皇居「乾通り」の紅葉を愉しんできました。
晴れの予報でしたが青空が広がらない一日、大勢の人混みに紛れながらの探訪になりました。
住まいから便利な東京駅直行の電車に乗り、下車したのがAM10:20、少しは行列が減っていることを期待したのが素人の大間違い、駅を出たところからぞろぞろと大勢の人達の列。
そういえば駅女子トイレは50mもの行列でしたから納得です。入口は「坂下門」から、騎馬警察(騎乗女子の姿は絵になります)の出迎えを受け、あの名調子のDJポリスに誘導されて、二重橋方向まで大きく迂回しての行列になりました。手荷物や身体、飲み物の厳重検査を受けてから、やっとAM11:40に入門、昨年の天皇誕生日参賀と同じ混みようと警備です。
皇居は東御苑に3度、参賀に1度訪れていますが、先の戦争で被害を免れたのか、東京のど真ん中にこれほどの緑地帯があることに歴史を感じますが、お堀の水は場所によってアオコ?で汚れていて、東京都は水質浄化対策を施している最中にしても興醒めものです。
そういえば今桜の季節、千鳥ヶ淵の堀で孫達とボートに戯れたことを思い出しました。
乾通りは約600m、カエデ・モミジ・イチョウなどが中心の並木道ですが、局門や道灌濠など歴史を感じながらの散策になりました。やたらに制服・私服の警備員が多く、写真やビデオ撮影をしようとすると、どこかに写り込んでしまう有様です。紅葉は東北・北海道の様な鮮やかさまでは望むべくもありませんが、都心で愉しめる貴重な場所なのでしょう。三の丸尚蔵館を見学して大手門から出門しましたが、所要は1.5時間ほどのゆったりした見学になりました。
東京に出た時は何時も丸の内界隈で食事や買い物ですが、この日は銀座に出たいとの家内の希望、交換条件で・・・ランチは牛タン定食で折り合い、お気に入りデパート巡りと和光(昨年暮れには置き時計と取り皿購入)に寄り、イルミネーションを鑑賞してからの帰宅になりました。
マスコミ報道を実感したのは、大きな声で中国語を話しながら通りや店内を闊歩する大勢の人達、団体客とは一味違った豊かそうな服装の個人客と見受けましたが、日本語が聞こえない中での中国語ばかりの空間、異様な雰囲気でここは北京か上海かと錯覚するほどでした。
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最終更新日
2015.12.12 10:03:53
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