右手にいちじく

2006/12/24(日)02:18

MOLESKINE(モレスキン)

みなさん、来年の手帳はもうお決まりですかー 実は文房具を見るのが大好きな私は手帳の季節になるとむやみに手帳コーナーに引き寄せられます♪手帳選ぶの好きなんですよ!特にこだわりもなければ活用したこともないですが(駄目じゃん) 「MOLESKINE(モレスキン)」という、ヨーロッパ産の手帳があります。 硬い表紙は真っ黒で、コンパクト。紙は丈夫でちょっとクリーム色。ゴムバンドにポケットもついている、なかなかに素敵な手帳です。 先日日記に書いた作家のブルース・チャトウィンが、愛用していた手帳なのですよ! オーストラリアに旅立つ前には、100冊買い込もうとしたとか(笑) 「パスポートをなくしたとしてもどうということはなかった。だがノートをなくしたとなれば、それは一大事だった」と云うのは昔モレスキンの帯に書かれてたチャトウィンの言葉。    この手帳を愛用していた人物はほかにも、ピカソ、ゴッホ、マティスにヘミングウェイ等など。 (参考HP) ほら、なんか、こんな人達が使ってたのと同じ手帳、欲しくならないわけがない! 未だに存在し手に入るのが不思議な現象にすら思える…!(パリで作られていたものの、いったん生産中止の憂き目に会い、今はイタリアで生産されているそうです) そして映画好きな皆様にもおすすめですよん(^^) 「ダヴィンチ・コード」でラングドン教授が、「シャル・ウィ・ダンス?」でリチャード・ギアが、「アメリ」でアメリちゃんが(まんま)モレスキンを使ってます。あ、ジュードに憧れるマット・デイモンことリプリー氏も?(私は全然気づかなかったけど…) さらに「ナショナル・トレジャー」のニコラス・ケイジやインディ・ジョーンズのインディパパ、ショーン・コネリーが宝の在り処を書き記したのもこの手帳だそうで♪ ひゃああ欲しいからそれ!ほかにもいろんな映画にでてるかも。 (参考HP) めもってちぎってポーイな手帳ではなくて、書いてためて大切にとっておきたくなる手帳ですね。 私はブルース・チャトウィンな流れで購入して、「ソングライン」を読みながらわからない単語をメモって意味を書いたり気に入った一文をのこしたりしながらもさもさ使いました♪ 久々にその時のページを開けてみると 「KGB…ソビエト社会主義共和国連邦閣僚評議会付属国家保安委員会」 と謎の組織名が明記されて自分で調べたんだろうけど軽くびびりました。 そして今年の手帳もモレスキンにしてみました♪ 旅行する人向けの手帳で、世界各国の休日、国間の距離、国によって違う服とかのサイズの目安、単位の違い、時差が記されてます。たのしー(^^) アマゾンや楽天などの通販や、洋書や輸入雑貨を扱っているお店にならけっこう置いているモレスキン。おひとついかがですか??私はかなり気に入ってしまいましたよおお(^^)! 公式HPも隅々までおもしろいのでどうぞー

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