Gleeシーズン1~4、鳥肌モノのレイチェルの歌トップ3
ここ数年見ている海外ドラマの中で大好きな作品のひとつが「グリー」(Glee)。アメリカの大人気ミュージカルコメディドラマです。今アメリカでも日本でもシーズン4が放送中。シーズン3までで、合唱クラブ「ニュー・ディレクションズ」が全国大会優勝をついに達成し、レイチェルら主要メンバーが卒業するまでが描かれました。シーズン4はレイチェルとカートが暮らすニューヨークと新入生を迎えた「ニュー・ディレクションズ」のオハイオのふたつを舞台に展開しています。レイチェル好きの私は、シーズン4スタート前はマッキンリー高校には興味をなくし、舞台を完全にニューヨークに移せばいいのに、とまで思っていましたが、いざ始まってみると、「ニュー・ディレクションズ」の方もとてもよく描かれています。新しく入ったマーリー、ジェイク、ライダー、キティもとても歌がうまく、チャーミングです。でも歌の面では、やはりレイチェル(リア・ミシェル)は他を圧倒していると思います。リアちゃんはどんな歌でも見事に歌いこなしますが、シーズンに何度か、特に心を揺さぶる、圧倒的なパフォーマンスを見せてくれます。たとえば、シーズン1の"Don't Rain on My Parade"。地区大会で見事に会場の心をつかみ「ニュー・ディレクションズ」を危機から救いました。シーズン2の"My Man"。ソロのオーディションで、フィンを思い涙を流しながら歌います。そして最近見たシーズン4の"Being Good Isn't Good Enough"。NYADAの冬の発表会に招待されたレイチェルはこの歌を歌って新入生としては異例の優勝を果たします。この3曲が、「聞いていると自然に涙が出るレイチェルの歌」トップ3です(私の中で)。すべてバーブラ・ストライサンドの歌ですね。崇拝しているだけあって、レイチェル(リア)は見事にバーバラの歌を歌いこなしています。こういう歌を聞いていると、リアちゃんは天才なんだなぁとつくづく思います。いつかミュージカルで日本に来てくれたらすごく嬉しいです。Gleeシーズン5決定の発表はまだありませんが、おそらくあると思うし、あってくれなければ困ります!そして、いつまでもレイチェル(リア)には出ていてほしいなぁ。"Don't Rain on My Parade"はCD「glee/グリー <シーズン1> Volume 2」に収録されています。こちらで試聴できます。↓"My Man"はCD「glee/グリー <シーズン2> Volume 6」に収録されています。こちらで試聴できます。↓"Being Good Isn't Good Enough"はまだアルバム化されていません。じっくり聞けるようになるのが楽しみです。