半北京半日本+αの養生日記

2017/10/15(日)06:49

金芽滇紅と栗

中国茶(290)

今日の気分は何故か「金色」。紅茶は紅茶でも、ゴールドな気分なのは、「金秋」の季節だからかなあ…。なんて。カーリーな金芽がとてもキュートなこの紅茶は、なぜか日本の水で淹れると美味しくないのです。値段が高いにもかかわらず、雲南省の芽茶が美味しく淹れられないのは少し残念。お茶の先生ともいろいろ議論しますが、まだ納得のいく答えがでていません。広島の水は超軟水なので、静岡とか東京方面だと美味しくなるのかも…と思ったり。イングリッシュスタイルのオレンジペコーは産毛タイプ茶で、日本でも人気があるのであれば、何か理由があるはず。研究してみなければなりませんね。夜稽古中に、妹弟子から大量にいただいた生栗。同僚の実家が栗の木を植えており、毎年大量に収穫できるそうです。(いいないいな~)栗が大好きだと聞いて、袋いっぱいの栗を持ってきてくれました。(いゃっほ~)「やった~。でも、甘栗…ではないのね…。上手に薄皮剥けるかな。」早速家に帰って、40度の湯につけること20分。包丁で切り込みを入れて、皮と薄皮をつるんと剝くこと約20分。一部蒸籠で蒸してみたら、ほくほくで美味しくできあがりました。味見といいつつ、ぱくぱく食べてしまう。今度は、玄米雑穀ご飯と一緒に蒸して、栗ごはんにしてみました。あ~、これだけで幸せな気分。

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