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NNN@WWW~Natural9Nationの日々書き殴り~

第1回:スクールウォーズ

2004年4月29日の日記から
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WHATSMAN 撃ちまくりTHE PC。
ワーダー。調子は?

いきなりだが、まずは以下を読んでくれ。

**********************

「この物語は、ある学園の荒廃に
戦いを挑んだ熱血教師達の記録である。
高校ラグビー界において全く無名の弱体チームが、
荒廃の中から健全な精神を培い、
わずか数年で全国優勝を成し遂げた奇跡を通じて、
その原動力となった信頼と愛を
余す所なくドラマ化したものである。」 

**********************

上記の文を見て、ニヤリとした奴は、
何のつながりがなくとも、
俺的に「同志」と言い切りたい。
言わずもがな。「スクールウォーズ」。
俺ら世代においては、たいていの奴が
血眼で見たと思われるクラッシックドラマだ。

いきなり上記のナレーションで始まる同番組。
時代背景もあるが、
こんなナレーションで始まるドラマは最近ない。
この辺から既にクラシックの匂いがプンプンだ。

内容を駆け足で説明すると、次の通り。
1984年10月6日~1985年4月6日TBS系にて放映された。
時代背景は70年代の校内暴力・暴走族の全盛期。
かつてラグビー全日本の名フランカーとして鳴らした
山口良治氏が京都伏見工業高校ラグビー部を率いて、
昭和56年に全国大会で奇跡の優勝を果たすまでを綴った
「落ちこぼれ軍団の奇跡」(馬場信浩・著)
を題材にしている。

これをみて、ラグビーを志した若者もかなり多いとのこと。
俺も危うくラブビーをするところだったが、
おれの地元にはラグビー部がねえ。危なかった。

なんにせよ、とにかくクソ熱い。
キャラもスゲーのが勢ぞろい。
泣き虫先生こと滝沢賢治を山下真治が熱演。
赴任先の川浜工業高校はマジでめちゃくちゃ。
校舎の中をバイクで走り回ったり、
授業中にマージャンしたりなど、
考えれんことをクソする。
先生は情熱一本で、不良と対峙。
挨拶運動などをぶちかます。
とにかく生徒を信じる。熱い。
表記の「信は力なり」は、
モデルとなった山口良治氏の座右の銘。
ドラマの中でもボコボコ出してくる。
それから「ONE FOR ALL」もパンチライン。
ブランドヌビアンも愕然といったところだろう。

個人的に注目していた奴を挙げると、
番長・水原。
小沢仁志という俳優が演じている。
いきなりスゲーチンピラLIKEな真っ白いスーツで登場。
その姿に焦るのもつかの間、
さっとナイフを取り出しラグビーボールを切り裂く。
「なんかこいつはっっ」(@小学生時代のW)
と、ドラマ放映当時、幼いながらもクソ焦った。
まじで高校生とは思えん。クソ怖い顔をしとる。
あんな高校生がおるわけねえ。
しかし、この水原。
初期のビーバップの映画にも、前川シンゴ役で登場。
しつこいが、あんな高校生はおらん。
現在は、Vシネマの王道となり、
ヤクザモノにボコ出。俺的には結構好き。
が、未だにこの役者をみると
「水原が出とる」といってしまう。
この水原も番長と言うぐらいだから、クソ悪い。
が、滝沢先生とタイマン(古い)をはって敗れたあげく、
なんかしらんが一緒に風呂に入り、意地の更正。
もともとは母親がSNACKで働いたりしていたので、
寂しくてグレた模様。やはり親の愛は必要なのか。
そして、この仲間には、内田(坂上二郎が父親役)という奴がいる。
この内田は、滝沢先生の熱心さに心を撃たれ、
更正しようとするわけだが、その仕方がスゲー。
ラブレターを書くために「花」という字をクソ練習。
高校生のくせに、「花」が書けないという設定。
クソスゲーとしか言いようがない。
で、この内田。「花」を何回も書いて練習するわけだが、
そのシーンもくそスゲエ。
「先生、「花」を一杯書くと、花束みたいだな」(@内田)
「ああ、そうだ。内田。
そして花束を花壇にするまでがんばろうな」(@先生)
「なんかそれはっっ」(@W胸中)と
しかいいようがないのだが、熱いのでしょうがねえ。

