カテゴリ:世に棲む日日
whatsman 久しぶりの更新。 しばらくほったらかそうと思っていたら すげえ書き込みが来たので こうなったら、俺なりの回答を描くしかねえ。 ことの経緯をざっくりと書いて見る。 主人公は男。 結婚を前提に付き合っていた彼女がいたが、 男の実家の宗教を伝えた途端、 別れてほしい、となった。 その宗教を男は信仰しておらず、 あくまで、男の親が信仰している。 それでも、別れる、の一点張り。 彼女の両親も大反対。 実際のところは その特定の宗教について 避けざる得ない内容ではあるが、 宗教の話はマジでアンタッチャブル。 むやみやたら近づけば感電死@シマウマ。 バシッとした結論を俺が出せるわけもないので 思ったこと適当に書いて見るが、 宗教がらみであるため、 たとえ話一つでも、揚げ足を取られそうで あまり書きたくない内容であるが、 最近、更新してないので、きっかけの一つ。 やっぱ、結婚てのは 当人同士のみではなく家族を含めたもの、 という考え方があるやろ。 いいかどうかは知らんけど。 まぁ俺の感覚で言えば、 親に感謝してるって部分は当然あるわけで、 その理由がなんであれ、 反対されれば、そこで一旦立ち止まる。 判断が入るわけ。 表現として不適切かもしれんが 天秤にかける、ってことになる。 それを超えてくるパターンも当然ある。 その前提として、 当人同士の思いがある。 「親は理解してくれんけど、 私はそんなことは関係ない」 って前提。 それがあればチャンスはある。 が、今回は、 俺の感じたところだと 本人自体が引いとる。 これはマジで厳しい。 宗教に限らず、 親が反対するパターンってのはあるわけだが、 今回は、本人の価値観として、 それが受け入れられてねえ。 良いか悪いか、それは知らん。 人それぞれ、自分なりの価値観を持って生きとる。 それを正すことはなかなか難しい。 他人からしたら くだらんようなことを必死に守って 生きてることもある。 その価値観の一つに 親がその宗教の人間は、好きじゃない ってのがあったって話やろ。 説得したらどうにかなる気もするが、 こればっかりはマジでわからん。 あと気になったのは、 当人が客観的に自分の家族を見るために 書籍等に目を通した ような記述があったが、 あまり心に響いてねえ。 ピンと来てねえ気がしとる。 例えば 俺の所に知らん人が来て ヒップホップがいかにダメな音楽であるか ってことを切々と訴えたとする。 それが そういう意見の人がおるのはとうに承知しとるよ って場合、 あー、それは知っとるよ。 でも、それ以外のところに魅力はあるし あんたが思っとるほど、悪いもんじゃないよ って思ったりして、聞き流す。 知識として、頭にはある、って感じ。 この感じで、周りの意見を捉えとる感がある。 べつにそれが悪いわけでもねえし、 否定する気もねえが、 この部分が噛み合わないと 説得も何もねえって感じた。 良いか悪いか別として、 相手方の毛嫌いの度合いを理解できてねえ気がしとる。 ピンと来てねえ。 今のままでは 噛み合う議論はなさそうな気はする。 で、俺なりの結論としては、 次に行け もうこれしかねえ。 まぁこのブログに書き込みがあって それに対して 俺なりに出した答えってだけで 正解じゃない。 あくまで俺がネットに書いてあった状況を 俺の読解力で読み取って 感じたことを書いたまで。 なんの責任もねえ。 まぁ、でも難しい話やろ。 俺の中の俺と俺の中のお前と、お前の中のお前とお前の中の俺@ボス みたいな話で、 自分がどういう風に見られてるか ってのはなかなかわからんもんやねえかって思った。 あとは、 無念であることが そのまま「生の証」だ。 無念が願いを光らせる 無念を愛していた @アカギ ってことかね。 あまりに重たい話題で ここに書けるのはこの程度。 異論反論は受け付けん。 自分のSNSで勝手に書いてくれ。 ではまた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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