2013/01/01(火)19:23
『くつしたを編みながら考える』
この冬はオパールやカメレオンのほそ~い糸で、くつしたを編んだ。
編んで、編んで、編んで、とくかくずっと編んでいた。
1本の糸を編んでいくと、色がかわっていきいろんな模様を作っていく。
どんな模様が現れるのか楽しい。
そして、くつしたを編みながら、いろんなことを考えた。
考えながら、編んで、編んで、時間があればずっと手を動かしていた。
糸が細いから、すごい段数を編んでいく。
模様編みだと数を数えたりしないといけないので、あまり考えることに集中できないけれど、この糸はただただひたすら平編みをしていけばいい。そうしているうちに素敵な色のくつしたが出来上がる。
昔から女性達は、悲しい時も苦しい時も、きっとずっと手を動かしながら過ごしてきたんだろうな。
編んで編んで、考えて考えて、行きつ戻りつしながら、次にすることが見えて見たような気がする。
手仕事というのは本当にいいわあ。それもできるだけ単純なものがいい。癒されるしね。
答を出すのに時間が必要な時には、ムカデのくつした屋になりそうな程たくさんのくつしたができそう。
今はマフラーを編んでいる。段数は数えなくていい。
ただただ編んで、色が変わっていくのを見ていることで、少しずつ 少しずつ癒されて 気持ちが楽になっていく。
オパールのくつした2足
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