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カテゴリ:映画、本
遊ぶための「時間」「空間」「仲間」・・三間の欠如と言われるとおり
屋外で集団で遊ぶ子どもの姿を見ることは、本当に少なくなりました。 それに加えて、家族構成や生活スタイル、地域社会の変化。 便利さへの代償は子どもの成長に影を落としている気がしてなりません。 今の子はかわいそうだなあ、昔の子どもはねーー、なんて話をすると 息子達は 大人特有の懐古趣味だ、いつの時代も大人はそう言ってきたでしょ ・・って言うけれど・・。 季節ごとに自然に寄り添い、人に寄り添い 地域の中で、家族の中で、子供なりの仕事や役目をもって 心豊かに過ごさせてあげたい。 今はそれができない、というわけではないけれど 昔のように、自然とそうなるってことはむつかしい。 自然への感謝、命の大切さ、 我慢すること、努力すること、公共心・・ 人として大切ないろんなことが欠けていくようで・・・。 ふるさと時代の子どもたち この本の著者は、昭和4年秋田生まれ。 昭和初期の子どもたちが、遊び、学び、暮らす中で 人とのかかわり方や、求める自分になるための努力や工夫を 自然に身に付けながら、生き生きと生活していたのが、よく伝わってきます。 今、楽しいことなんかない、夢なんかない、という子どもがたくさんいます。 そんな子達が、心健やかに育っていけるよう ふるさと時代の心をちゃんと伝えてあげたいな・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いまのこども達を見てかわいそうだなと思うことは
時間の速さが早すぎる だから考える時間が少ない ついていける子良いが ついていけない子は置き去り ゆったりするすべを知らない これ等は実は大人のほうがかわいそうといわれそう 自然に接すること少ない 子ども社会がない いろいろあります 加減が分からない (November 21, 2007 02:10:07 PM)
給食費は払わないのに、子供に新機能がついた「携帯電話」を買うのが今の親です。
(November 21, 2007 02:19:03 PM)
そうだねー、うん、ぱちぱちぱち。
(November 21, 2007 03:27:01 PM)
本当にそうですね。
幼い頃に遊びを通して当たり前に学んでいく、世の中のことを学ぶ機会がないまま大人になっていくから、大人になって色んなことに戸惑うだろうし。 そして周りも知らないことが多すぎる若者に戸惑いますよね…。 大人が少しでも子供が尊敬できたり、追いかけたくなる生き方をしないと…。 (November 21, 2007 06:46:51 PM)
アウェーに於いての失言。お許し下さい。
んー。知恵の無いどんぐりにとって、とっても難しい問題でした。でも無いなりに考えてみました。 かほさんが仰るとおり、大人達の作り上げた現代社会の代償を、今の子供達が支払っているのかな。と感じます。 子供は元来、とても適応能力の高い生き物だと思います。彼等は現代社会に上手に適応しています。こうするしかないと。。。 その子供達を不憫と思うのであれば、大人達がまず、変わることが必要ではないか。と考えます。 現在の日本の骨格を築きあげてきた団塊の世代は、逃げ切り体勢に入りました。去るものを追っても仕方ありません。 団塊の世代と、子供達の狭間に立つ僕ら世代が、その代償を肩代わりしなければいけないと思う昨今です。 どんぐりの独り言でした。 (November 22, 2007 06:14:45 PM)
>いまのこども達を見てかわいそうだなと思うことは
>時間の速さが早すぎる >だから考える時間が少ない > ついていける子良いが > ついていけない子は置き去り >ゆったりするすべを知らない そうですねー。 ゲームとかパソコンとか、子ども時代にはやらなくていいと思うことに、たくさん時間を費やすし・・。 >これ等は実は大人のほうがかわいそうといわれそう あぁ~~! >自然に接すること少ない >子ども社会がない >いろいろあります >加減が分からない ほんとにいろいろありますよね。 子ども達は一見適応してるように見えて、これでいい、と言うけれど 人間性、自分らしさを築いていくのが難しいんじゃないかと思う・・。 ・・でも、その前に、今子育てをしている大人たち、もう少し何とかならないかな・・。 (November 23, 2007 12:57:56 PM)
