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カテゴリ:映画・TV鑑賞記
本日の大河ドラマ
年末年始は例によって夫婦両家の実家回りと初詣。東京→(京都)→信楽→小田原→越谷と回って、帰宅が3日の夕方。 さらに翌日から、社員旅行で一泊二日の湯河原行き。 今日はようやく家に一日いられるはずだったが、湯河原行きで風邪を引いたようで、薬を飲んで静かにしているうちに終わってしまった。 やりたいことはいろいろあるのに、なかなか進みませんな..。 今年も新しい大河ドラマが始まった。 アメリカの南北戦争から戊辰戦争に繋いでいく意外なプレシークエンスはハイビジョンならではの美しさで、砲弾を受ける鶴ケ城のCGも八重の銃撃もかっこよかった。綾瀬はるかがなんか凛々しい。 毎年楽しみなオープニングタイトルも良かった。ダニエル・クレイグ版007がクレイグの彫りの深い青眼を何かと印象的に使うように、綾瀬はるかを大きく扱ってシャープなイメージを創っていた。 さて、どうなりますかね。まだ第一回だし、そもそも新島八重という人を僕は全く知らなかったので、史実との絡み云々は判断できない。さすがに少女時代の八重だけで75分間追いかけるのは厳しいと思ったのか、お兄さんに吉田松陰や佐久間象山を絡ませていたが、まあ話が乖離したわけではないし、良いんじゃないかと思う。 僕は作品評を時に厳しく書くので、ここを読んでいる中には短絡している人もいるかもしれないが、別にけなす趣味があるわけではない。たまたまここ何年もの大河ドラマが、思わず仰天するほど変テコな描写のてんこ盛りで、”脳内補完”程度じゃどうにもならないほど凄かった(??)だけなのだ。 大河ドラマは学生時代から楽しんできた。できれば今年こそは毎週一回の楽しみにしたいので、傑作とまでは望まないにせよ、良作になるといいなあ..と心から思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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