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家づくり…大阪で伝統構法!:石場建て/木組み/土壁工法 ~今さら?マイホーム新築

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2018年08月12日
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カテゴリ:家/土地 雑感
小さな家を見直しているなかで、
「最小限住居」という六十年以上前の作例を知った。
とても魅力的である!

1952年、増沢洵(26才)の設計。
建築面積9坪、延べ15坪(49㎡)。







近年、「最小限住居」を引き継いで現在のデザイナーがリメイクしている。
そのさきがけとなったのが、1999年の「スミレアオイハウス」。

以降の作例は、「10坪以下」「狭小住宅」などで検索すれば、たくさんある。

私なら、「最小限住居」には住みたいと思うが、
「スミレアオイハウス」以降のものには、あまり魅力を感じない。

軒先も庇も無く、素材的にもデザイン的にも無機的な外観。
間取りも「最小限住居」を越えたとは言い難い。

近年の住宅デザイナーは、どうしてこんなに
「日本」という空間・哲学を軽視・無視したデザインにするんだろう・・・。







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最終更新日  2020年09月20日 23時25分48秒
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