>給食費は払わないのに、子供に新機能がついた「携帯電話」を買うのが今の親です。
あはは・・(^^;) 給食費を払わない・・うちの小学校でも問題になってるけど、理解できないよね。 払わないで食べてる人が増えるほど、メニューは貧弱になってしまって ちゃんと払ってる家庭の子も、1品少ない給食です。 (November 23, 2007 01:01:34 PM)
>本当にそうですね。
>幼い頃に遊びを通して当たり前に学んでいく、世の中のことを学ぶ機会がないまま大人になっていくから、大人になって色んなことに戸惑うだろうし。 >そして周りも知らないことが多すぎる若者に戸惑いますよね…。 うん、そう思う。 今は楽しいからいいのかもしれないけど、大人になった時、きっと大変だと思うの。 大人になったら自然に何でもわかるよう、できるようになると思ってるのかも? 子どもの時から小さなことを積み重ねてきた結果なのにね。 >大人が少しでも子供が尊敬できたり、追いかけたくなる生き方をしないと…。 大人たち、社会・・環境問題もそうだけど 小さな声ではどうにもならないこと、同じ思いの人の輪が広がるといいね。 (November 23, 2007 01:06:53 PM)
>子供の環境はすごく変わってしまいましたね。
>今は危ないのもあるし、子供だけの遊びの世界とかも作れないですよね。 そうそう。子どもだけの世界とかできない。 不審者、とかで、人を信用しちゃいけないって教えられてるから うかつに挨拶したり声掛けても怖がられたりして、地域の大人たちとのかかわりも持ちにくい。 よその子をしかることも難しいしね。 子どもを取り巻く環境は、もすこし温かなのがいいな・・。 (November 23, 2007 01:12:24 PM)
yukiさん、お久しぶりです~(*^-^*)
研究発表会ももうすぐですねー。 >ほんとにそうですねえ。 >先日の片平丁でも、歩いているのは、年配の方ばかりでしたね。 聞き取り調査、おつかれさまです(*^-^*) 子どもの遊ぶ声が騒音として認められちゃった裁判もありましたよね・・。 子ども時代を子どもらしく過ごしてこそ、大人らしい大人になれる気がするんだけど・・。 子どもらしさ、っていうのも、時代が変れば変るんでしょうけれど やっぱり、この時代をふるさと時代にして育っている子どもたちには 申し訳ないような気がしてなりません。 (November 23, 2007 01:19:21 PM)
>アウェーに於いての失言。お許し下さい。
え? 上下のことかなぁー(笑) ぜーんぜん、失言じゃありませんよ~(*^-^*) さやんがきわどいこと書くんだものねー。 >んー。知恵の無いどんぐりにとって、とっても難しい問題でした。でも無いなりに考えてみました。 あはは、ご謙遜(*^-^*) どんぐりさんのような温かいお父さん、すごくすてきだしー。 >かほさんが仰るとおり、大人達の作り上げた現代社会の代償を、今の子供達が支払っているのかな。と感じます。 >子供は元来、とても適応能力の高い生き物だと思います。彼等は現代社会に上手に適応しています。こうするしかないと。。。 >その子供達を不憫と思うのであれば、大人達がまず、変わることが必要ではないか。と考えます。 >現在の日本の骨格を築きあげてきた団塊の世代は、逃げ切り体勢に入りました。去るものを追っても仕方ありません。 >団塊の世代と、子供達の狭間に立つ僕ら世代が、その代償を肩代わりしなければいけないと思う昨今です。 >どんぐりの独り言でした。 独り言、しっかり聞かせていただきました。 まったく同感。 まさか!と思うような保護者が現実にいるのも確かですが 核家族が当たり前になってる今、大人たちも横のつながりを大切にしながら みんなで子どもたちを育てたいですね。 (November 23, 2007 01:25:36 PM) |