naturara life 　+　 to heal

[What we can do for our earth] カテゴリの記事

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• ちょっと反省。。。

  つい先日のブログ。。ついつい熱が入りすぎちゃって、いろいろ書いたけど、タイトルは「猫もしゃくしも・・」っていうのは、少しヒドイ言い方だなぁ。。と、今になって反省。。。誰に何を言われたわけじゃないんですけどね^^;例えにされた猫ちゃんもかわいそうだし^^ほんとうの意味でのエコが広まってくれますように！

  2008.07.10

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• 猫もしゃくしも、みんなエコ？！

  猫もしゃくしも、みんなエコ？！私の家にはテレビもないし、新聞もないんです。テレビは小さい頃から、そんなに見ないんです。たま～に、なんとなくぼーっと、何も考えずに過ごしたいときだけ、実家に戻ってテレビをつけたりしますが、やっぱり、あんまり真剣にみてないし^^;あと、新聞。こちらも、自慢できることじゃないけど、読みません。。だから、世間知らず？と、両親にはよく言われています。まあ、そんなことはいいのですが、実家に帰って、久し振りに新聞を開いてみたところ、企業の広告の「エコ」アピールっぷりにびっくり！一部のうわさでは、明日からの洞爺湖サミットに向けて、エコをアピールする企業が多いそうだけど、もはや猫もしゃくしも状態？！！どの広告も、木や森、地球をイメージした広告に、ロハスなキャッチコピーを載せています。（このロハスっていうことばも、こういう使われ方で、本来の意味からかけ離れて一般的に普及しちゃっているのが微妙ですが、、）今となっては、「エコ」じゃない企業を見つける方がむずかしいほどですよね。ちょっとイヤミをいってしまいましたが、要は、消費者の方に、そういう広告を鵜呑みにしてほしくないんです。『どの企業も真剣にエコになってきているんだぁ。。よかったぁ。。これで地球も良くなるわ。』だなんて、思って、うわべだけで安心してほしくないんです。本当に、本当に、真剣に地球のことを考えている企業や活動が、この上辺だけのエコアピールにのみこまれ、差別化されることなく埋もれていってしまうのが、かなしいから。人もそうですよね、口でいろいろ言うのは簡単。だけど、やっぱり応援したかったり、仲良く付き合っていきたいのは、ちゃんと頑張っている人。人間性や、内面を知る努力や時間を友達づくりには費やしていますよね。その気持ちを、企業や生産者さんに対しても持つことが必要だなぁ。って思います。生意気なこと言ってますが、できる限りでいいんです。ただ、意識を持っていたいですよね。読んでくれてありがとうございます。

  2008.07.06

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• 近くでさがそう！エコセミナー♪～丸の内さえずり館～

  Nature Info Plaza丸の内　さえずり館スローライフを送るのに、自分や大切な人の心身の健康も大切だし、地球が健康であることも大前提ですよね。その地球の健康を支えるセミナーや、講演会に参加してみましょう♪♪探すと、意外にも、自宅の近く、会社の近くでも開かれていますよ*^^*わたしは、今東京駅で勤めていて、探してみたら、結構ありました、会社帰りに寄れるところ☆そのひとつが、JR有楽町駅から徒歩1分の新有楽町ビル（ビックカメラの目の前）です。ここは自然をテーマにしたイベント＆セミナーを開催していて、テーマは植物・動物などさまざま。このあいだは、「暮らしの中からエコシフト！」講座人も山林も健康に暮らせる家造りというセミナーに参加してきました♪みなさんも、ぜひ探して参加してみてくださいね～*^^*Nature Info Plaza 丸の内　さえずり館HP

  2008.07.02

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• 心が動かされます。ecoスゴイ言葉！

  世界の最後の日でも、私は木を植えたいと願うだろう M.S.メルビン（学際20号/特集：持続可能な未来のビジョンより）カーボンニュートラルなメディア、greenz.jpのエコスゴイ言葉の一つ。はぁ、、、なんてすばらしい言葉なんだろう。。心が大きく動かされます。+わたしは『現実的じゃなく、夢見がち』 。などと言われることがありますが、そう言う方々からすると、この言葉もそうなんでしょうか。素直に感動することさえ笑われてしまうのなら、本当にかなしいです。。（単なるグチです、、ゆるしてください。）

  2008.06.20

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• やっぱり地産地消が大切！～世界食糧危機の問題について～

  さて、今日は仕事の帰りに、講師：佐久間智子さんの『世界食糧危機の犯人は誰だ？　　　　　　　　　　　　　～Ｇ８サミットと食糧問題～』を聞きに後楽園に行ってきました。食の安全や、日本の自給率の低さ以外にまたもや予備知識無く参加してきましたが、やっぱり、直接お話しを聞くと、問題に対する理解度が格段にアップするなぁ。と感じました。予想通り、初めて知る事実があり、もちろん、そのほとんどは眉をひそめるものでしたが、知らないでいるより、知ったことで、出来ることを始めたい。わたしは、そういう気持ちでいます。後悔はしたくないので^^+お話の内容をブログにアップできるほどの知識がないので、簡単に感想を。。日々、ドキュメンタリープログラムやニュースで世界の子供たちが飢餓に苦しみ数秒に一人とかの割合で亡くなっている現実を目や耳にしながら、私も含めて、日本人の多くは食糧危機はどこか他人事だとおもいます。なぜ他人事でいられるかという理由はカンタンに想像できて、自分たちが食べ物に困っていないから。だと思いますが、世界の途上国では、日本のスーパーからバターが消えたぐらいの問題ではなく、もっと事態はシビアで、暴動がおきたりもしています。暴動が起きるほど、食糧がないんです。今の日本では考えられませんよね。だけど、その食糧危機の原因を作っているのは実は私たちのような、自給率の低い輸入国だそうです。自分たちで食べ物を生産はしないけど、お金はあるから、他の国で生産したものを輸入する。先進国の中でも、その傾向が特に強い日本は、お金の無い国が買おうとしていた食物をお金にものを言わせて買占め、貧しい国を食糧危機に追いやったりしているそうです。日本では食べ物がありあまって、ほとんど捨ているようなものなのに。。。と、まあこんな感じで、食糧危機についてもいろいろと思うことがあり、どうしたらいいのか。。と早速アタマをかかえてしまいそうになりましたが、講師の佐久間さんがおっしゃっていたのは私たちにできることは、私たち消費者が意識を変えることで、日本の生産者の方々がもっと認められ、不自由なく適当な収入を得られるようにし、若い人たちが安心して農業や生産の場に入っていければ、自然と、日本の中での自給が増えていく。。そうすれば、他の国から、食糧を奪ってくる必要もなくなるし、輸送の点からもCO２の削減もできる。そうなんです、いろいろあっても、やっぱり、地産地消が大切なんです！！！そして、もっと地域の生産者をサポートし、感謝するべきなんですね*^^*温暖化問題も、食糧危機もどこかで必ずつながっています。地球上のことだから、あたりまえですね^^ながながと、とりとめもない日記になってしまいましたが、読んでくれてありがとうございました。

  2008.06.18

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• ブックマークへ追加：田中優の”持続する志”

