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漆黒のR

漆黒のR

2007年03月03日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
ネタが…特に無い…


今日はオレが中学の頃に適当に考えてた事を書いてみます。
あくまでもガキの妄想なんでご了承ください。



【魚のヒレについて(泳ぐ時用)】
魚のヒレは胸鰭、背鰭、腹鰭、尻鰭、尾鰭、脂鰭があるわけですが…

はっきり言って泳ぐために胸鰭と尾鰭しか必要ないと思う


要らないヒレを順々に削除していくとすると

まず脂鰭がいらない。

脂鰭は背鰭と尾鰭の間にある小さな鰭ですが…
泳ぐ際に全く使っていません。
それ以前に自分の意志で動かせないように見えます。
これは無い魚もかなりいます。
まず、金魚やコイの仲間にはありませんし熱帯魚で有名なエンゼルフィッシュやグッピーにもありません。
さらに、脂鰭をもつアユを川に放流する際に、天然物と養殖物の区別をつけるために養殖物のアユの脂鰭を切ります。
つまり、脂鰭は生きていく上で必要の無いヒレなのです。


次に背鰭がいらない
説明はいらないと思いますが魚の上の…背中の部分にあるヒレです。
これも、脂鰭と同様に泳ぐ際に使っているように見えませんし、自分の意志で動かしているのか怪しいものです。
日本のマナマズの背鰭を見てみると、退化していて体の割には小さ過ぎる背鰭です。
さらに、金魚で有名なランチュウは背鰭がありません。


次にいらないのは腹鰭
腹鰭は魚の下…
腹の部分に2対についているヒレですが…
上のヒレと同様に活用してるようには見えません・・・と言いたい所ですが
この鰭は泳ぐ事以外の面で活用されています。
日本の淡水魚、ヨシノボリと言う魚は吸盤のように進化腹鰭で岩に張り付きます。
さらに深海では長く伸びた腹鰭で水底に立つような魚もいます。
アマゾンのナマズにも同じように腹鰭で立つ魚がいます。

しかし、熱帯魚のグラミー等を見てみると、泳ぐ際に腹鰭は必要なさそうです。
グラミーは腹が紐のように退化し、とても泳ぐために使うような形状ではありません。



最後は尻鰭です
尻鰭は尾鰭と腹鰭の間にあるヒレです。

これもまた観察していて泳ぐ際に使っているようには見えません

金魚で有名な出目金や琉金を観察してみると、尻鰭がありません。
それなのに金魚は何十年も生き延びる魚です。
生きていく際になくてもいいものなのです。



以上の話で…
壁に張り付いたり地面にたったりしないような普通の泳ぐ魚が生きていく上では胸鰭と尾鰭だけしか必要無い事になります。

人間に作られた魚のランチュウは背鰭と尻鰭が無く、尾鰭、胸鰭、腹鰭だけで生き抜いています。

いずれは尾鰭と胸鰭だけの魚も作られるかもしれませんね



※因みにエイや肺魚のような形と泳法が独特過ぎるような魚にはあてはまらない場合があります





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最終更新日  2007年03月04日 02時28分35秒
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