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河内のナチュラリスト 健さんのつぶやき 251
「その土地に足りない要素を補うために草は生えてくる」と赤峰勝人は云います。 土地がやせてカルシウムが足りないときは、スギナが生える。スギナの枯れた後の土の上には葉っぱが枯れて白くなったスギナの残骸が堆積している。 スギナの葉の粉はカルシウムがいっぱい含まれているのである。何年も経って中性近くに改善されると、もうスギナは生えてこない。 私の畑の一部にススキより荒々しい草が生えています。 その根が土を肥してくれます。 もう何年も生えているので、今日は一部を畝に作りました。根が縦横無人に走っているところの土はかなりいい感じです。 その土の状態によって生える草が変わる。土を一番いい状態にするために! そして土が肥沃になってくると、ナズナ、ハコベ、カラスノエンドウなどやさしい草が生えてくるのだそうです。 自然の摂理は、人間が一番住み良いように、住み良いように動いているように感じます。 いえ、人間だけではなく地球上の全ての生物には、草も木も動物も、皆役割があって楽しく暮らせるように循環の輪が広がってゆくように仕組まれているように感じます。 すばらしい地球に感謝! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.24 14:49:49
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