倒産・競売・自己破産　その名も哀愁ブログ

いろいろ引退です。
先日、社会保険労務士を引退しました。手続きとしては労務士会からの退会です。
数年前に有限会社 品質経営のコンサルタントを引退してますので、後は不動産賃貸業で穏やかに、という感じです。
ＡＩが進んで士業がどうなるか、と言う話題がとても盛んです。判例タイムズやジュリストとか山盛りのデータを参照して勝てる確率とか、攻撃防御のタイミングとかはじき出されたり、税務や社会保険・労働保険とかの手続きがネットで完了してしまうようになったり、スマホひとつでなんでも出来てしまう世の中になるのでしょうね。
不動産もチラシを打って反響の電話を待つというスタイルも、ほぼ無くなって来ています。社員全員でインスタやフェイスブックに書き込むノルマを課して、物件情報に引き込むという感じでしょうか。...
数十年前にまだちょっと若かった労務士さんたちと、得意技、固有技術をもちましょう、と研究会とかはじめてましたが、今、明白に現存する危機として目の前に現れて来ました。
一番早い解決策が引退です。コンサルも労務士も、元来、大したことはしていなかったので、ほぼ仕事に変化は無いのですが、大家さんとして働いてみようと思ってます。