おばあちゃんちの食卓

本棚を整理していたら、レシピ本の間から一枚の切抜きが出てきました。
何だったっけこれ？と、とっておいたことも時のかなたで。
よく見ると、ずいぶん昔のオレンジページの投稿欄でした。
中身を読んでみると、投稿の中に、「一ぜん分のご飯をおいしく食べる方法」という見出しが。
あー、そうそうこれだっけ！とようやく記憶がもどってきました(^_^;)
その前に出ていた号で、『一ぜん分のご飯を電器炊飯器で炊くのはムリ』という話題があったらしくて、それに対して、この投稿者の方が、「そんなことないですよ！」と。
なんでも、この方は、電子レンジがまだないころから、一ぜん分でも電器炊飯器で、しかも本来の炊き方よりもおいしく炊かれていたとか。
「ピカピカで甘くてもっちりと、４～５カップでも、こんなふうに炊ければいいのにと思うほど、おいしいく炊けます」
とまで書かれてていたので、これはぜひ試さねば！と切り抜いていたのでした。
なのに、我が家では炊飯器はフルに働いてもらっているので、試さないうちに、つい本の間にしまったまま、すっかり忘れていたのでしたｆ(^_^;)
まだ残念ながら、試してないんですが、このままファイルに入れてしまうと、また忘れかねないので、この日記にレシピをかいておきますね(^^♪

【湯せん炊きでご飯を炊くレシピ】

（１）1カップ強の水を火にかける。
（２）湯になるまでに、1/2カップの水のお米を洗う。
　　　（味噌こしの小さなザルなどを使って、水を流しながら洗うと楽です）
（３）ご飯を食べる時につかうお茶碗に、じかに水気をきったお米を入れる。
（４）沸いた湯を、1/2カップ弱ほど（３）に加える。
（５）残りのお湯を炊飯器の内がまに入れて、お茶碗を入れ、スイッチをオン！
（６）スイッチが切れるまで、そのまま放っておけば、20分ほどで、ご飯の出来上がり＼(◎o◎)／！
　　　（蒸らす必要はない）

・１カップのお米なら、どんぶりを使ってください。
　　2カップ弱にしたお湯のうちの、1カップ弱をお米といっしょに使い、残りのお湯は内がまに入れたら、あとはレシピ同様に。

・内釜に入れるお湯の量は、炊飯器ごとの熱量の違いがあるので、様子を見て調整してみてください。
　茶碗にいれるお湯の量は、お米より少な目のほうがいいです。
　（湯せんなので、外側からの水分も加わる）

お茶碗にご飯がくっつくのだけが難点だけど、そのままお茶碗から食べられるので、後片付けも楽々。
炊飯器がない場合は、どんぶりが入る鍋にしかけて、ガスの強火で20分ほど湯せんにしても、吹きこぼれや火の強弱に気をつかわずに、美味しく炊けるそうです。
私もこれで試してみようかな(^^♪
投稿者の山田さま、教えていただいてありがとうございます<(_ _)>




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