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ロマンチック 旅

2007.01.06

 
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 新春は明るく縁起の話題でスタート、大宰府といえば昔政庁があったところで、大宰府天満宮と九州国立博物館が観光スポットです。
大宰府天満宮は、学者として政治家として大きな功績を立てられた藤原道真公を祀つり、清らかで尊い心を持った人徳像から、学問や至誠の神様として世の崇敬を集めています。
本来は習い上手になる神様(各分野で人生の道を究める、過程を大事に努力)のようです。
 九州国立博物館は東京・奈良・京都に次ぎ、’06年10月に全国4番目に開館。
コンセプトは、日本文化の形成をアジア史的観点から捉えるとなっていますが、日清戦争以前に我が国が外国と戦った歴史は、北九州を舞台にしていることが思い出されます。
鎌倉時代の二度に渡る元寇来襲(蒙古=現モンゴルの皇帝フビライ・ハーン)は野分に助けられ、朝鮮半島での白村江の戦(倭国+百済軍と新羅+唐軍の戦)と豊臣秀吉の二度の出兵は散々な敗北の歴史。見物、九州国立博物館は大宰府天満宮に隣接して立地しています。
大宰府天満宮(菅原道真公) 大宰府天満宮(九州国立博物館)
 天神様といえば菅原道真公の神号、道真公没後に火雷天神とする信仰が起こり、それを祀っている神社の宮号を天満宮といいます。
平安時代、右大臣の道真公が左大臣藤原時平の陰謀で大宰府に左遷(実際は配流)。
57歳の時で、恨み語一つ言わず慎ましい生活を送りながら、2年後に京の夫人の死去の知らせもあって、追うように白梅が散る時期にこの地で没しています。
後々、京で疫病や異常気象など不吉なことが続き、道真公の墓の上に社殿を建立したのが大宰府天満宮の始まり、京には北野天満宮が創られています。朝廷も罪無きことを認め、道真公が人から神の御位に昇り、学問や文の神として祀られることになりました。
大宰府天満宮(参道) 大宰府天満宮(楼門) 大宰府天満宮(本殿) 大宰府天満宮(飛梅)
 西鉄大宰府駅に近い門前の参道は整備され、名物の梅が枝餅が美味しく印象的。
楼門をくぐると天満宮境内、清々しく新鮮な気持ちになり、老いた亡き父の手を引いて太鼓橋を渡たり、感謝されたことが思い出されます。
本殿は神聖な場所、拝殿して祈祷されている方が多く見受けられます。
飛梅は道真公を慕い、一夜にして京から飛んで来たと伝えられる由緒ある梅、境内6千本の梅に先駆け春一番に香り高い花を付け、平安の昔を偲ばせてくれるといいます。
道真公が京出発の日、紅梅殿で『東風吹かば 匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ』と詠われたのがあまりにも有名です。
大宰府天満宮(うそ) 大宰府天満宮(うそ替え神事1) 大宰府天満宮(うそ替え神事2)
 この太宰府天満宮で、毎年1月7日酉の刻(PM7:00~)にうそ替え神事が行われます。
昨年の嘘を誠に変えてしまいご破算にし、この一年間をスタートさせる縁起良い行事です。
すずめに似たスズメ目アトリ科のうそ鳥は、人間の口笛のような鳴き声から、口笛を古い言葉でオソブエが訛って『うそ』になったとか、口笛を吹くときの口の形を表現したうそ笛から来ているとも言われます。また、学問の神様ですから学を昔の字で書くと學、この字の下側を鳥に変えると鷽(うそ)の漢字になるという奇縁?もあります。
道真公が海上で遭難したときうそに先導されたとか、神事の最中にクマバチの大群が来てうそが食べてくれ災難を救ったとかの伝説から、うそは天神様のお使いの鳥として扱われています。
このうその削りかけ(木うそ=朴の木で彫った神縁物)を境内で、酉の刻の暗闇で『替えましょう、替えましょう』と呼び合いお互いに取替えることで一年間の嘘を清算し、ご神前で天神様の誠心に変えて幸運を戴き、新しい気持ちで本年を過ごすのが、迎春のうそ替え神事になります。
特にうそ替え神事で『純金うそ(6本)』を授かった方は、更なる幸運を得るといわれています。
大宰府天満宮(うその玩具)
 うその玩具で、左が土鈴、中央がおみくじ(中がくり抜いている)、右が土笛です。
頭がくるくると丸まっている2体が木うそで、売り切れると困るので1月7日朝早くに出向き天満宮で求めました。
大宰府天満宮(金うそみくじ) 大宰府天満宮(鬼すべ神事1) 大宰府天満宮(鬼すべ神事2)
 うそ替え神事当日には『金うそみくじ』がPM6:00から行われ、みくじを引くことにより純金うそを引き当てる神事です。更なる幸運が得られるといいます。
また、鬼すべ神事(PM9:00~)はうそ替え神事の後に行われる火祭り、年の初めに当たって災いを祓い福を招く祭りで、日本三大火祭りに数えられている鬼をいぶり出す火祭りです。
大宰府天満宮(おみくじ)
 吉。充実した運気が強く、すべてにフル回転の状態となって評価を高める好機。
そんなことで上機嫌で帰宅した記憶があります。次回は冬の小樽を予定しています






最終更新日  2007.01.06 07:42:22
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