  ブックマークへ追加：ブログ　田中優の”持続する志”知る人ぞ知る、というより、環境問題に興味のあるひとなら、ほぼ100パーセントの確率で、この方の名前は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。田中優さん。簡単なプロフィール：「未来バンク事業組合」 理事長、「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「中間法人　天然住宅」副代表を務める。わたしも環境問題に関心を持ち始めた数年前から、よくお名前は耳にしていました。講演会にいった方の評判はすごく良く、ぜひ行くべき！！という言葉しか聞いたことがありません^^ですが、セミナーや講演会に行ったのはつい数か月前のこと。（なかなかこういうのって、行くまでに時間がかかったりするんですよね。。）で、初めてお話を聞いてからというもの、すっかり田中優さんのファン？です。わかりやすいお話といい、内容、情報、どれをとっても、すごくイイんです。もっともっと、沢山の人に聞いてもらえたらどんなに地球にとって良いだろう。と思います。セミナーや後援会に行けなくても（全国で開かれてます）、このブログを読むことから始めてみてください♪田中優の”持続する志”このタイトル、持続する志。シンプルだけど、重く、大切なことを表している気がしました。

  2008.06.15

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• stop-rokkasyo!　署名をしよう！ウェブで簡単、すぐできます！

  stop rokkasho!この間、わたしも10分でわかった！六ヶ所村再処理工場問題 の日記を書きましたが、じゃあ、私たちにいったい何ができるのか？について、全く触れていませんでした。読んで、アクションを起こそう！と思った方、ご自分でいろいろと調べた方もいらっしゃるとは思いますが、せっかくなので、誰にでも今すぐできるアクションをご紹介します！スイッチオフRokkasho!名前と、都道府県、メールアドレスを入力するだけ！今すぐクリック↓（グリーンピースのサイトにリンクします）スイッチオフRokkasho!日本原燃は、青森県六ヶ所村に建設した再処理工場の本格運転を開始するにあたり、青森県および六ヶ所村と「安全協定」を締結することになっています。県知事が同協定に署名しなければ、日本原燃はフル稼動へと踏み切ることはできません。

  2008.06.15

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• わたしも10分でわかった！六ヶ所村再処理工場問題

  Stop Rokkasyo六ヶ所村の再処理工場の問題、耳にしたことがあるかたもいるはず。要らない工場で、稼働させてはいけない工場だっていうのはなんとなくわかるんだけど、いまいち、工場の役割だとか理解できずにいました。そういう方、結構いるんじゃないでしょうか。で、よく理解できないと、「要らない！」というアクションや宣言にも力が入りませんよね。そんな私のような人に見てほしいのが、この10分の映像です！難しい問題だとニガテ意識があったわたしも、2回見たら、理解できました！たぶん、普通だったら1度で理解できるはず^^田中優さんも推薦のこの映像、ぜひぜひ、みんなに見ていただきたいです。田中優さんのブログからすぐ飛べます↓河野太郎さんの「10分でわかる再処理への疑問」 STOP ROKKASHO!!!!!1分でできる、署名アクション！→スイッチオフRokkasho!

  2008.06.11

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  天然住宅の発表会

  健康とエコにこだわったモデルプラン型戸建て住宅コーディネートサービス天然住宅の発表会***********************************************ついこの間、天然住宅の発表会に行ってきました♪『天然住宅』の可愛いロゴ-------天然住宅HPより抜粋------------「天然住宅」とは、からだと地球によいものだけで建てる、「いのちに優しく心地よい住まい」です。住まい手、山林、作り手、環境・・・みなが幸せになることを目指しています。「健康」によい住まいです。「省エネでエコ」な住まいです。「安全で耐久性ある」住まいです。「快適」な住まいです。「経済的」な住まいです。 --------天然住宅HPより抜粋------------家を買う予定はないんですが^^、新建材や接着剤などの化学物質に過敏に反応してしまい、とてもつらい思いをしたことがあるので、より自然で、健康な住宅にはとても関心があります。家を一軒建てるのに、バケツ１杯分の接着剤（！）がつかわれていると言われています。想像してみてください。接着剤をつかうとき、においがありますよね。物と物をくっつけるために、一瞬かぐニオイならたいしたことないけど、実際あのニオイが充満する環境に身をおくとなると、とても耐えられるものではありません。強い刺激臭じゃないから、大丈夫。と思っても、呼吸をしているんだから、体には入っています。少しずつであっても、体には蓄積されてき、チリも積もれば状態になるんです。『化学物質過敏症とは、体の中の化学物質のバケツが、いっぱいになり、こぼれ落ちている状態』と表現されますが、（花粉症についても同じですよね。）一滴、一滴は、確実に体にたまっていくんです。だから、家や部屋の環境ってとってもたいせつなんですよね。もちろん、家具も、接着剤をたくさん使用しているものがあるので気をつけるひつようがあります。とはいえ、今すんでいる家を買い換えるなんて誰もができることではないし、ほとんどの人ができないと思います。ただ、今後のために、知っておくといいですよね。体にも、環境にもとっても優しい住宅ですから。＋さて、天然住宅発表会の内容は、というと、一級建築士の相根さんと、田中優さんをメインに、天然住宅がどのように、持続可能な生活に貢献するか、山のシビアな現状に対して必要なことかを聞くことができました。ココロと健康を豊かにする住宅、すーっごくいいなって思いました♪くわしくは、（いつもこのパターンですみません！）ホームページで→天然住宅ちなみに、この天然住宅とは、中間法人といって営利を目的としない市民の集まりです。高感度、大!! いや、最大ですね(*^^*)/

  2008.04.23

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• 知ることが第一歩。~東京平和映画祭

  まず知ることからはじめたい。第5回東京平和映画祭は、2004年にはじまった、その名のとおり、平和への第一歩を踏み出すために知るひつようのある映画が集まっているようです。わたしも、つい最近この映画祭の存在を知ったのですが、現在の事実をキーワード（私が勝手に思っています）に、その映画内容は多岐にわたっています。例えば、テロ、戦争、有機野菜などなど。。想像するに、きっと見たら、ショックを受けそうなものばかりです。いろんな意味で。少々偏った映画の内容に思えるかもしれませんが、いままで、のほほんと事実から目を背けた内容の映画ばかり見てきたから、この映画祭に参加することによって、バランスが取れるのかもしれないと思っています。判断や選択をしたりするには、いろんな情報が必要ですしね^^知ることはイイことだと思っています。+無料の会員になることで、映画祭に参加できます。3日間の間に放映される映画を全部みると13映画にもなります。1日だけでも、2日間でも、もちろん3日間の参加でもOK♪関心の持てそうな映画をさがして、ぜひ行ってみてくださいね！！わたしも、出来るだけ沢山の映画を見に行く予定です。くわしくはホームページで↓東京平和映画祭2008年 7/18（金）～20（日）

  2008.04.22

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• ブックマークに追加：ap bank

  ブックマークに追加：ap bank非営利の銀行ってなんだろう。ついこの間まで、ＮＰＯ、ＮＧＯってなんだろう？きっと、なんかのボランティアだよね。いいことしてる団体、グループだろうけど、なんかよくわからない。。っていう感じでした。実のところ、今も、ちゃんとはわからないけど、なんとなく感じているのは、営利と持続可能な社会というのが共生するのがむずかしく、持続可能な社会のために活動するには、非営利であったほうが良さそうだってこと。もちろん、生きていくためにはお金を生まなければいけないこともわかっているのだけど。。そんなまだ良くわかっていないＮＰＯや、非営利の銀行についてですが、わかりやすいし、見ていてワクワクするサイトのひとつが、ap bankです。ap bankのしくみも知ることができるし、小林武史さんや櫻井和寿さんらのコメントも興味深いです。そして、わたしが一番楽しく読んでいるのが、融資先の紹介ページ。全国にわたる融資先が紹介されているから、どんな団体が、どんな素敵なアイディアのもとがんばっているのかを知ることもできます！地域や活動内容でも検索できるので、自分の住んでいるところの近くの活動をしることで、イベントに参加したり、活動を応援したりすることも♪ぜひ、見てみてください

