悠々として急げ!  ヨット・ギター・etc.

2014/09/22(月)19:50

駿河湾を一望できるカフェ・加山雄三ミュージアム

セイリング(225)

2日目は、自艇で遅めの朝食を済ませた後、簡単に船体の周りの藻と貝を落としてバースに戻す。 車に乗り込んで、一路堂ヶ島方面までドライブ。 恋人岬付近のペンション・カフェ: あしたばで一休み。 ここは、昨年、帆友のOさんと一泊したところ、駿河湾を一望できる。  窓から見渡せる駿河湾にヨットが数艇みえるが、妻良を目指すカトルフィッシュは見当たらず、もっと先を行っているのだろう。  ギタリストの弟さんのCDをかけてもらいつつ、オーナー夫婦としばし歓談。  美味しいコーヒーを楽しんだ後、目指すは堂ヶ島。  到着すると、堂ヶ島は観光客で満杯状態、駐車場が遠くなってしまった。カミさんは昔来たことがあるというので、一人で加山雄三ミュージアムへ。ちょっとミーハーだが、一度は入ってみたかった。料金700円を払って入ってみると、以外に人影はまばら。絵画以外は、写真もOKとのこと。  個人の博物館って想像がつかなかったが、映画俳優、ミュージシャン、画家、造船家、船乗りといろんな側面を持つ人。展示物も多種多様で飽きさせない。  生ギターはオべージョンを使っていたようだ。  光進丸の操舵室を体感できるコーナーもあって、ちょっと驚き。  未来の光進丸の模型も既にできている。  10代のころに作ったというカヌーは、グラスボートのような船底窓付きである。キールを持った堅牢な作り。  いろいろ見させてもらったが、多才なこの方の本質は、エンジニアなんじゃないのかなという印象。  最後に見た、航海日記は参考になる。  自艇でも、日誌書いてみようかな。   

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