採用テスト研究!~SPIってなんだ?~
就職活動を実際に始めると直面するのが筆記試験。中でも一番有名なのが「SPI」もはや有名になりすぎて、筆記試験の総称がSPIなんて感じ。んじゃ数ある採用テストの中で有名なSPIってなんだ?まずこれに関して簡単に触れます。SPIってなんだ?SPIってのは企業採用試験に使われているテストで、企業に最も多く利用されているテストです。昨年就活をしていて1番受けたテストはやっぱりSPIでした。最近は他社(SHL社、日本文化科学社etc)なんかのテストも多いようで、実際SHL社のテストは2番目に受けた回数の多いテストでした。細かい詳細については専門の参考書が発売されているので、そちらを参考にしてみてくださいね。昨年使ってみて良かった参考書は…「この業界・企業でこの「採用テスト」が使われている!」編著 SPIノートの会「8割が落とされる「Webテスト」完全突破法!」編著 SPIノートの会の2冊です。この2冊は的確にテスト対策をしてくれている上に、どの企業でどんな種類の採用テストが使われていたかまで、詳細に書かれています。SPI対策を行うならこの本を一冊シッカリと取り組めばバッチリです。↑ここで「SPIノートの会」で検索してみてください。目次やレビューがあるので参考にしてみてください。絶対やろう!テスト対策!テスト対策は絶対にやりましょう!やらないと損します。なぜなら就職試験の第1関門が「ペーパーテスト」だからです。こいつを突破しない限り、面接にはたどり着けない企業が大多数なんですよ。なぜテストをするの?答えは簡単!「足切り」のためです。人気企業によっては募集100人に対して、エントリー数3万人なんてことも。1人1人を面接なんてとてもじゃないけど物理的にムリ…。だったらテストでふるいにかけて…。となりますよね。テストかぁ、点数高い方が良いの?高得点を取るにこしたことはないけど、そこまで高得点を取らなくても大丈夫。企業によって足切りラインは違うけど、7割もとっておけばだいたいOKなんじゃないかと思います。そんなに高い基準にしたら今度は実際に会う人数が減ってしまうし、テストは苦手でも高いポテンシャルを持つ人を逃してしまう。それじゃ元も子もないですよね。早めに対策しときましょ!3月にもなると多くの企業が採用活動を本格的に開始!そうなると日々エントリーシートや履歴書作成、面接練習に大忙し。とてもじゃないけどテスト対策の時間は取れない、なんて状況になってしまうかも。早いうちに対策をしておいて、いざテスト前は簡単な確認で済むようにしておくと良いですよ。テストの内容自体はそんなに難しくないので、対策さえしておけば十分クリアできるはず。頑張りましょう!!