうか、そもそもこれはジャケからして、スゲー。
クソ金持ちそうな白人たちが描かれている看板の下を
クソ小汚い感じの黒人が、配給を待つかのように並ぶ。
この辺にのノリに
BーBOYとしては、
身震いするし、姿勢を正さず得ないだろう。
曲的には、フレディーズ・デッド@スーパーフライの
続編とも思える「Billy Jack」など、良い曲が多数。
同アルバム唯一のラブソング、
「SO IN LOVE」なんかは、クソせつねえ。
っていうか、この人のラブソングって、
人類愛って感じ。スケールがでけえ。
ちなみに、山下達郎はこのアルバムがクソ好きらしい。

その後でた「ハートビート」(@79年)
ってアルバムは結構好き。
「YOU'RE SO GOOD TO ME 」は
メアリーJの「BE HAPPY」のネタだったはず。
良い感じのミディアム。

80年代は、結構落ち目って言われとったりするが、
良い曲もクソある。
まあ、俺的にはこの時代について、
あまりしらんので、詳しくはわからんが。

HEDZにおすすめしたい、
っていうか俺的にはクソクラシック扱いをしている、
BLACK NOSTALJACK@CAMP LO
のネタでおなじみ、
「TRIPPING OUT」。
山下達郎もこれにインスパイアされた曲があるらしいが、
おれはきいたことがねえ。

話はそれるが、キャンプロー。
っていうか、これのリミックス。
feat.RUN。BEATS TO THE RHYME(@RUNDMC)まんま。
RUNDMCのオリジナルの方がいいけどね。
なんにせよ、
この安易さは、ある種HIPHOP的。
かっこいいッす。
久々に聞いたRUNのRAPにしびれるだけだったなぁ。

にしても、キャンプ・ロー。
最近、どうなっとる?
俺、この人たちクソ好き。
上記の曲を収録しているアルバムのジャケにしても
I WANT YOU@マービンををカバー。
っていうか、サニーチバっすから。
どんどんそれるかもしれんが、
仁義なき戦いPART2の千葉真一は圧巻。
川谷拓三を殺すシーンなどは、戦慄が走る。
くそこええ。

話をもどそう。カーティス。
ぱっとした活躍がなかったカーティスだが、
ものすげえ悲劇が襲いかかる。
1990年8月14日、
ニューヨークで野外コンサート。
で、そのコンサートの途中、
強風にあおられて突然照明設備を支えていたやぐらが崩れ、
その下敷きになってしまう。
死こそなんとか免れたものの、下半身不随に。

で、1994年リハビリに励むカーティスのために
トリビュート・アルバムが制作された。
"All Men Are Brothers~A Tribute To Curtis Mayfield"
アレサ・フランクリン、スティービー・ワンダー、
エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、
レニー・クラヴィッツなどが参加。
病院のベッドに横たわりながら、カーティス自身も
"Let's Do It Again"という曲を吹き込んだ、とのこと。
俺的にはこのトリビュート盤を未聴。不覚。

1996年。
ついに奇跡的ともいえる、カムバック。
誰もが待ちわびたニューアルバム
「New World Order」を発表。

そして、1999年12月26日。
クリスマスの翌日に黒人解放運動の聖地、
アトランタで静かに永遠の眠りについた。

と、かなりは駆け足で、
カーティスについてかいてみたが、
やはりこの男はスゲー。
愛と平和に満ちあふれたカーティスを
愛さないわけにはいかん。

HEDZ的な視点でみると
この人のスゲーところは、
以前YURAも書いていたが、
サンプリング料をとらないことか。
自分の音楽を若い人たちが使ってくれることが
うれしいってところらしい。
※ちなみにこれはAU情報だけに、なんともいえんが。
とにかく、まじで、でけえ。
目頭が熱くなる。
目頭がHOTTER THAN JULY@スティービー。
目頭が7月より熱い。


12月26日には、
カーティスのようにヒゲを伸ばし、
例のメガネをかけ、
カーティス追悼祭をせんとイカンかもしれん。
その日は、カーティスと
カートム関連の音で決めるだけ。
だれか、そんなイベントをしねえかな。


おおお。
そうこうするうちに、
いきなり、こんなモノが送りつけられてきた。
昨日の日記を見て、
いてもたってもいられないって感じか。

**************

CURTISについては
大体WHATSMANが書いててるので
俺は軽く、その周辺をってことで

【Leroy Hutson】
ライター、プロデューサー、
アーティスト、スーパースター
の肩書きを持つ男。
“THE MAN”ってアルバムのジャケにそう書いてある。

つかこの人、
カーティスの後釜として
インプレッションズのリード・ヴォーカルに就任。
曲調も声質もカーティスよりもやわらかく甘~い感じ。
CURTISほど評価はされてないが、
個人的には結構好き。
で、その”The Man”には
Donny Hathaway との共作「The Ghetto '74」
などが入ってる。
この曲はDonny Hathawayの
”Everything Is Everything(最高)“
ってアルバムにも収録されてるし、
アルバム”LIVE(クソ最高)“に収録されてる
ライヴ・バージョンもかっけー。
パーカッションやらハンズクラップやら
とにかくこのあったかいノリが好き。
Donnyが唄ってる方が人気あるみたいやけど、
俺はLeroyのも好き。
Donny Hathawayに関しては説明不要。最高。
投身自殺してなけりゃ、
まだまだ名曲を残してただろう。
惜しい。
とにかくピース。
Leroyのアルバム“Love Oh Love”も好き。
インプレッションズに近い感じ。

話は変わって、
古~い60年代くらいのウタモノと
REGGAEのLOVERS周辺は
かなり近いニオイがする。
っていうのもCURTISがいたインプレッションズとかは
レゲエにも大きく影響を与えてるらしい。
BOB MARLEYの曲は大好きなのが多いけど、
その中でも特にくっそ好きな曲に
WAILERSとのデビュー盤である
“THE WAILING WAILERS”
収録の“It Hurts to Be Alone”って曲がある。
この曲にすごくCURTISを感じる。

で、CURTISの映像。
何個かあるらしいが、
前にもちょっと書いた88年のロンドンでの
“LIVE AT RONNIE SCOTT‘S”
と“SUPER FLY”にちょっと出てくるのしか知らん。
両方とも最高。
ある程度のビデオ屋やったら両方ともレンタルできると思う。

やらないかんことがあるから、しばらく消えます。
では。
ピース ワウ ピース ファルセット
ピーーーーーーース カーティス!!!!!!
以上Yura

*****************

ってことで、YURAが珍しく飛び出してきた。
YURAはカーティスのように、生きたいらしい。
「知るかっ」とだけいっとく。

カーティスは結構アルバムも出てるので、
とりあえずは、ベスト版なんかを買ってみるといいかも。
何種類かある。
モテモテFREESOULからも出てるんで、
適当なのを選んでみては。

にしても、カーティスはいいぞ。
まじで。
FUNK/SOUL関係に詳しくない俺でさえ、
しっとるし、クソ聞いた。
あのファルセットにはしびれるしかねえ。
聞いてない人は、
だまされたと思って聞いてみて。


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