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カテゴリ:異文化
アフリカの布って、とても素敵。鮮やかな色で、使い方もいろいろ。
ドレスにしたり、子供を背負ったり、一枚の布をいろんな風に使うのは日本の風呂敷にも似ている。 その中でも、ジナというスワヒリ語で言葉が書かれている布カンガを見てみたいと思っていた。 久々に行った東京。 サンシャインの古代オリエント博物館で、カンガ展をやっていたので行ってみた。 色とりどりのカンガが飾られ、いろんなジナを日本語で紹介したビデオもゆっくり座って観た。 カンガに書かれたジナ(短い文章)は、イスラムの女性達の密かな自己主張でもあったというので、どんな言葉が書かれているのかとっても興味があった。 スワヒリ語を見ても意味はさっぱりわからないが、ここでは日本語に訳されているので、書かれている内容を知ることができた。 「世の中は、お互い尊重しあえばみんながうまくいく」 「自分で選んだのよ」 「教育に終わりなし」 「女性は国の発展の起爆力」 「あなたを心に思うたび、私は喜びでいっぱいになるの」 などなど、たくさんのいろんな種類のジナ。 一枚のカンガに、ひとつのジナが書かれている。 私が身にまとえるとしたら、どんな言葉を選ぼうかな~。 カンガによく描かれているペーズリー柄・・・・だと思っていたけれど、 あれはカシューナッツだそうな
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