中国映画｢暖春｣

初めて中国映画を観ましたが。 おー、なかなか良いではないですか！ 主人公の｢小花｣ちゃんは孤児で、拾って面倒見てくれたおじいちゃんが大好きなんですが、その気持ちが、けなげでけなげで。。 小花のボロボロな靴を見て、なけなしのお金をはたいて新しい靴を買ってあげたおじいちゃん。 なのに小花はいつも裸足で、いつまでたっても新しい靴を履かないので。 ちょっと怒り気味のおじいちゃん ｢何ではかないんだ。お金が無駄になるじゃないか！｣ 小花 ｢だって、もったいないんだもの・・・｣ かわいい。何てええ子なんやあんたは。。。 こんな調子で泣き所満載な映画でした。 ちょっと昔のおしんみたいだったけど、 コメディっぽいところもあって、笑いも起こってました。 この辺のブレンド具合が、中国らしさなのかしらん？