  2008.04.11

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  ap bank顧問、未来バンク理事長・田中優さんのお話を、たくさんの人に広めよう♪

  田中優さんのＤＶＤが買えます！！さいきん、わたしのブログに良く登場する、未来バンク理事長、ap bank顧問の田中優さん。（田中優さんの活動、著書について詳しくは、こちらのブログで→講演会レポート、著書・地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか）先日、田中優さんの講演会に行き、とても良い刺激と知識を得ながらも、一度聞いただけじゃ、なかなか自分のものに出来ないのがざんねん。。。(ρ.ｰ｡) ｸﾞｽﾝ と思っていたところ、こちら↓で、ＤＶＤを購入できると知り、さっそく申し込んでみました！！冊子とＤＶＤで700円、ダビングもＯＫ！なんです♪『田中優さんのお話を、たくさんの人に広めよう♪』という趣旨のもと、わたしも、友人に貸してあげたりダビングして、このアクションを広めるお手伝いをしたいと思ってます！●ワクワク創造倶楽部---------------ワクワク創造倶楽部「田中優さんの話を聞いてみよう～」のDVDについて内容は、１／１３田中優さんの講演＆質疑応答　完全版（３時間半ほど）・六ヶ所村、再処理工場の何が問題か・地球温暖化はライフスタイルでは解決できない・電力問題は料金で解決できる・オール電化住宅はエコにならない・石油の奪い合いが戦争を作っている・アメリカの軍事費を支えるのは私たちの貯金だ・運動の３つの方向性・エネルギー問題は省エネと自然エネで解決できる・解決するための仕組みを作ろう・もっと豊かに暮らすための一歩を「知ることからはじめよう」冊子（定価３００円）＆DVDのセット　７００円振り込み用紙同封、送料無料、ダビング可能お申し込みは、cafemole@vega.ocn.ne.jp　右近由美まで経費を除いた分は、すべて「田中優さんの話をたくさんの人に届けよう～」プロジェクトへのカンパにさせて頂きます。大学、行政、NPOなどに無料配布するための経費として使わせて頂きます。１セット買ってくださると、約４セットを日本各地に届けられます。無料配布先は、ブログにて公表します。どうぞ、このプロジェクトにご参加下さい。右近由美---------------

  2008.04.07

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  未来バンク理事長・ap bank顧問の田中優さんの講演会に行ってきました！

  田中優さんの講演会田中優さんをご存知ですか？ap bank, またはbank bandは聞いたことあるかな？ap bankは、Mr. Childrenの櫻井和寿さんや、音楽プロデューサーの小林武史さん、坂本隆一さんらが出資して設立された非営利組織で、自然エネルギーや環境に関するプロジェクトへの融資をおこなっています。（詳しくはap bank HPで）そのap bankの誕生を提案したのが、今回講演会に行った未来バンク事業組合理事長の田中優さんです。以前から、その講演会のすばらしさは耳にしていたけど、今回は池袋というご近所で、しかも、無料！ということで時間を見つけて参加してきました。環境問題に関心があって、毎日の生活でエコバッグをつかったり、できる限り自然にやさしいライフスタイルを心がけていたわたしですが、実際のところ、『温暖化が急速に進んでいる。』『京都議定書の約束が守れそうにない。』とか、一般的にテレビでも散々言われていること以外、世界の色々な国々で進んでいる環境問題について、まったく知らなかったんです。。だから、周りの人に、環境の大切さを訴えるにも、説得力や、情報が乏しすぎて、自分の情けなさを感じつつも、どこから始めたらいいのか、何ができて、何が事実なのか、わたしの中に答えがありませんでした。そんな中の今回の田中優さんの講演会。予備知識ナシのわたしでも、十分理解できて、納得できて、さらには行動する気持ちまで生まれさせてくれたすばらしい講演会でした。『知識の便秘にならないように。』『インプットしたら、じぶんなりの方法でアウトプットしよう。』という、田中さんの言葉。わたしも、わたしなりに、田中さんから聞いた情報をアウトプット（発信）していきたいと強く思いました(≧ ≦)Ω ヨッシャ！気づいていたり、考えていることは大事だけど、行動しないと意味がないんです。強い言葉だし、表現になっちゃうけど、これからは、そういうことを発信するのも必要だとかんじています。+中でも、今日は、田中さんの言葉で最も心が痛かったのは、『日本のような恵まれた環境にいる人に「温暖化なんてたいしたことない」なんて言う権利はない。温暖化の影響で氷河がとけてできた湖が溶け、川が決壊し、家族の死体もあがらないようなところに住んでいたら、そんなことは決していえるはずがない。』本当に、そうですよね。。考えさせられます。どうか、みなさんも、考えて、行動して、先日紹介した田中優さんの本で事実を確かめてください。講演会の内容をほとんどカバーしています。↓地球温暖化／人類滅亡のシナリオは回避できるか

  2008.04.04

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  ap bank顧問・田中優さんの本～地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか～

  今読んでいる本先日、ap bank顧問の田中優さんの講演会に行ってきました。ap bankは皆さんご存知ですよね。Mr. Childrenの櫻井和寿さんや、音楽プロデューサーの小林武史さん、坂本隆一さんらが出資して設立され自然エネルギーや環境に関するプロジェクトへの融資をおこなっている非営利組織です。セミナーの内容は、地球の環境問題とその対策。（そのセミナーについては、別途ブログを書くつもりです。あまりに内容が濃く、アタマの整理、ココロの整理に時間がかかってしまっています。でも、すごく読んで欲しい日記になりそうです。）田中さんのお話は、2時間以上にも及んだけど、一言一言、どれも逃すことが出来ないほど重要で、ひとつでも多く、たくさんの人に伝えたくてメモを取りながら聞いていました。だけど、やっぱり、全部は書き取れなかったぁ。。なので、この本を買ってみました。セミナーの内容やグラフ、データーなどが（ほぼ）載っています。活字で改めて読むことで、もっとよく理解できます。田中さんの講演会は、ぜひ聞いて欲しいです。人として、自分にとって、未来にとって今すべきことが分かりやすく書いてあります。どうぞ読んでください。今が、地球の未来にとっての最後のロスタイムなんです。地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか地球温暖化／人類滅亡のシナリオは回避できるか

  2008.04.02

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• ブックマークに追加～市民団体（NGO）ナマケモノ倶楽部～

