テーマ:家を建てたい!(9889)
カテゴリ:家/土地 雑感
まぐまぐニュース!/ 2018年4月17日 5時0分に、
標記の記事が載っている。 確かに、ほとんどは納得できる内容だ。 少し引用してみる。 > ホームレスやネットカフェ難民が、放浪生活を余儀なくされる過程を見ていくと、・・・ > 彼らのほとんどは、「家賃を払えなくなった時」が、放浪生活の始まりとなっている・・・ > >“家”を持っている人は、収入が少なくても自分のことを貧乏だとは思わないでしょう。 > それは、人生を楽しく生きていくうえで非常に大きな要素ではないでしょうか? > > 借家の場合は、長生きすればするほど不利になります。 > 借家の場合は、常に家賃を払っていないとならないので、 > 住んでいる時間が長くなれば長くなるほど、住居費の総額は増えるからです。 > > しかし、持ち家の場合は、その逆です。長生きすればするほど有利になるのです。 > ローンを払い終われば、あとは固定資産税だけ払えばいいわけです。 > だから、老後の生活を考える上では、持ち家の方が圧倒的に有利なわけです。 > > 持ち家の最大のデメリットは、地価の値下がりです。・・・ そう、ウチの場合、これに見事にハマってしまった! > バブル崩壊時のような地価の値下がりが起きれば、 > 高い家を買った人は資産を大きく目減りさせられることになります。 > こういう事態が起きれば、さすがに、「持ち家は損」ということになります。 > > しかし、それも本当に損をするのは、一番高い時期に家を買った人だけ・・・ > いざというときに売却するときに、売却代金が減るというだけの話なのです。 > > バブル崩壊時のような大幅な地価の下落は、そうそうあるものではないので、 > 相対的に見れば、持ち家の方が断然、有利だといえるのです。
バブルが崩壊してようやく欲しい地域の地価が100万/坪に下がってきた頃、 ちょうど長男が小学校入学の時期。 それまでの借家に住み続けるか持ち家にするかさんざん悩んだ。 けれど、小学生の間に転校させたくない・・・清水の舞台から飛び降りた! そして今、この辺りの地価は坪単価40万前後。 家は燃えたので、解体費用にン百万円。 もし建っていても、建売仕様の家だったので、既に家自体に値段は付かないはず。 しかも!これだけでも暴落なのに、 当時は2台用地下ガレージ付きは、かなりの資産としての評価点だったにもかかわらず、 震災後に建築基準法が変わって、今はその上に家を新築できない! 既存の地下ガレージを撤去して造成しなおすことになるので、 その造成費用分が地価から差し引かれて大暴落! その上、裏山の自然を気に入ってここに決めたのに、 震災後に土砂災害特別警戒区域に一部指定されてしまい、 地価を下げる圧力となってしまった。 こんな三重苦!なかなかない上に、火災保険はその時の価値で支払われる・・・。 NHK「所さん!大変ですよ 」で取り上げてほしいぐらい。 それにしても、火災保険に入っていただけでも良かった! 物事、前向きに考えないとね!! お陰で、そのあと紆余曲折の末、「伝統構法」「石場建て」「貫工法」について知ることができたし。 そんなにウマくはいかんのですよ・・・思ってる値段でもないし、 近所も「好評分譲中!」の売地が売れずにあっちこっち残っています。 そして近い将来の人口減。家が大量に余る時代に、既に差し掛かっています。 ただ言えること、老後の生活を考える上では持ち家の方が圧倒的に有利・・・。 この言葉を信じようという気分です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月19日 22時10分54秒
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