Calmez tous les jours

2009/03/06(金)20:40

父の言葉

ごめんなさい。今日も暗い話です。 今日、午後から告別式でしたが、午前中は「手作りクラブ」に行ってました。みんなとペラペラ喋っていたけど、楽しいのに涙が出たり。なんか不安定な感じでした。何を喋ったんだか.....。頭が少し混乱中のおサルです。自分の病気のことも宙ぶらりんな感じで不安だし、親しい人の「死」も重なって回線がこんがらがってます。ふと父の言葉を思い出しました。ALS(筋萎縮性側索硬化症)の告知を受けた父が口癖のように言っていた言葉。「人は生まれた時から「死」に向かって歩いてる」後ろ向きな言葉で嫌いでした。でも、「死」を間近で感じた時にいつも思い出します。父はこの言葉を自分に言い聞かせていたように思います。どうして、「尊厳死」と言う道を選んだのかな?尊厳死を選んだ父に私達は生きて欲しいと説得できませんでした。説得できる言葉が見つからなかったから、未来に希望が何もなかったもの。でも、命は大事。大切にしなきゃ。父を見てきたから思うの。どこかに希望があるなら、私は はいつくばっても生きていたい!死んだらだめだよ。って告別式で泣きながら思いました。なんか今日はいろんな事を思い出して、何しても楽しくないです。来週は美味しいもの食べたいなーーー。いっぱい誰かと話したい。オバカな話。ミシンもしたいなー。   

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る