  ブックマークに追加しました。●ナマケモノ倶楽部(The Sloth Club)--＜ナマケモノ倶楽部(The Sloth Club)ホームページより抜粋＞--ナマケモノ倶楽部(The Sloth Club)とは ナマケモノ倶楽部（ナマクラ）は、1999年7月に生まれた市民団体（NGO）です。目指すは　「ナマケモノになろう！」　「クジラを救おう」とか「ゾウを守ろう」など、絶滅の危機にある動植物を保護する運動は数多く存在しています。しかし、わがナマクラでは、世界で初めて、ある動物を守るだけではなく、ついでに「それになってしまう」という運動を展開しようと思うのです！　「ナマケる」ことは、だらだらしたり、何もしないことではありません。ナマケモノ会員たちはむしろ毎日いそがしい。なぜって？　それは、ナマケモノのように、できるだけ電気やガスなどのエネルギーを使わずに、地球にやさしい生き方を実践しよう、周りに広めちゃおう、省エネグッズも作っちゃおうと、行動することを楽しんでいるから。赤道の真下にある中南米の国、エクアドルを知ってますか？　ガラパゴス諸島や首都キトが有名ですね。ナマケモノ倶楽部では、エクアドルの人たちと一緒にフェアトレード（生産者と消費者の対等な関係をめざした取引）やエコツアーを行ってます。ほかにもペットボトルや缶ジュースを飲むかわりに自分の水筒をもとうとか、夏至の日に電気を消して暗闇を楽しもうなど、みんなに「ナマケる」ことをすすめてます。 みなさんも一緒に活動に参加してみませんか？ + ナマケモノ倶楽部のめざすコト ナマケモノ倶楽部は、以下の３つのコンセプトを掲げて、多角的な運動を展開しています。１．エクアドルを中心とした世界の環境活動を支援 2002年からエクアドルで展開しているスローツーリズムは、コミュニティの森林保全や環境活動支援に役立っています。また、エクアドルのエコ素材を使った地域通貨「ナマケ」は、フェアトレードなだけでなく、ナマケ運用による収益を、エクアドルの子どもたちの環境教育支援や森林保全活動に還元しています。 ２．スローライフの提案と実践 2001年にナマケモノ倶楽部が提案した「自主停電運動」は、2003年に「100万人のキャンドルナイト」として全国的に広がりました。また、スローライフは戦争や原発をナマケることと考え、非戦・平和・脱原発のための活動も展開しています。「スロー」はつながりなおし。ナマクラでは、生活文化の様々な場面でのスローダウンをたのしく提案、実践していきます。 ３．「スロービジネス」の企画と支援 環境問題を経済活動からも変えていこうという新しい動きが注目されています。ナマケモノ倶楽部では、フェアトレードとスローライフを軸にした環境共生型ビジネスを「スロービジネス」と定義、これらの社会運動を応援しています。すでにナマケモノ倶楽部から４つのスロービジネスが誕生しています。 続きはホームページで→(The Sloth Club)--＜ナマケモノ倶楽部(The Sloth Club)ホームページより抜粋＞--つい先日、ナマケモノ倶楽部事務局の小林さんにお会いする機会があり、共感するところがあったのでブックマークに追加することにしました！自然で、本当の意味のslowな生活、実践していきたいです。

  2008.03.30

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• GREEN PEACE JAPAN グリーンピースジャパン

  What we can do for our earthLOHASな環境活動や団体、署名運動、ボランティアなどなどについて。知ることから、出来ることから始めましょう。 誰もが一度は耳にしたことがあすはずの、環境保護団体GREEN PEACE JAPAN グリーンピースジャパン。わたしも、つい最近まで『耳にしたことがある。。』程度だったんですが、あるきっかけでＨＰを開いてみました。そしたら、ＨＰは世界に起こっている環境問題についてとても分かりやすく事実を説明してあるし、その環境問題に対して、私たち一人ひとりが出来ることについても書かれているので、いままでより、環境問題や、その活動が、身近に感じられるようになったんです。これって、ほんとうに最初の一歩だけど、大切な一歩だと思ってます。ぜひ、よんでみてくださいね♪------＜GREEN PEACE JAPANホームページより抜粋＞--------GREEN PEACE JAPANグリーンピース・ジャパンとは？『冷蔵庫のフロンガスはオゾン層を破壊している』『垂れ流しの環境ホルモンによって両性具有の不気味な魚が発見された』『ゴミ焼却炉から殺人的な濃度のダイオキシンが検出された』『子供たちが遊ぶおもちゃの素材に有毒な塩化ビニルが使われている』 毎日、新聞やテレビのニュースをにぎわしている、環境についての報道。生活のなかで買ったり使ったりしているものが、実は体に悪くて、環境も汚す“恐ろしいもの”だと訴えている。 その時は驚いて、怖いからネットで調べて、雑誌も読んでみた。でも、結局いつもそこまでで終わってしまう。 情報は持っている。買うのをやめたものもある。問題意識もある。でも、もう一歩何かしてみたい、進んでみたい。だったら、どうすればいい？ そんなみなさん、グリーンピースのサイトへようこそ。 美味しい食べ物、四季を感じさせてくれる自然。人間が感じる幸せは、実はとてもシンプルなもの。それを支えてくれているのは「健康な地球」です。 でも今、その健康はさまざまな原因から蝕まれています。 地球温暖化、オゾン層破壊、原発、森林破壊、 遺伝子組み換え 、等々。便利でラクチンな目先の快適生活を求めるあまり、その弊害がさまざまな形で地球を脅かし、私たちの生活をも侵しています。 そんな地球の健康を取り戻し、守ろうとしているのが地球環境保護団体、グリーンピースです。 グリーンピースの環境問題に対する取り組みは個性的。グリーンピースはまず、行動を起こします。 つづき→-------＜GREEN PEACE JAPANホームページより抜粋＞--------メールマガジンに登録すると、いつもタイムリーな情報が入ってくるのでおススメです！

  2008.03.20

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• もってるだけでロハス？？～エコバッグについて～

  持ってるだけでロハス？のエコバッグ。。。ある雑誌によると、マイバッグ、エコバッグの普及率が６０パーセントを超えたそうです！！とっても嬉しいニュースですよね。が、しかし、実際に使っている人は少ないのが現状。。まだまだ、本当の意味での普及とはいえません。。+せっかく持ってるんだから、使いましょう♪スーパーでのお買い物をはじめ、お洋服、雑貨、どんな商品を買うときにも、レジに向かったら、まず『マイバックに入れよう！！』と、常に思うこと。これが大事です♪お店の方は、いろんな理由からレジ袋やお店の袋に無意識に、ササっと、すばやく商品を入れてくれますが、入れてもらうまえに、『袋は結構です』と伝えましょう！わたしは、どんなお店でも恥ずかしがらず伝えていますし、お店の方もちゃんと対応してくれていますよ☆エコバッグも、使わなければ、普通のバッグと一緒になってしまいます。みんなで、使いましょ～(*＾ｰ＾*)ﾉ〃

  2008.03.20

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• ブックマーク追加；国際青年環境NGO　A Seed Japan

  ブックマークに追加しました。●国際青年環境NGO　A SEED JAPAN---------＜A SEED JAPANホームページより抜粋＞---------A SEED JAPANとはA SEED JAPAN(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development/青年による環境と開発と協力と平等のための国際行動）は、1991年10月に設立された日本の青年による国際環境NGO（非政府・非営利組織）です。1992年6月、ブラジルで開催された「地球サミット（国連環境開発会議）」へ青年の声をとどけるため、世界約50ヶ国70団体が参加して「A SEED国際キャンペーン」が行われました。その日本の窓口として、全国の青年の声をまとめ、国連へ提言書を提出したのが始まりでした。そして地球サミットを終えて会員制度を有する団体として新たにスタートしました。私たちは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。そのために現在の大量生産・大量消費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差をなくしていくことが必要だと考えます。このような社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています---------＜A SEED JAPANホームページより抜粋＞---------とても興味深い団体です。わたし自身、まだ読み込んでいませんが、早速ブックマークに追加することにしました！ぜひ、足を運んでみてくださいね！

  2008.03.08

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• 読んでほしいです。『とうもろこし娘』のおはなし。

  『とうもろこし娘』のおはなし。アキコさんのブログ、『アキコのスウェーデンライフ　-Awaken five senses-』にのっていた、『とうもろこし娘』のおはなし。アタマではなく、心が読んでいった感じ。。読んでほしい、お話です。アキコさんのブログ、とってもおすすめです。

  2007.10.26

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• 声をあげることの大切さ。～オーガニックを求めていく～

