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今朝のウオーキングで出会いましたのは
モクセイ科の「ネズミモチ」の実です。 ネズミモチは樹高3mほどにもなる常緑の小高木。 中部地方以南の本州・四国・九州の主に 太平洋岸に生育してます。 葉は厚くて楕円形で初夏に白色の花を付けます。 秋に1cm弱の楕円形・紫黒色の果実を付けますが、 この果実が「ネズミの糞」に似ている事、葉の質感が モチノキの仲間に似ていることから「ネズミモチ」と 名付けられたと謂われています。 しかし私の目には小さな美味しそうなぶどうの実 の様に見えるんですが・・・ 一方この実には、強壮・強心・利尿・緩下・強精 老化防止・白髪・難聴・かすみ目等に効果があると されていて果実酒として摂取されています。 又葉を揉むとよい香りがしますがその葉の汁は 口内炎の薬として用いられるとの事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.21 09:51:41
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