カテゴリ:カメラ・写真
PENTAX K10Dを購入して3年を過ぎた。
当時は予算の目安も然ることながら、操作性がしっくり来たので購入を決めた。 ニコン、キャノンは「2強」と言われるように、性能的には確かなようで、その点、ペンタックスはAF精度だとか、露出のばらつきとか、少々厳しい評価がされることが多かった。 しかしそのような癖があるもののコンデジには撮れない画があることは確か。 デジ物は寿命が短い(陳腐化してしまう)と言われるが、ここ近年のデジタル一眼に関して言うと撮像素子がCCDからCMOSに移行することにより高画素化、高感度化が進んだ。 キャノンのエントリー機である EOS kiss X4 はAPS-Cサイズの素子でありながら1800万画素に到達したし、ISO感度に関しても6400とか12800とか、フィルム時代には聞いた事の無いような数字がカタログに表記されるようになった。 とはいえ、デジカメのアウトプットである写真はそのようなカタログスペックだけで語れるものではなく、撮影する人の感性による部分が大きいので最新の機種を追いかける理由は無い。 それでも今回、K-5を購入したのは limited silver が運良く確保できたから。 今ではプレミアム価格となってしまっているようだ。
K-5はご存知のとおり、商品カテゴリーから言うと中級機、ハイアマチュア機に分類されるが、フルサイズ機をもたないPENTAXにとってはK10Dから続く流れのPENTAXのデジイチの上位機であり、中判カメラの645Dを除くとフラッグシップである。 最上位機種から少しづつ機能性能を削って段階的にラインナップを増やしているいわゆる「2強」の製品と比較して、常に全力投球のものづくりは気持ちがいい。 車と対比するとさまざまな意見が出て荒れる事が多いのだが、あえて言わせていただくと実直なものづくりの姿勢はスバルやマツダに近いものを感じるのだが、いかがだろうか。 ボディ単体
簡易防滴のレンズキット
高倍率ズームレンズキット こちらも簡易防滴レンズでAFが速いと評判
アフィリ成績重視するならCANONを貼ったほうが良いんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.05 00:51:24
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