  声をあげることの大切さ。自然食品店って、さいきん、色んな所で見かけるようになりましたよね。ちょっと大き目の普通のスーパーなら、一部、有機野菜コーナーがでてきたり、JASの有機食品が置いてあったり。とっても、いいなぁ。。*^^* って思います。こうなったのは、時代の流れだけのせいだけではなく、実はわたしたち消費者の声が反映したものなんですよ^^『オーガニックの野菜ってどれかしら？？』『レモンって、輸入物だとワックスとか農薬がスゴイって聞いたけど・・』『このキュウリは農薬つかってるの？』などなど、一見、神経質な感じのする質問や言葉だったりするけど、こういう一言が反映されて、お店側がオーガニックの品物を増やしたり、特別栽培の野菜を並べたりと消費者のニーズに応えようとしてくれます。お店は、当然ながら『売れるものをお店に置く。』ことでまわっていきます。だから、私たち消費者が声をあげることって、とっても、大切なんです！！ちょっと、はずかしいかもしれないけど、イヤなお客だなぁ。。と思われるのはなぁ。。っていう気持ちもありますが、わたしは、声をあげよう！って思っています。これも、環境活動の一つだと信じてるので^^だって、オーガニックや特別栽培された野菜を食べることって、ただ単に、自分の健康を守るためのものではありません。農薬まみれで健康被害をこうむっている農家さんや、私たちの環境を守ることにも繋がってるんです。しかも、こういった健康な野菜の需要が増えれば増えるほど、生産する農家も増えるし、生産量が増えれば、今よりももっと、リーズナブルな値段にもなると期待されています。そういう意味もこめて、わたしは少しぐらい高くても、同じ商品がオーガニックであれば、そちらを買います。いつも言うことなんだけど、衝動買いや無駄な物を買わないようにすれば、オーガニックな野菜を買うぐらいのお金はあるんだと思うんです。買ったのに着ないセーターやスカート。ありますよね？？（自分で書きつつ、耳が痛いです^^;)その一枚を買わなければ、どれだけの量の有機食品が買えただろう。そんな風な視点でみたら、決して有機食品は高いものではないと思います。生産者の方々の想像を超える苦労と手間がかけられたおいしい野菜です。もっと、もっと、その美味しさに対する評価が高くても良いはずだと思うんです。+おいしくて健康な食、環境のために、一緒に、声をあげてみませんか(*＾ｰ＾*)ﾉ〃

  2007.09.26

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• 大きくなれない栗。。

  大きくなれない栗（くり）先日の日記に書いた長野県の穂高養生園でのこと。お散歩途中、キミドリや茶色のイガイガがついた小さな栗が落ちているのを沢山見つけました。栗好きの私、『あっ、かわいい～！こんなに小さい栗があるんだぁ*^^*』なんて思っていたら、『大きくなれずに、落ちちゃったんですよ。』と養生園のお散歩担当の方がおしえてくれました。『えっ、地球温暖化の影響ですか？』と聞いたら、『うん。』と。。熱くて、大きく育つ前に、木にしがみついていられなくなっちゃったんですね。。あー、わたしって、なんて愚かなんだろう。。って思いました。日頃、地球温暖化の深刻さについてともだちと話をしたりしているのに、全然、現実とリンクさせてない。。う～ん。。考えさせられますね。地球温暖化については、さいきんテレビでも、雑誌や新聞でも取り上げられていて、周知の事実です。なのに、都会ではなかなか事実を目の当たりにする機会が無いんですよね。（連日の異常な暑さ以外は。）だけど、自然の中に入ると、その深刻さを見せつけられることになります。。もう、間に合わないかもしれない。けど、限りある資源を大切に使って、自然がまた元気になるようにわたしの生活を見直し続けていきたいです。大好きな栗、これからもずっと、食べたいですよね？？モンブランが食べられなくなったら、かなしいですよね？？だったら、大切にしましょうね、今ある地球を！

  2007.08.26

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• 少しのエネルギーも大切に。

  一晩中、水をチョロチョロ流していませんか？机の上のスタンドや、洗面所についてる電気、テレビの主電源などなど。。小さいからって、あまり気にしていないエネルギーの無駄遣いってあると思います。わたしも、夜寝るとき、部屋の一番小さい電球をつけて寝ていました。だけど、ある晩、『ムダにエネルギーを使ってるかも。。』ってことに、遅ればせながら気づきました^^;これって、水に例えて考えてみたなら、『一晩中、チョロチョロと水を流してる。』ってことだなぁ。。って。水だったら、音も気になるし、流しっぱなしで寝るなんてことしないのに。。小さなエネルギーでも、一晩中、毎晩、365日、10年と続けていたら、すごく大きなエネルギーになります。一緒に、身の回りのエネルギーの使い方を見直してみませんか？

  2007.08.11

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  １００万人のキャンドルナイト☆

  ☆１００万人のキャンドルナイト☆１００万人のキャンドルナイトをご存知ですか？”夏至の日の20時から22時まで、電気を消しキャンドルを灯そう”という素敵な提案です。年々、たくさんの人がそれぞれのキャンドルナイトの過ごし方を楽しみはじめています。ここに、１００万人のキャンドルナイトの呼びかけ文を公式HPから抜粋してご紹介したいと思います。----------------------------------Turn off the light, take it slow.でんきを消して、スローな夜を。私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。2007年の夏至の日、6月22～24日夜、8時から10時の2時間、みんなでいっせいにでんきを消しましょう。ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。ある人は省エネを、ある人は平和を、ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、文明のもっと大きな可能性を発見するプロセスであると私たちは考えます。一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、ただ2時間、でんきを消すことで、ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を地球上にひろげていきませんか。----------------------------------１００万人のキャンドルナイトHPぜひ、HPものぞいてみて、キャンドルナイトを楽しんでくださいね。もちろん、夏至だけじゃなく、毎月１日、毎週１回、記念日や、思い出の日などオリジナルのキャンドルナイトを決めても素敵です*^^*--------------------------------------------わたしのお気に入りノーザンライト(northern light)のキャンドル☆--------------------------------------------

  2007.06.04

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• チーム・マイナス６％ ～ACT3：自動車の使い方で減らそう～

  みんなで止めよう温暖化チーム・マイナス６％この間の日記で紹介したチーム・マイナス６％。１から６まである、温暖化を止めるためのACT（アクト＝実行すること）のうち、今日はACT3について書きたいと思います^^どうぞ、最後まで読んでください。+ ～ACT3：自動車の使い方で減らそう～エコドライブをしようみなさん、アイドリングストップってご存知ですか？自動車が止まっているときに、負担をかけない程度にエンジンを『低速で回転』させることをアイドリングと言います。 そのアイドリングを出来るだけしないようにしようというのがアイドリングストップです。『テレビを見ないときは主電源を切りましょう』というのと同じこと。 たまにしか自動車を使わない人も、毎日の生活の中で必要不可欠な人も、1分以上の停止を目安に、エンジン停止を心掛けましょう。エンジンのオン・オフの頻度は、人の乗り降りの間や荷物の上げ下ろしなど通常の範囲でなら、バッテリーに対する影響もないそうです^^みんなで、少しずつ、意識を変えていきましょう！+エコドライブと関連して。。ペーパードライバー暦更新中のわたしは、自転車が好きです*^^*限られた化石燃料を補給する必要もないし、排気ガスだって出しません♪ちょっとした運動にもなるし、スポーツクラブ費だって節約になったり、なによりも気分がリフレッシュします*^^*一石二鳥どころか、三鳥にも、四鳥にもなる自転車ドライブ、楽しみませんか。ちなみに、オランダでは１/４の方が自転車通勤をしているとか。びっくりですよね^^オランダは地球温暖化など環境問題に敏感に対応している国で、坂道が少ない、自転車に適した平坦的な土地ということもあり、国の交通政策の中核に自転車が組み込まれていたりと、政府あげて自転車を推奨しています。例えば、自転車通勤者の所得税を控除（週に3日以上、片道10Km以上を自転車通勤すると、所得税が年間約3万7千円控除されるなど）国をあげて、環境を守ろうとする姿勢、日本も見習わなくてはいけませんね^^最後まで読んでくださって、ありがとう。⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2007.05.25

