WHATSMAN@NNN
今回は、まずは、
この動画を見てもらうしかない。
SIONのライブに
ブラフマンのTOSHI-LOWが来て
名曲「俺の声」を歌うんだが、
その前後のTOSHI-LOWの話が圧巻。
正直、このTOSHI-LOWって人を知らんかったので、
ネットで調べてみた。
ブラフマンというバンドのボーカルらしい。
が、それより焦ったのが、
この人の嫁さん、
モデルのあの「リョウ」。
この時点で、クソがっ、とも思ったが、
話してる内容がすげえ良かったので、
それは許そう。
話してる内容的に感覚が近かったんで
あれ、って思ったが
やはり同世代、っていうか同い年。
74年型TIGERS。
「シオンとの出会いは、
中1ぐらいに
ロックンロールバンドスタンドって番組があって、
ブルーハーツを見たくて待ってたら、
コジキみたいな人が歌い出したわけ。
俺は、えらい衝撃を受けて、
なんだこりゃ、
コジキが歌ってるぞ」@TOSHI-LOW
これ、俺ら世代で言えば、
多分、似たような体験をした人も多いはず。
俺も広島平和コンサートを見てて、
クソ焦った記憶がある。
詳しくはここに書いてる
http://plaza.rakuten.co.jp/natural9nation/3011/
当時のシオンの格好はマジで凄かった。
何年か前に、
当時の服を自分で来て、
シオン自身
「あの頃の俺は、
一体何を考えてんだろう」
といってくらい。
そういえば、
TOSHI-LOWをネットで探してるときに
TBHのBOSSと対談してるもの発見。
その中で、広島平和コンサートでSIONを見た
みたいな話が出てた。
話を戻して、冒頭の動画。
その後、SIONの俺の声を歌うんだが、
その後のTOSHI-LOWのコメントが圧巻。
正直、SIONファンは涙が出るって言われとる。
「SIONがいなくても、
俺はバンドをやってた。
けどね、
SIONとSIONの歌がなかったら、
今まで、生きてこれなかったと思う」@TOSHI-LOW
で、SIONがTOSHI-LOWを抱きしめるんよ。
泣くしかねえやろ、これ。
これ以上の褒め言葉はねえやろ。
その後、シオンの「へへへッ」の照れ隠しも圧巻。
SIONファンは繰り返しみたらええ。
それはそうと、
この最後のコメント。
HIPHOPに変えたらどうなる。
「HIPHOPと出会わなくても
俺は音楽をやってた。
けどね、
HIPHOPがなかったら
ここまで生きて来れなかった」
こんな人も多いんやねえか。
俺は正直、ここまではねえかもしれん。
ただね、
HIPHOPがなかったら、
自分に自信を持って生きてこれなかった
かもしれん。
何もなかったよ、マジで。
HIPHOPが、
B-BOYであることが、
自分に自信を持たせてくれた。
そんな思いを今度の曲にもした。
次のアルバム。
多分、集大成になる。
期待してほしい。
今日は、これで。
ピース。