2009/02/20(金)10:18
『ボクシングで再生』
学校に通い直して人生を立て直そうとする人もあれば、こちらはボクシングを通してまっすぐ歩いていこうとしている女性の話。
アメリカインディアンの人々の生活は厳しい。貧困、ドラッグ、飲酒、糖尿病、暴力、犯罪、自殺・・・・
Zealer は、ヒロポンの売買で捕まり収監中の父と、これまたドラッグの売買で捕まった母を持ち、17歳でアルコール中毒から抜け出すトレーニングを受けている最中に妊娠そして出産。
これはリザベーションでは珍しいことではない。
そうして高校に来ることもなくなる子が多い中、彼女は学校に戻る。
進学は取得単位の問題から難しいと考えられる中、学校に通い、子供と自分のために看護婦になりたいと思っている。
そんな彼女がやっているのが、ボクシング。
まだ初めて間もないし、試合には時間をかけて出かけなければいけないし、ジムの環境も整っているわけではない。
でも、練習を続け試合に臨んでいる。
そんな彼女の様子が、ビデオでも観ることができるので、New York Times のこちらの記事をのぞいてみてください。
“Punching Back Against Despair on the High Plains”
ひとりで子供を育てながら、まっすぐ生きていこうとしている少女の明日が明るいものであってほしいと思う。
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