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• チーム・マイナス６％ ～ACT2：水道の使い方で減らそう～

  みんなで止めよう温暖化チーム・マイナス６％この間の日記で紹介したチーム・マイナス６％。１から６まである、温暖化を止めるためのACT（アクト＝実行すること）のうち、今日はACT2について書きたいと思います^^+ ～ACT2：水道の使い方で減らそう～蛇口はこまめにしめよう。シャワーを一分間出しっぱなしにすると、１０リットル分もムダにしていることに！！びっくりですよね。。シャワー中だけじゃなくって、顔を洗うとき、歯を磨くとき、お皿を洗うとき。。何気な～く、出しっぱなしにしてしまっているし、少しの間なら、大したことないだろう。。なんて、軽く考えていた私も、１分間に１０リットルと聞いて、びっくりです。。チリも積もれば、山となる。。一日の中で、私が『まぁ、いっか。』と積み重ねている出しっぱなしの水の全量を想像すると、積もりにつもって、実は結構な量になっていることが容易に分かります。。もちろん、このチリを積もらせているのは私だけじゃないはず。。^^;+水やお湯を出すこと（＝送水）には、電気がかかっています。もちろん、水を温めてお湯にするにはガスも電気もかかってます。。私たちが毎日何度となく繰り返す、『蛇口をひねって水を出す』という行為は、水も、電気も、ガスも使っているんだ！その使いすぎによって、温暖化が進んでいるんだ！っていうことを、アタマの片隅に置いてほしいなって思います。片隅にあるだけでも、ぜんぜん違ってくるんですよね^^わたしも、このブログを書きながら、あらためて、水道の使い方を見直そうって思いました^^みんなで、少しずつ、意識を変えていきましょう！⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2007.05.11

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• チーム・マイナス６％ ～ACT1：温度調節で減らそう～

  みんなで止めよう温暖化チーム・マイナス６％この間の日記で紹介したチーム・マイナス６％。１から６まである、温暖化を止めるためのACT（アクト＝実行すること）のうち、今日はACT1について書きたいと思います^^+ ～ACT1：温度調節で減らそう～冷房の設定温度は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう。真夏にふるえ、真冬に汗をかく部屋。何かおかしい。"夏、エアコンの寒さのために体調を崩したり、冬、部屋の中で汗をかいている人がいる。そもそもおかしな話ですよね？　みんなが服装にちょっと気を使うだけで、これは解決できること。無理な節約するまでもなく、冷暖房の使用を1℃控えるだけで、大きな削減効果が期待できます。家庭では、人がいない部屋のエアコンをこまめに止めることも大切です。会社などでは、設定温度を変えることは、ひとりではできません。まわりの人たちと一緒に、冷暖房の温度に対する意識を高めるようにしましょう。"(チーム・マイナス６％HPより抜粋）+冷房の設定温度は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう。一応の目安はあるけど、わたしは基本的にはクーラーや暖房は使わないことにしています。だって、夏、暑さの中で飲む冷たいお水の美味しさや冬、寒さの中で飲む、熱い珈琲や紅茶の美味しさは冷暖房の中では味わえないもの*^m^*極寒の中で凍えたまま我慢しようとは思わないけど、出来るだけ使わずにすごしたいな。持続可能な未来のためには、我慢は必要だし、我慢も楽しむことがポイントです^^冷暖房器具のスイッチを入れる前に、出来ることを考えてみませんか。一枚多く、服を着てみませんか。一枚脱いでみませんか。⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2007.04.19

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• チーム・マイナス６％になりました！！！　～みんなで止めよう温暖化～

  みんなで止めよう温暖化チーム・マイナス６％わたくし、なちゅららはこの度チームマイナス６％の一員になりました！チームマイナス６％。最近よく目に、耳にするこのことば。環境活動の宣伝？なにか地球にいいことしてるんだろうな。。と、なんとなく想像できるけど、実際のところは知らない方が、ほとんどなんじゃないかな。かくゆう私も、つい先日までその中のひとりでした。インターネットでちょっと検索すれば分かることなのに、なかなかそういうことは調べなかったりするんですよね。。もっと、もっと行動を起こさなくちゃ！ということで、検索してみました。チーム・マイナス６％公式HPはこちら→http://www.team-6.jp/チーム・マイナス６％とは、カンタンに言うと。。。--------------------------------------深刻な問題となっている地球温暖化。（みなさんが想像しているようにずっと深刻です。。）この解決のために世界が協力して作った京都議定書が平成17年2月16日に発効しました。世界に約束した日本の目標は、温室効果ガス排出量6％の削減!これを実現するための国民的プロジェクト、それがチーム・マイナス6％です。---------------------------------------------------地球温暖化の原因となるCO2削減のために、私たちが出来る具体的な６つのアクション！ACT1：温度調節で減らそう 　　　冷房は28℃、暖房時の室温は20℃にしようACT2：水道の使い方で減らそう 　　　蛇口はこまめにしめようACT3：自動車の使い方で減らそう 　　　エコドライブをしようACT4：商品の選び方で減らそう　　　エコ製品を選んで買おう ACT5：買い物とごみで減らそう 　　　過剰包装を断ろうACT6：電気の使い方で減らそう 　　　コンセントからこまめに抜こうむずかしいことは全くありません。私たちが、毎日の生活のなかで、すぐに実践できることばかり。完璧にすることが出来ないから、全くやらないんじゃなくて、出来ることからでいいです、始めてください。「わたしひとりがやったって。。」なんて言わないで、実践してくださいね！わたしは、実践します！！みんなのアクト＆意識が地球、そして私たち自身を守ります。+チームマイナス６％について、わたしたちの出来ること（アクト）について今後、もう少し掘り下げてブログで紹介していきたいと思います！*京都議定書とは・・・1992年の地球環境サミットで、気候変動枠組条約が締結され、現在、日本を含む188カ国及び欧州共同体が締約国となっています（2006年6月現在）。これは大気中の温室効果ガス（CO 2等）の増大による地球の温暖化を抑止することを目的としたものです。 この条約の目的を達成するために、COP3（第3回締約国会議）で採択された議定書が京都議定書です。ここでは先進諸国に対して、2008年～2012年の間に、1990年比で温室効果ガスの削減が数値として義務づけられました（日本は6％）。日本を含む140カ国と欧州共同体が締結し、2005年2月16 日、京都議定書は発効しました。 ⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2007.04.12

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• 『六ヶ所村ラプソディー』を観て思ったこと。。

  『六ヶ所村ラプソディー』先日ブログで上映会のお知らせをした『六ヶ所村ラプソディー』を観てきました。このような環境系（っていうのかな？）のドキュメンタリー映画を観にいったのは、今回初めてです。自然は好きだし、大切にすべき、愛すべき存在であるとは常日頃感じていたけど、正直、環境のことも、原発のことについても、なんの知識も無い状態で観てきました。恥ずかしながら、六ヶ所村という名前さえ、聞いたことが無かったほどです。。そんな予備知識ゼロのわたしにも六ヶ所村ラプソディーは、すごくシンプルに、かつ分かりやすく、事実を語りかけてきました。私たちが知らなくちゃいけないのに知らないことが沢山あるということにショックを受け、その事実が私たちの毎日の生活と、密接にリンクしていることに気づかされました。遠くの六ヶ所村で起きていることではないんですよね。今は、頭の中がイッパイ、イッパイだけど、少しずつ整理しながら、私に出来ることを日々の生活の中で実践していきたいと思っています！電気を大切に使うこと、それが第一歩だと感じました。この映画は、沢山の方に観てほしいです。環境の為だけでなく、自分の未来のために。⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2007.03.12

