whatsman
ついには今週リリース。
12月21日。
その前にどうにか終わらせたい、
と思ったが、無理やろうな。
まぁ、行けるところまで。
兎にも角にも、
スキットを挟んで10曲め。
世に棲む日々。
言わずと知れた
司馬遼太郎先生のクラシック。
舞台は幕末の、まさかの長州。
吉田松陰から高杉晋作の時代。
この小説の話を書き出したら
止まらんので曲の話。
このタイトル。
当該ブログを読んでくれている方なら
ご存知のことだろうが
適当に日々を綴る際に俺が好んで使うことで同じみ。
世に棲む日々。
このタイトルがマジで渋いため、
どうにか、この名前で曲を作りたかっただけ
ってことか。
まぁ経緯は問題じゃない。
なかなかいい曲ができた。
音がとにかくいい。
擦りがまたいい。
俺はこういう曲がとにかく好き。
聞いていてテンションが上がるハズ。
内容的には、
タイトルが発するヴァイブスで
書いていった曲。
HIPHOPがリアルなものである以上、
生きている毎日のことを歌うのが
これ以上ないHIPHOPなのは
議論を挟む余地がねえ。
日々の暮らしを
HIPHOP的に表現する、
というマジの王道スタイルやろう。
くたびれた靴でこの場所に立つ
ペンを潰しながら映し出す
こうなりてぇと地図を書き足す
世に棲む日々から明日へ向かう
楽しんで毎日を生きていくためには
多少の苦労は仕方ねえ
生きてくことは学ぶこと。
学ぶことは生きること。
傷つきながら躓きながら
それでも一歩一歩前に進む。
BGMはHIPHOP。
ビートに揺れながら
踏みしめる日々に
少しの笑いとスパイスを足して。
今日はこれで。
peace