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テーマ:DVD映画鑑賞(13576)
カテゴリ:映画鑑賞
「スカイライン 征服」
2010年アメリカ映画、原題も同じく"Skyline"です。 受賞はありません。 アメリカでPG-13指定、日本ではPG-12指定です。 (珍しくレーティングが近いですね。) あらすじアメリカ、ロサンジェルス。 経済的に成功した友人テリー(ドナルド・フェイソン)の誕生日パーティに呼ばれて 空路はるばる恋人エレイン(スコッティ・トンプソン)とやってきた無職の青年ジャ ロッド(エリック・バルフォー)。 テリーが暮らす高級マンションのペントハウスへ向かうと、テリーと愛想のないそ の恋人キャンディス(ブリタニー・ダニエル)が出迎えます。 テリーはジャロッドを呼び寄せて雇おうと考えてパーティに呼んだ事がわかって 気分を害するエレイン。 妊娠してるかもしれない不安な気持ちをジャレッドに打ち明けますが、ジャロッド は戸惑い、エレインはその反応に傷つきます。 あまりの大音響を見かねて管理人のオリバー(デイビッド・ザヤス)が静かにするよ うにやってきますが、意に返さないキャンディス。 パーティはお開きになり、おおよその客は帰り、ジャロッドとエレインは1室で、 テリーとキャンディスが別室で休み、テリーの友人レイ(ニール・ホプキンス)と テリーの浮気相手デニース(クリスタル・リード)がリビングでそれぞれ転がって 寝ていた深夜4時27分。 突如空から降りてきた青い閃光のあまりの眩しさに、ブラインドが下りているにも かかわらず気付いて起きた6人。 まともにその光を浴びたレイは硬直し自ら窓を開け吸い込まれて行きます。 それを見て驚いたデニース。 様子を見に来たジャロッドもその光を浴びてしまいますが、エレインがジャロッド を踏み留めさせます。 光はやがて上空に戻って行きますが、今度は地面を揺らすほどの振動が始まり、 テリーとジャロッドが屋上に様子を見に上がると、雷雲から巨大な宇宙船がいくつも 降りて来て、青い光が人間を吸い上げていく様を見て仰天した2人は…。 私の感想今頃なんで9年前の作品をみたのかといいますと、それは続編の方を先に見て、 1作目の出来が気になって気になってしかたなくて、1作目を見らずに続編の記事を 書けなかったからです。(T▽T) これでようやく続編も書けそうです。(●⌒∇⌒●) そして発見もありました。 1作目はコリンとグレッグのストラウス兄弟が監督で、脚本を担当した2人のうちの 1人であるリーアム・オドネルが続編の監督をしています。 だから監督が替わっても、ストーリーや宇宙人のデザインやらがうまく引き継がれて いるのですね。 そして、本作に出てくるエレインは続編にも出てきていました。 ジャロッドも。( ̄∇ ̄;) 演じている女優は残念ながらオリジナルではないですが。 なるほど~。w(゜o゜)w 想像を超える事態に見舞われた時、冷静に判断し動けるか否かで、生きながられるか が決まってくると思いますが、残念なことにこの1作目の主人公たちは、あまり冷静に 生き抜こうと決意してなかったことが端々に感じられてしまい、見ていて痛々しかった です。(w_-; 私なら水道や電気が使える間に水の汲み置きをして食料を確保し(初日だけですな)、 バリケードを築き安全な休息場所を確保することを考えるなあ。 そして敵(エイリアン)の習性をこっそりと観察してから、逃げるか助けを呼ぶ方法を 考えるけどな。 主人公たちが絶望的になってしまうのが理解できるほど、本作のエイリアンは特大・大 ・中・小と様々な形で人間を探しまわり襲います。(;´▽`A`` VFXがあまりに見事で違和感がありません。素晴らしいっ!! そう、本作は襲来から3日間の物語です。 ☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.06.15 22:19:47
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