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• チケット完売しました！『六ヶ所村ラプソディー』上映会＠池袋

  チケット完売のお知らせつい先日お知らせした『六ヶ所村ラプソディー』上映会＠池袋ですが、今朝チケットが完売してしまいました。あまり宣伝（？）していなかったにも関わらず、沢山の方々からお問い合わせがあったようで、上映会主催者のここちよくたべようネットさんも驚いていました^^自分たちの未来について興味を持って、真剣に考えている方々がいるってことを改めて実感できて、わたしも、見習わなくっちゃ！って思いました。上映会の感想は、後日日記に書きたいと思ってます^^+六ヶ所村ラプソディーは色んなところで上映されているし、これからも上映予定があります。ぜひ、お出かけくださいね^^⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2007.03.09

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  『六ヶ所村ラプソディー』上映会＠池袋のおしらせ

  『六ヶ所村ラプソディー』上映会のおしらせ+『六ヶ所村ラプソディー』とは、2006年度キネマ旬報文化映画ベストテンで第2位に選ばれた、青森県六ヶ所村の美しい自然と動き始めた巨大な核再処理工場についてのドキュメンタリー映画です。賛成する人、反対する人の想いと葛藤。被爆をしながら工場で働くしか選択のない人々・・。未来にわたって放射能を含んだ東北産の美味しい食べ物を口にする都会の私たち。。製造されるプルトニウムはアジア近隣諸国に脅威を与えます。映画は、たんたんとありのままを語るだけです。私たちは今と未来にどういう選択をするのか・・。自分で考える機会をあたえてくれる、美しい映画です。+★★★チケット完売してしまいました。（３月９日）★★★（他日上映会情報→六ヶ所村ラプソディー公式HPhttp://www.rokkasho-rhapsody.com/）●日時：３月１０日（土）●時間：会場９：００　　　　上映９：３０（午前の部）　　　会場１２：３０　　　上映１３：００（午後の部）※上映後、鎌仲ひとみ監督によるトークイベント●鑑賞券　　前売　１０００円　　　　当日１２００円　●会場　みらい館大明　オーディオルーム（旧大明小学校）　　　　豊島区池袋３-３０-８　　　　TEL：０３-３９８６-７１８６●お問い合わせ:ここちよく食べようネット (高坂勝さん)　03-5954-6150 +もう少し詳しくお知りになりたいかたに。。↓六ヶ所村ラプソディー公式HPhttp://www.rokkasho-rhapsody.com/STOP ROKKASYO　by 坂本龍一さん　http://stop-rokkasho.org/index.html+○ここちよく食べようネット○”生きることは食べること食べることは生きること全ての命はつながっている”豊島、練馬区の食品製造業、飲食店を中心に、食べ物から環境問題を考える会”ここちよく食べようネット”を発足しました。-たまにはTSUKIでも眺めましょ- -CAFE　あめんぼ--天然酵母と国産小麦のこんがりパンや--OHANA　CAFE--大桃豆腐-⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2007.03.07

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• 2/3日、2/4日はアースガーデン”冬”に行こう♪♪

  もう一度、お知らせ☆この間の日記でもお知らせしましたが、ついに今週末、アースガーデン”冬”が浜松町で開催されます♪♪ワークショップや、トークもあるのでとても楽しみ*^^*お時間のあるかたは、ぜひ足を運んでみてくださいね～^^

  2007.02.01

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• アースガーデン”冬”開催！！＠産業貿易センター浜松町館3Fホール

  イベントのお知らせ楽しくて、おいしくて、うれしいこと満載の「オーガニック＆エコロジーとライフスタイル」なイベント、アースガーデン”冬”が開催されます♪♪2007年2月3日（土）11～17時、4日（日）10時～17時＠産業貿易センター浜松町館3Fホール（JR浜松町駅 ５分） 入場料：各日￥500-+アースガーデン”春”、”夏”、”秋”＠代々木公園に加えて、ついに、”冬”も開催されることになったみたいです^^詳しくは、アースガーデンHPで*^^*↓Earth Garden アースガーデン

  2007.01.12

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• 珈琲豆の再利用　～５つのR・Recycle～

  珈琲豆（粉）の再利用方法！珈琲豆が脱臭に使えます^^美味しい珈琲を飲んだ後、そのまま捨ててしまわずに、新聞紙などに広げて乾燥させて、再利用しましょう♪■空のジャム瓶などにいれて、数ケ所穴をあけたフタをして。。→冷蔵庫の中に。。→靴箱。。→車の中。。→トイレ。。→灰皿の中。。→脱臭したいところに。。*こぼさないようにね^^■ストッキングに適量入れて、さらに小袋（靴下が便利！）にいれて、靴にいれておけば、靴の脱臭に。。脱臭剤を買う必要もなくなるし、安心＆安全、地球にやさしい♪ぜひお試しくださいね*^^*⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2006.08.12

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• ５つの”R”で楽しくエコ！

  ５つの”R”で楽しくエコ！私たちの生活の裏側で、どんどん壊れていく、たった一つしかない地球。地球に優しくしたいのは、だれもが感じていること。。だけど、何から始めたらいいのか分からないし、なんだかタイヘンそう。。。そう感じている方。。毎日の生活の中で５つの『R（アール/リ）』を意識することからはじめてみませんか？５つの『R（アール/リ）』とは、環境問題を考えていく上で、ゴミと資源に関わる問題を解決する“キーワード”なんです^^リサイクル（Recycle）・・新聞紙・牛乳パック・PETボトル・空缶・　　　　　　　　　　　　　　ボロ布などのリサイクルリユース（Reuse）・・ビールやジュースなどのビンを回収し　　　　　　　　　　　　　再利用する「リターナルビン」などリデュース（Reduce）・・必要のないものは買わない、使い捨てのものになりそうなものは使用しないなどリフューズ（Refuse）・・過剰な包装や、コンビニで　　　　　　　　　　　　　　　　割り箸やスプーンを「断る」ということリペア（Repair）・・壊れたものは捨てずに修理して長く使うなど意識を変えること。。誰にでもできる、地球への恩返しではないでしょうか*^^*⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2006.08.08

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• 『どうやって直すのかわからないものを、こわし続けるのはやめてください。』

