マイアミ・ヒート対ワシントン・ウィザーズ
6年ぶりにじっくりNBA観てるんだけど、選手もだいぶ変わったね~。マイアミ・ヒート対ワシントン・ウィザーズ今SOUTHEAST DIVISION(こんなのも6年前なかったな)で1位と2位のホットな対戦。だけどワシントン負けて3位に落ちたよ・・・(EASTERN CONFERENCEでは5位)。シャックは今年、レイカーズからヒートに移籍した。僕の知っているヒートはパット・ライリーがヘッドコーチでモーニングがセンターやってたマイアミ(ほんとはその前の冴えないヒートからだけど)。まぁ僕のイメージではモーニングはホーネッツなんだけどね。”グランマ”ラリー・ジョンソンとボーグスのトリオ組んでたよね。そのホーネッツだってシャーロッツからニューオリンズに移転しちゃったしね。ヒートにレイトナーがいたのもビックリ。僕のレイトナーはミネソタだからね。デューク大でファイナルを制してでっかい顔してNBA入ってきて嫌われたけど、後年ワシントンでプレイしたから今はちょっと親近感持ってるけど。今日の試合でアナウンサーが「レイトナーも35歳です!」なんて叫んでたけど、光陰矢の如しだよ。ヒートの最年長だよ。あと、エディ・ジョーンズもヒートにいてビックリ。エディはやっぱレイカーズだよ。キャラがコービー・ブライアンと重なっちゃったのが落ちた原因だよな。”エディ”って名前だけあって昔からエディ・マーフィー顔だよ。それからわがウィザーズ。ジョーダン辞めてから、つーかジョーダンが入る前からほんとパッとしないチームだよな。クリス・ウェバーがいて「ブレッツ」の時はまだマトモだったけど。だいたい「ブレッツは『弾丸』って意味だから健全な名前じゃない」とかホザいた偽善者達が票稼ぎにチーム名を「ウィザーズ」なんて子供だましのダサイ名前にしたのがマチガイ。wizardの意味わかる?「男の魔法使い」だよ、サイアク。。。江戸時代から魔法使いは女って決まってるんだよ。サリーちゃんを見よ。「ワシントンの男の魔法使いたち」なんて「愉快な仲間たち」じゃないんだから(意味なし)、どんなツラしてプレイしろっていうのさ。だいたいDCのサウスイーストでは毎日殺人が起こってるんだから「ブレッツ」でいいんだよ。しっかし、”男の魔法使い”って地元ビイキのアメリカ人的にも応援するが難しいチームだ。だけど心を鬼にして何とか好きになろうと頑張っている今日この頃。メンバーもだいぶ覚えたゼ!でもワシントンって15人のベンチ入りメンバーのうち白人が1人しかいないんだよ。あとは全部黒人。さすが首都は違うぜ。じゃあ、ワシントンのプレイヤーの誰を取り敢えず注目すればいいか教えてあげると、まずギルバート・アリーナス(Gilbert Arenas)。元々ゴールデンステーツの選手らしいんだけどワシントン来て花開いたんじゃない?MJの後釜的存在?あとの選手は今のところオススメしないから・・・、さむっ。お、そうそうワシントンに元レイカーズのピーラー(Anthony Peeler)がひっそりとプレイしてたから思わず力入れて応援しちゃったよ。今日の負け試合の消化プレイヤーとして登場してたけどさ、それでもまだプレイできることが本人にとっては嬉しいんだろうなぁ。がんばって自分の居場所を探しているんだよね。こういう人見ると励みになるよ。あ、ヒートにアジア人がいたよ。ウォン・ジャイジャイ(Wang Zhizhi)とか発音してたな。初め『あれ?日本人かい?』って思ったよ。ヒューストンのヤオ・ミン(Yao Ming)は顔が”いかにも中国人”だけど、ジャイジャイは「ボサってしてるデッカイ日本人」に見えるんだよね。だから応援しちゃる。と、いうわけで今日の試合のMVP!・・・ヒートの"Jamie"ちゃんだな(画像)・・・。