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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:映画
先週の金曜日のこと。
隣人が 「2012を友達と観にいくんだけど一緒にくる?^v^」 「いやー私実は明日ロンドンに行くんだわ。で、バスは朝の5時なのね」 「へええロンドン!そうなんだー!で、一緒にくる?^v^」 「あ…うんじゃあ…」 すみません西洋人相手に空気読んでもらおうとしたりして(私未だにNOといえないジャパニーズ) そんなこんなで計4人で映画館へ。8時半からのに行こうと思ったら金曜の夜でチケットが買えず、3つのシネマを梯子し最終的に11時からのチケットを買っちゃったのであった。 おいおい11時からって終わるの何時だ。(2時でした★寝ずにロンドン行きました★) そしてこっちのポップコーンはLサイズが日本の2倍。ジュースにいたっては1.5Lはあるデカサです。ありえないありえない。 その分高いんですがレジの女の子がスペイン語しゃべれるポーランド人で、 なんだかんだときゃっきゃと盛り上がり 見事Sサイズの値段でLサイズのものをゲットしておりました。 やるなスペイン人… 肝心の映画は(以下ネタバレあるやもです) うん!すごかったですね!映像が!!! ストーリーは、うん、まぁ、なんだ、一緒に行った子のうちの一人の言葉をかりると 「あめりかんむーびー、えぶりたいむ せいむ」 でしたが★ キャラクターは個性的で、子役も可愛かった。 私がいいなと思った人たちは誰一人生き残りませんでしたけどね★ とにかく地球が崩壊していき、生き残るために各国政府が秘密裏につくっていた船(?)に乗り込もうと必死にサヴァイブする主人公と元妻と子供達と元妻の現ボーイフレンド。 私はこのちょっとさえない元妻の現彼氏ゴードンがけっこうツボでした。 以外においしいとこもってくんだもーん。 役立たずにみえて飛行機がんがん運転してるし。 あとロシア(?)のイケメンパイロットもおっさんばかりのこの映画で光っておった… ロシア勢はみんなツボだったかも。 何気に笑えるシーンも多くて、海外の映画館ではお客さんも爆笑したりブーイングしたり拍手したり、その雰囲気が楽しいのでした。 ノアの箱舟を思わせるエンディングでした。 ちなみにマヤ文明はこの映画とあんま関係ない感じ! しかしあと3年じゃないですが2012。 3年か。もうエンジョイするしかないわ残りの人生。(おい) いろんな宗教・文明に終末論はつきものだけれども 一人のスパニッシュはこういっていた 彼のおばあちゃんはいつも終末論について語っていたそうな。 人類の最期はそう遠くない未来にやってくる、空から来る何かによって、と。 しかしもちろんまわりの人はそんなこというおばあちゃんをバカにしてたのだ。 「俺はその日をこの目でみたい。そんでばあちゃんを笑ったやつらを逆に笑ってやりたい」と。 うん、そうね、きっとその日はくるよ。ラピュタは本当にあったんだし!父さんは嘘つきじゃなかったんだし! 個人的には世界の終末は私が天寿をまっとうしたあとにお願いしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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