  どうやって直すのかわからないものを、こわし続けるのはやめてください。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。どうやって直すのかわからないものを、こわし続けるのはやめてください。セヴァン・カリス・スズキ　１２歳の時のスピーチ（このスピーチは’92年リオ・デ・ジャネイロで開かれた国連環境開発会議（地球サミット）で行われたものです。翻訳／ナマケモノ倶楽部） この内容は2002年9月に新聞紙上に掲載されたものを一部修正しています。 ----こんにちは、セヴァン・スズキです。エコを代表してお話しします。エコというのは、子ども環境運動（エンヴァイロンメンタル・チルドレンズ・オーガニゼーション）の略です。カナダの12歳から13歳の子どもたちの集まりで、今の世界を変えるためにがんばっています。あなたがた大人たちにも、ぜひ生き方をかえていただくようお願いするために、自分たちで費用をためて、カナダからブラジルまで一万キロの旅をしてきました。　今日の私の話には、ウラもオモテもありません。なぜって、私が環境運動をしているのは、私自身の未来のため。自分の未来を失うことは、選挙で負けたり、株で損をしたりするのとはわけがちがうんですから。　私がここに立って話をしているのは、未来に生きる子どもたちのためです。世界中の飢えに苦しむ子どもたちのためです。そして、もう行くところもなく、死に絶えようとしている無数の動物たちのためです。　太陽のもとにでるのが、私はこわい。オゾン層に穴があいたから。呼吸をすることさえこわい。空気にどんな毒が入っているかもしれないから。父とよくバンクーバーで釣りをしたものです。数年前に、体中ガンでおかされた魚に出会うまで。そして今、動物や植物たちが毎日のように絶滅していくのを、私たちは耳にします。それらは、もう永遠にもどってはこないんです。　私の世代には夢があります。いつか野生の動物たちの群れや、たくさんの鳥や蝶が舞うジャングルを見ることです。でも、私の子どもたちの世代はもうそんな夢をもつこともできなくなるのではないか？あなたがたは、私ぐらいの歳の時に、そんなことを心配したことがありますか。　こんな大変なことが、ものすごいいきおいで起こっているのに、私たち人間ときたら、まるでまだまだ余裕があるようなのんきな顔をしています。まだ子どもの私には、この危機を救うのに何をしたらいいのかはっきりわかりません。でも、あなたがた大人にも知ってほしいんです。あなたがたもよい解決法なんてもっていないっていうことを。オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。　死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのかあなたは知らないでしょう。　どうやって直すのかわからないものを、こわし続けるのはやめてください。　ここでは、あなたがたは政府とか企業とか団体とかの代表でしょう。あるいは、報道関係者か政治家かもしれない。でもほんとうは、あなたがたもだれかの母親であり、父親であり、姉妹であり、兄弟であり、おばであり、おじなんです。そしてあなたがたのだれもがだれかの子どもなんです。　私はまだ子どもですが、ここにいる私たちみんながおなじ大きな家族の一員であることを知っています。そうです50億以上の人間からなる大家族。いいえ、実は3千万種類の生物からなる大家族です。国境や各国の政府がどんなに私たちを分けへだてようとしても、このことは変えようがありません。私は子どもですが、みんながこの大家族の一員であり、ひとつの目標に向けて心をひとつにして行動しなければならないことを知っています。私は怒っています。でも自分を見失ってはいません。私は恐い。でも、自分の気持ちを世界中に伝えることを、私は恐れません。私の国でのむだ遣いはたいへんなものです。買っては捨て、また買っては捨てています。それでも物を浪費しつづける北の国々は、南の国々と富を分かちあおうとはしません。物がありあまっているのに、私たちは自分の富を、そのほんの少しでも手ばなすのがこわいんです。カナダの私たちは十分な食物と水と住まいを持つめぐまれた生活をしています。時計、自転車、コンピューター、テレビ、私たちの持っているものを数えあげたら何日もかかることでしょう。二日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べ物と、着る物と、薬と、住む場所と、やさしさと、愛情をあげるのに。」家もなにもないひとりの子どもが分かちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、どうしてなんでしょう。　これらのめぐまれない子どもたちが、私と同じくらいの年だということが、私の頭をはなれません。どこに生まれついたかによって、こんなにも人生がちがってしまう。私がリオの貧民街に住む子どものひとりだったかもしれないんです。ソマリアの飢えた子どもだったかも、中東の戦争で犠牲になるか、インドで物乞いをしていたかもしれないんです。もし戦争のために使われているお金をぜんぶ、貧しさと環境問題を解決するために使えばこの地球はすばらしい星になるでしょう。私はまだ子どもだけどそれを知っています。学校で、いや、幼稚園でさえ、あなたがた大人は私たちに、世のなかでどうふるまうかを教えてくれます。たとえば、 ●争いをしないこと●話しあいで解決すること●他人を尊重すること●ちらかしたら自分でかたづけること●ほかの生き物をむやみに傷つけないこと●分かちあうこと●欲ばらないことならばなぜ、あなたがたは、私たちにするなということをしているんですか。なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないでください。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。あなたがたはこうした会議で、私たちがどんな世界に育ち生きていくかを決めているんです。親たちはよく「だいじょうぶ、すべてうまくいくよ」といって子どもたちをなぐさめるものです。あるいは、「できるだけのことはしてるから」とか、「この世の終わりじゃあるまいし」とか。しかし大人たちはもうこんななぐさめの言葉さえ使うことができなくなっているようです。お聞きしますが、私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか。父はいつも私に不言実行、つまり、なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、といいます。しかしあなたがた大人たちがやっていることのせいで、私たちは泣いています。あなたがたはいつも私たちを愛しているといいます。しかし、私は言わせてもらいたい。もしその言葉が本当なら、どうか本当だということを行動でしめしてください。最後まで私の話を聞いてくださってありがとうございました。セヴァン・カリス・スズキ　１２歳の時のスピーチ（このスピーチは’92年リオ・デ・ジャネイロで開かれた国連環境開発会議（地球サミット）で行われたものです。翻訳／ナマケモノ倶楽部） この内容は2002年9月に新聞紙上に掲載されたものを一部修正しています。 セヴァン・カリス＝スズキ(SEVERN CULLIS-SUZUKI)1979年生まれ。イエール大学卒業。12歳の時E.C.O(Environmental Children's Organization)を代表して地球環境サミットで地球の危機を訴えるスピーチを行い、喝采を浴びる。その後、地球温暖化防止などの環境保護の活動を世界各国で行っており、今年8月には南アフリカの環境開発サミットにも国連のサミット諮問委員として参加。⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2006.05.19

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• 地球のためにできること。。～雨の日には。。～

  地球のためにできる小さなこと。。 地球のためにできること。。。なんだか大そうなことに感じるけど、大きなことから、小さなことまで地球のためにできることは、たくさんあります。『ちょっとした心がけ』でいいんです^^『出来ることだけ』でもいいんです^^『大変そう・・。』と感じてしまわないで、軽い気持ちで始めてほしいな*^^*+わたしがしている、小さなコトのひとつ。。雨の日のデパートやスーパーでもらうビニールの傘袋。新しいのをひっぱり取らずに、みんなが使い終わったものを、もう一回使いませんか？だって、水滴がついているだけで、汚れているわけではないんだし^^もちろん、お店に迷惑をかけてはいけないので、なるべくビショビショのものは避けます。気になるなら、タオルでササッと外側を拭けば大丈夫。『レジ袋を減らそう！！』 に続いて、『傘袋を減らそう！！』 も始めてみてくださいね♪⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2006.03.23

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• ビニールの傘入れは再利用（リユーズ）しよう！

  今日は一日雨でした。。雨の日に、スーパーやデパートに行くと思うことがあります。出入り口に置いてあるビニールの傘入れ、みんな新しいビニールを引っこ抜き、濡れた傘を入れてお店に入ります。で、お店を出る時にはそのビニールをゴミ箱へ。。これって、資源の無駄ですよね。。だって、汚れてる訳じゃないしただ雨で濡れているだけですもの。買い物袋のリサイクルや、お買い物バックを持つことと同じように傘入れのことも考える必要があるんじゃないかなぁ。なので、わたしは新しいビニールを引っこ抜くこと無く、すぐ側においてある使用済みのものを使ってます^^この再利用、沢山の人にして欲しいです♪⇒　ほかにも、いろいろ地球にやさしいこと。　▼らぶ　our EARTH！！

  2005.10.17

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