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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:中国漫遊記
KTVへ潜入した我々にママと名乗る女が接触を図り奥の部屋へと通された。
個室に入りママから名刺を渡され見てみると、明らかに中国人なのに名刺 には「麗子」と日本名が書いてあった。 (こいつはスパイなのか?)疑問に思っていた時、20人以上の若い女が 一斉に我々の部屋になだれ込んできた。 しまった!敵の罠にハマった、蛇に睨まれた蛙とはこの事か!! 覚悟を決めて大人しくしていると、ママが「この子はお勧めよ」と一人の 女を指差し私の横に座らせようとする。 私は危険を感じてKAZUに目配せをしてトイレに逃げ込んだ。 5分ほどで個室に戻ると私以外のエージェントは女を確保していて尋問を 初めていた。 残りの女を見て私は驚いた、お化け屋敷で特殊メイクせずに働けるのでは と思うほどの顔が私を見て微笑んでいる。 私はママに他には居ないか尋ねると、残っていた女が部屋を出て行った。 すぐに10人の女が部屋に入ってきて、その中に私の目を見て何か合図を 送ってくる女がいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.05 18:41:10
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