おっちゃん物想う

2009/02/08(日)18:41

冬空の下

つれづれに(136)

木枯らしの季節は過ぎた 花壇の中にはこの寒さの中でも小さな花達が 既に日差しは暖かい 風さえ吹かなければ あぁ、寒い 心の中には木枯らしが この寒さは貴女から吹いてくるのか 貴女は寒い人 私も暖かさを求めて 人混みの街に入っても それでも何かが足りない 一人遊びは慣れてる けど今は何かが私をかき乱す あぁ、お伽噺話が書きたい いゃ、冷たい孤独の詩が書きたい 嘘じゃないだろう 暖かい詩が本当は書きたいんだろう ただ、貴女の何かが 私を冷たく、孤独に 一人は寂しくないさ 二人が孤独なんだ 今私は一人で人混みの中 かきみだす心の中の風を見つめてる さて、街を出て風の吹く中 お祈りに向かおう 暖かい春が来る頃 いゃ、これから暖かい風が 心を満たすように

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