ドラマ的には、
水原世代が卒業し、一段落したかと思うと、
スゲー新入生が鼻歌を歌いながら登場。
「♪風は1人で吹いている。俺は1人で流れ者~♪」。
兎にも角にも(@YURA)
「川浜1のワル」のレッテルをべた張りされて入ってきたのが、
松村雄基演じる大木大助。
こいつはワルだが、実は親思いのクソええ奴。
なんだかんだで、ラグビー部に入部。
で、合宿に行く際、カンパをもとめられ、
貧乏だが意地だけは人一倍の大木。
自分の飯代をカンパに差し出す。
勿の論(@D)で、金がないので、
昼休みは水道水をボコのみ。
クソHARDCOREとしかいいようがねえ。
それを察した、滝沢先生が意地のおにぎりを謙譲。
大木がクソ泣きながらおにぎりを食べるシーンは圧巻。
この大木も、滝沢監督と一緒に風呂に入り、
心を通じ合わす。「なんかそれはっっ」(@W心の声)。
あとはおなじみイソップ。
体がクソ弱い奴で、しまいには脳腫瘍になり死亡。
涙なくして、見ることはできん。
とにかく、クソスゲエドラマ。

余談ではあるが、
田川のトボケことPIMP:Y本などは
このドラマがクソ好き。
「あれは本当に涙がちょちょぎれるですばい」(@Y本)
のパンチライン。
ちなみに氏は、裏原宿の服がクソ好きで、
GOOD ENOUGHのことを
「グドイナ」と略すSKILLを持っている。
まあ、「勘弁してくれ」といったところか。

話を戻そう。
いろいろと名場面、パンチラインがボコ出するこのドラマだが、
何がスゲーって元が実話ってところ。
まあ、ドラマ化ってことで
かなり脚色がなされているが、それはそれ。
面白いから許す。
俺的には、原作となった
「落ちこぼれ軍団の奇跡」(馬場信浩・著)も当然、読んだ。
確かに、ぜんぜん違う。
また、プロジェクトX(@NHK)でもこの題材を取り扱っているが、
登場人物的にもかなりちぐはぐな印象だ。
が、実際に大木のモデルとなった男はいるようだ。
ラブビーの王道、大八木淳がこのモデルと思っている人も多いようだが
実際はそうではない。
何人かの男が合わさって、大木のキャラが作られているようだ。
だから、「川浜1のワル」ならぬ、「京都1のワル」は実在。
山本清悟って人。「弥栄のシンゴ」でクソ有名だったらしい。
この実物の顔を見たが、クソ悪そう。
しかし、その人もいまや立派な高校の体育の先生。
山口監督が泣きながら、
「あの悪かったこいつが、いまじゃ先生だぞ」@山口先生
と山本清吾氏の肩を抱くシーン(@プロジェクトX)は、必見。
泣くしかねえ。
「イソップ」も実在したそうだ。
本当は「フーロー」というあだ名。奥井浩。
有名なところでは、平山誠ってのも実在。
全日本の監督も務めた平尾誠二がその人。
また、歴史に残る名場面。
相模一高(本当は花園高校)に敗れた点差「109対0」も、
実は「112対0」。
そのあとに、監督が選手を殴ったのも実話。
まじでクソ熱いとしかいいようがない。
「先生、勝ちたいです」(@光男)
「俺が勝たせてやる。
そのために俺はいまからお前らを殴る」(@先生)。
「くをほーっっ」(@W心の声)と、
興奮の雄たけびしかでねえ。

話がずれたが、実際に山口監督は実在するし、
やってのけた偉業は、モノホン。
クソスゲーとしか言いようがない。
なお、4年前くらいの話なので、いまはどうか知らんが、
俺の高校時代のマイメンが京都市役所の職員になった際、
新人研修に、講師として山口監督が来たそう。
なんでも京都市の教育委員会に席をおいていたらしい。
マイメンいわく
「熱すぎて、何が言いたいかまるで分からんかった」
とのこと。

っていうか(@シャイン2K)、
なぜこの時期に、このドラマのことを挙げたかと言うと、
まさかの「映画化決定」。
2004年秋頃公開予定とのこと。
しかも、今回はより実話に近いらしい。ヤバイ。
主題歌は大黒摩季が麻倉未稀の「ヒーロー」をカバー。
このヒーローって曲もくそ熱い。
なんにせよ、
今年の秋は、この映画を激チェキするしかねえ。

では、劇場で会おう。

今日はこの辺で。ピース。

追記。
ドラマ「スクールウォーズ」にはパート2があるが、
こっちはまったくの創作もの。
俺的判断では、駄作といっていいだろう。



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