大学祭は全面禁煙
大学祭は全面禁煙 北九州の産業医大(共同通信) - 11月3日17時16分更新より以下引用3日から始まった産業医大(北九州市)の大学祭「医生祭」は敷地内を全面禁煙にした。会場には医者が喫煙をやめさせる禁煙外来が開設され、実行委員が携帯灰皿を持って巡回。同大4年の瀬上顕貴実行委員長(23)は「医大の特徴を出したかった。訪れた人の禁煙のきっかけになれば」と話している。 5日までの期間中、付属病院を除く敷地内が全面禁煙。喫煙場所は門外に1カ所だけ設けた。実行委員にも喫煙者がいたが大学祭準備を機にやめたという。 産業医大は数年前から分煙に取り組み、現在、敷地内の喫煙場所は付属病院を含む4カ所。以前喫煙所があった場所には「将来の医療従事者として私たちはタバコを吸いません」と書かれたステッカーが張られている。産業医大、万歳。