042992 ランダム
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「なぞとき工房」 解明企画

「なぞとき工房」 解明企画

小 説






この講座では「なぞときの出発点」となる暗闇の家系の少年と伯母の残した回想記二冊を紹介します。マコト少年の不可解な幼少期回想小説1と、伯母シマの幼年の記憶から始まる親族歴史小説2、二つの物語から導き出されていく、隠された「課題とテーマ」を描いていけるかを試みています。遠い昔の少年少女の心の視点と同化しながら歴史的封印を解いていく、ひらめきと求道の回想物語


暗闇をさまよいながら、失った言葉の意味、英霊の残した課題、先祖の家訓まで、不可解なる課題を、少年の幻想の心と共に「ナゾ」を解いて頂こうという趣旨です。人生観を変える内容となるか…本物の「心の宝」を求めている方は学んで下さい。

 英霊の嘆きを背負った少年はポチの悲哀を再現していく。幼い記憶はやがて辿る宿命の暗示であった…



なぞとき小説 「 ポチよ 泣かないで 」



あらすじ

福岡西部には巨大な狛犬のかたちをした不思議な地形がある。その狛犬の前足にあたる村には、命をかけて散った防人の石碑が無数に散在する。この物語は狛犬の使命を背負っていく少年の放浪回想記。巨大な英霊に包まれ、不可解な暗黒の少年期・青春期を過ごしていくが、長い長い放浪の果てに、ついに自分の正体と宿命の道を見出していく。

気がつくと少年は、昔話の「花咲か爺」に登場するウス(ポチの第二の姿)の中身を演じていた。ひらめきの訓練場となる松のウスの中に入りこんで、ひらめきの宝とガラクタの両方を出す明暗分ける神饌のモチを演じていた

ポチとは、国の為に尊い命を捧げて死んでいった歴代の兵士たちの英霊のことである。まこと少年は、ポチの英霊にとりつかれて人生の大半を台無しにする浦島太郎も演じてしまう。また、桃太郎が鬼ヶ島から取り戻すべき宝が一体何であるのかも閃き悟っていく。英霊のポチたちと共に日本臣民が取り戻さねばならない栄光の宝、その隠された意味を実体験をもって解明する生きた供え物としての使命が託されていた。(1少年期 ・・・2青年期)

この講座はまず、ひらめきのカギとなっていく、二冊の小説を知って頂くことから始まります。(まことの放浪記「 ポチよ 泣かないで 」と、シマの放浪記「 光の道を備えよ! 」

まことが伯母のシマに出合うことにより、別々の人生がひとつになるテーマが見え出してくる。まことはふとしたことで、苦労話の自叙伝「田口家と私 」( 著 山下シマ)をシマから預かった。伯母のシマが「田口家の暗黒の歴史を書き留めておかねば…」と残してくれたものであった。小説2「光の道を備えよ!」 この言葉は二つの家の共通課題の、「家訓」となる筈である。まこと少年の心と同化し、回想しながら、歴史的封印を解いていく「放浪の旅」へと誘います。

孤独の暗闇をさまよい、失った言葉の意味、英霊の残した課題や先祖の家訓、日本の使命 次々と湧き起こる疑問、課題、少年と共に隠れた「封印のナゾ」を解いて頂ければ幸いです。果たして、人生観を変える内容となるか、本物の「心の宝」を求めている方は学んで下さい。

放浪のあげく辿り着いた先は、母チカや伯母シマの父 甚七の盲目への悲劇、暗黒の歴史であった。伯母のシマに出会うことで、まことの背負った課題は 親族一同の課題へと新たな次元に入っていく。英霊の残した課題とまことの課題、伯母のシマが残した自叙伝から導きだしたテーマは光の道…題
まこと と シマ の抱く共通の人生課題のテーマは、歴史的封印を解く新たな「光の道」へとなっていく。


 ごあんない

この小説は、なぞとき講座でも引用解説していく、ひらめきを生むエピソード集の回想物語です。
引用の場面には大切な謎解きの手がかりが隠されています。 全編をお読み頂くならば幸いです




割れた鏡を立て直すシマ と 巨大な銅鏡を取り戻す
マコトとの三代家訓探求記小説…光の道を備えよ!
http://homepage1.nifty.com/designb2/sumpshowsetu10.html


光の道を備えよ!
「 光の道を備えよ! 」




ポチよ 泣かないで 「 ポチよ 泣かないで 」


nazobotan








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