2010/02/03(水)22:42
【自然との共存】
昼過ぎに、近くの池辺を通ったら
水際にたくさんの人だかり…
何だろうと近くに行ってみると
【しらうお】を網ですくっているらしい
見てると簡単に、ただ水面近くをサッとすくうだけ
体格のよいおじさんの話しによると
白魚は波に乗ってやってくるので、風があり波の立つ日がいい
そして水面が濁っていること
水が澄んでいる日は逃げられるから駄目だよ!と
桜の散るころまでだなぁ…
なんて仰ってました
そう言えば…
小学生の頃に、父と来た記憶があるなぁ~と思い出しました
そうそう!
夜遅くなってから懐中電灯を照らし、コンクリートの水面近くにいる
小海老[オキアミ]みたいなの取りに行ったり…
これがまた!甘辛く炊くと美味しい佃煮になる♪
夏休みになると従姉妹も一緒に、池の中に入って
胸のあたりまで水に浸かりながら、足先で貝を探り当て
網袋に一杯にあるほど取った事もあったっけ
当時は水もきれいで、貝も大きなのがたくさんとれた♪
…そんな事もあったなぁ(^-^)と懐かしく☆
現在は…
水質も悪くなり、貝の成長も思わしくないため
水産資源保護の為に禁止されています
環境は変化していますね
良い方ではなく、悪い方に…
でも、この池でも環境保護の取り組みはされているようです
定期的に透明度の検査も行われています
また自由に楽しんで取れる日が来るといいですね♪
[根こそぎ取る]ではなく、必要なだけ…次につなげる資源を残して
そんな考え方が大切かとも思います
みなさんがルールを守って、自然と共存していければいいですね!