ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

2023/09/22(金)19:54

ニッカン・コム杯(児島) 2日目 8R・12R

現地観戦日記(1646)

<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 篠原  晟弥 .142コース 2号艇 谷口  健一 .183コース 3号艇 井町   泰 .134コース 4号艇 別府  昌樹 .135コース 5号艇 長尾 京志郎 .156コース 6号艇 茅原  悠紀 .19 進入 123/456 【レース結果】 1着   1号艇 篠原  晟弥2着   6号艇 茅原  悠紀3着   4号艇 別府  昌樹4着   5号艇 長尾 京志郎5着   2号艇 谷口  健一6着   3号艇 井町   泰   <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 片岡  雅裕 .122コース 2号艇 山地  正樹 .133コース 3号艇 大平 誉史明 .144コース 4号艇 茅原  悠紀 .135コース 5号艇 明石  正之 .106コース 6号艇 馬場   剛 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着   1号艇 片岡  雅裕2着   4号艇 茅原  悠紀3着   2号艇 山地  正樹4着   6号艇 馬場   剛5着   5号艇 明石  正之6着   3号艇 大平 誉史明 さすがに今日も連勝で予選パーフェクトとはいきませんでしたが、2着2本にまとめて得点率を大きく下げること無く予選を終えることが出来ました。 8Rは進入で動くかと思っていましたが、展示から動く気配はなく、本番も枠なり進入となりました。 それでも6コースから2着になったのですから、前付けする必要はなかったということでしょう。 このレースも昨日の8R同様、一般戦らしい展開となりました。 スリットでは茅原選手のスタートが一番遅く、特に展開も無いまま1マークに入ることになります。そうなると茅原選手は最内を差すことになりますが、その差しがスルスルと前に出て行き、バックに入る時点では2番手争いに加わっていました。 それでも最内にいたのでどうなるかと思いましたが、2マークの入口までに茅原選手が外に並走する4号艇を押し出して、2マークのターンは1号艇より外から入れたので、マイシロも確保出来た状態で回った結果、他の艇を振り切って単独の2番手に。さらに1号艇との差も3艇身まで詰めて、ずっと1号艇を追いかけることになります。3周目に入るまでは艇間を維持したまま1号艇の隙を狙っての航走をしていましたが、3周1マークのターン入口で艇が浮いて1号艇から遅れてしまい追撃もここまででした。 それでも、しっかり2着でゴールすることは出来たので良かったと思います。 12Rは4角からのレースでしたので、8R以上に勝つ可能性に期待していましたが、1号艇が片岡選手で、潮も満潮となれば、トップに立つのは難しかったですね。 このレースもスリットでは展開無く、1マークはセオリー通りの2番差しとなりましたが、選抜戦ということで、8Rのようにスルスルっとはいかなかったですね。 バックに入って1-2-4で3番手となっていました。 それでも2マークで捌いて2号艇を抜いて2番手に浮上することに成功。ここでもポジショニングが良かったですね。バックで2号艇に舳先が掛かりそうな所まではいっていましたが、早めに諦めて艇を外に切り替えます。この時の外に出す量が思いっきりがあって良かったです。中途半端にとりあえず2号艇の外に差して差し返しを狙うようなことはせず、更に外に出してマイしろ十分に確保して、先マイするトップ1号艇とシンクロするタイミングでターンすると、2号艇に対してはまくる形になり、1号艇に対して差す形、つまりまくり差すようにターンして単独の2番手になることが出来たということで、いいポジショニングが出来ていたと思います。 その後は逃げた1号艇が徐々にリードを広げながら周回したので追撃とはなりませんでしたが、茅原選手も2番手を単独で周回して、2レース連続となる2着でのゴールをすることが出来ました。 この結果、当然勝負駆けは成功しています。おめでとうございます! 予選の結果の方は次の記事で書きます。 気配については、今日も悪くなかったと思います。 ターンも基本的にはスムーズで、狙ったところに舟を持って行けていますから、ターン回りの乗り心地も悪くなさそうですし、直線に関しても下がるような挙動は一切ありませんでした。 展示タイムも8Rが1番時計、12Rが2番時計と安定していいタイムが出ています。 ただ、だからといって上位級の気配かといえばそこまでではないでしょう。12Rの2番差しが2号艇に届かなかったところを見ると、絶対的には足は普通なんだと思いますが、腕の差を発揮できるだけの気力であったり、乗り心地であったりは揃っているのだと思います。短期決戦であることを考えれば、現状の気配で納得して、あとは乗りこなすことに注力した方が良いでしょう。気配が振れて不安定になると安定させるまでに時間がかかりシリーズが終わってしまいますから、気配が安定した状態を維持するのが得策ではないでしょうか。 といいながら、初日の12Rで茅原選手が出したレースタイムは今日も破られていないので、節一タイムを出しているんですよね。なので、気配は普通よりは少し上なのかもしれません。

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