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カテゴリ:シンガポール
2004年1月・・・
シンガポール・ネイチャー・ソサイエティのバーダーたちと バードウォッチングのツアーに出かけたのが マレーシアの Fraser's Hill(フレイザーズ・ヒル)。 海抜1500mを超えるフレイザーズ・ヒルは 熱帯のマレーシアとは思えないほど涼しい高原のリゾート。 朝と夜には霧が立ちこめ幻想的な空気に包まれる。 植民地時代にイギリス人が避暑地として開発したというだけあって 英国風の石造りの街並み。 マレーシア連邦政府とパハン州で管理している自然保護区でもあり 野鳥はもちろん、あらゆる動植物の宝庫。 世界中からバーダーたちがやってきます。 日本人が運営している昆虫教室も人気です。 この昆虫教室、以前は政府から許可をもらっていて 捕まえた昆虫を持ち帰ることができたのですが どうやら、今はお持ち帰りができなくなったもよう。 それでも、コーカサスオオカブトやマレーオオヒラタクワガタなどなど 子ども達のあこがれの甲虫たちを 自分で捜して捕まえて触れ合うという 貴重な体験のできる場である事に変わりありません。 ・・・で、話は戻って フレイザーズ・ヒルでの4日間 いろんな場所でバードウォッチング三昧。 Swarovskiの望遠鏡を持ってる方もいらして 毎日が感動の連続ーー。 3日目の午後、主催者のSutariが 「じゃぁ、次はゴミ捨て場に行こう。」 「へ?ゴミ捨て場~?」 ちょっとした空き地にごみがたくさん捨てられてる。 車を降りたとたん、鼻を突く異臭(^^;) でも、鳥の大好きなバーダーたちは負けない(笑) 小高い場所にあるゴミ捨て場からは 眼下の森にいる鳥たちがすごくよく見えて 確かに、格好のバードウォッチング・ポイント。 次男が「タカがいる!」と、Stariに駆け寄って ちょっとした騒動。 マレーシアでも山の方でしか出会えない Blyth's Hawk-eagle でした。 ほんとにね・・・こ~んな所↓で鳥を見てた・・ 写真の矢印の先には・・・ まったく似つかわしくないクレオメ(風蝶草)が 光を放つかのように咲いていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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風蝶草
去年まで咲いていたのですが 今年はどうしたわけか消えています 草と一緒に掘っり返し捨てたのかも知りません 今の時期とてもお似合いの花という気がします またお取り寄せで植えたいと思います 思い出させていただき感謝です (September 2, 2007 06:47:50 AM)
>風蝶草
>去年まで咲いていたのですが >今年はどうしたわけか消えています >草と一緒に掘っり返し捨てたのかも知りません >今の時期とてもお似合いの花という気がします >またお取り寄せで植えたいと思います >思い出させていただき感謝です 熱帯植物だから、たとえ種とはいえ冬の間に死んでしまうかも・・と思っていましたが こぼれ種で毎年咲くんですね。 うちも来年も咲くかな~って、とっても楽しみになりました。 (September 3, 2007 01:33:42 AM)
>いやあ・・・色っぽい花ですなあ・・・
>クレオメって言うんですか? 学名が、Cleome spinosa(クレオメ スピノーザ)というそうで、 属の名前のクレオメがそのまま呼び名になってるみたいです。 和名は「風蝶花(フウチョウカ)」(*^-^*) (September 3, 2007 01:36:58 AM) |