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2019.09.11
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カテゴリ:映画鑑賞
「アリータ:バトル・エンジェル」

2019年アメリカ映画、原題も同じく"Alita: Battle Angel"です。

原作は、木城ゆきとの漫画『銃夢』(GUNNM)です。

2つのノミネートはありますが、受賞は(まだ?)ありません。

アメリカでPG-13指定、日本ではPG-12指定と、珍しい事に日米のレー

ティングがほぼ一緒になっています。



あらすじ





2563年、没落戦争(ザ・フォール)から300年。

URM(火星連邦共和国)との戦争で壊滅的な打撃を受けた地球は、一つ残った

最後の空中都市ザレムに支配者ノヴァ(エドワード・ノートン)と選ばれし市民

らが暮らし、地上にはその廃棄物を拾って使う残りの人々がアイアン・シティを

形成しておりました。

アイアン・シティの町医者ダイソン・イド(クリストフ・ヴァルツ)は、ザレムの

真下で使えそうな部品はないか物色していたところ、300年前に失われたはずの、

最先端サイボーグの奇跡的に無傷の頭部を見つけ、大事に持ち帰ります。

本来のサイバーボディ部分は壊れていたため、イドは自分が持っていた体部分パ

ーツとその頭部を、看護師のガーハート(アイダラ・ヴィクター)と共に接合手術を

行います。



目覚めた少女サイボーグは、過去の記憶は思いだせないといい、アリータ(ローサ・

サラザール)と名付けられ、好奇心旺盛ですぐに外に興味を示し、イドが町を案内

します。

イドが目を離した隙に、警備ロボット、センチュリアンとぶつかりそうになり身構

えたアリータを助けたのは、通りがかりの青年ヒューゴ(キーアン・ジョンソン)で、

イドの知り合いで、イドが必要とする部品を調達しておりました。

アリータは、すぐにヒューゴと打ち解け、町で人気の競技モーターボールの真似ごとを

教えてもらったり、いつか行きたいとヒューゴが夢見るザレムがよく見えるお気に入り

の場所にこっそり案内してもらいます。

すぐにアリータに目を止めたのは、イドの元妻チレン(ジェニファー・コネリー)で、イド

が死んだ娘のために作った体パーツをアリ―タのために使ったことに驚きます。



時折、真夜中に怪我をして戻ってくるイドを、世間を騒がせる殺人犯ではないかと不審

に思ったアリータは、こっそりとイドの後をつけます。

そして女性と思しき相手を待ち伏せして襲いかかろうとするイドをアリータが止めようと

したところ、逆に複数の相手に囲まれてしまいます。

イドは指名手配になった悪人を狩る賞金稼ぎのハンター戦士でした。

武器を持たないはずのアリータが俊敏に武道で応戦し2人を倒しますが、残忍な殺人鬼の

大男グリュシカ(ジャッキー・アール・ヘイリー)は手負いで逃げ、アイアン・シティを

仕切るベクター(マハーシャラ・アリ)の下で働くチレンに助けを求め…。



私の感想





原作は、集英社『ビジネスジャンプ』に1991年から1995年にかけて連載された

SF漫画だそうで、英語版出版の際に、主人公の名前ガリィは英語では「不毛な」と

いう悪い意味になるためアリ―タに改めて出版されたのだそうです。

その漫画を読んでこれを映画化したらどう?とジェームズ・キャメロンに勧めたのは、

日本アニメ・特撮・漫画・小説に造詣が深く、「パシフィック・リム」

「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017年アカデミー賞作品賞・監督賞受賞)

(こちらも見たけどまだ記事にしてませんでしたっけ)のギレルモ・デル・トロ監督だそう

で、他のプロデューサーとの競り合いの末、キャメロンが映画化権を取得したのが2000年。

「アバター」やその他の作品制作を優先させたので、本作が出来上がり上映されたのは

2019年今年となったようです。足かけ19年ですか。

なんとも長い道のりでしたね。



主人公アリータ役を演じたのは、アメリカ人女優ローサ・サラザール。

アリータは、実写とCGIで作り上げたそうで、ローサ自身よりも目がもっともっと

大きくて、サイボーグらしさを感じさせます。



確かに「アバター」は画期的なモーション・キャプチャーという新技術を使って

制作されたと話題になった作品でしたが、本作はさらに進化したパフォーマンス・

キャプチャーという手法で作られているそうです。

俳優の動きのみならず、その表情まで取り込み、実写とCGIの完全融合が図られて

います。もちろん、アリータ役のローサ・サラザールは、激しいアクションシーンの

大部分まで自分で演じ切るために、ローラースケート、カンフー、ムエタイなど特訓

して備え、さらに撮影時には高感度カメラ2台をつけたヘルメットやらレコーダーなど

を着用し演技をしたそうです。(メイキング映像を別途ネットで見ました。)

見ていて違和感が全くなかったのが驚きです。(*゜▽゜ノノ゛☆

私は、音楽も気に入りましたし、何度見ても飽きない作品と感じましたので、☆5つに

します。

是非ともこの続編がみてみたいです。

ヒットしたら続編を作るのではなく、3部作シリーズにして同じキャストで長く楽しめる

作品作りを切望します。


☆☆☆☆☆








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最終更新日  2019.09.20 21:13:58
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