|
カテゴリ:カテゴリ未分類
上海に戻ってまいりました。
眉毛イヌ子。・・といっても先週ですが。 5日間に帰国でしたが、それはそれは ステキな時間を過ごすことができました。 5年ぶり?くらいに行ったビールフェア。 200種類の地ビールを1回50cc、何度でも試飲できるというもの。 今年も恵比寿のガーデンプレイスで開催。 たしか、昔は九段で開催されていたような・・・。 入場者には試飲用のグラスが配られるがかつては、ジョッキサイズのグラスで試飲、 時間制限もなかったので飲みすぎで泥酔し会場で寝込むものあり、 暴れて居る者あり、のすごい会だった記憶がある。 数年前から会場を恵比寿に移動し、時間制限を設け 完全入れ替え制となっている。 試飲グラスも小さくなって少量多種のビールを 試飲できるよう配慮されている。 更にアなんだかたくさんの警備員が・・・。 そのためか泥酔している人は、、居なくなっていた。(警備員が数人いるということはやはり暴れる人がいるのだろうか??) それにしても地ビールの銘柄もすっかり様変わりし、なんだかとっても 浦島太郎。 昔学芸会で浦島太郎の「おじいさん」姿の役を演じたことがあるが まさにそんな感じ。 今考えると、なぜ私が「おじいさん」なのか わからないようなわかるような。。 そもそも「おじいさん」だけの役ってなんだ? 浦島太郎がそのままおじいさんをやれば良いものの しかもなぜ女子の私がおじいさん??なぞは深まるばかりだ。 それにしても日本の地ビールはなんというかつくりが泥濘というか。。 どのビールを飲んでも全てが繊細でまさにクラフトビール(手作り)という名に恥じないもの ばかりだと思う。 上海でもお店で醸造し、出来立てビールを 提供するドイツビール、ワイタンビールなどがあるけれど やはりどこか大味なのだ。 甘い、とにかくひたすら甘い!そして最後はベタベタする! 何か文句ある?みたいな味である。、 日本のビールメーカーのように 口当たりはメロンの香りから最後は切れ味のよいピーチで終わる、とか 深みのあるカラメルの甘口、だけどのどごしすっきりべたべたしない。 なんて技のあるビールは飲んだことがない。 作り手が研究に研究重ねた成果なのだと思う。 自己満足のなかにも飲み手のこともきちんと考えられて作られている。 これも日本特有の「サービス精神」なのかもしれない。 私は日本で生活できるだろうか。、、という いちまつの不安が心を過ぎったのであった・・。 そして快くビールを飲んでいるときに 「アラフォーのお姐さん、ボクらとお話しませんか?ぼくたちアラサーだけど」と声をかけられた。 自分が「アラフォー」ということに 初めて気がついたあつかましい眉毛イヌ子(仮名37歳)、 もとい浦島たろ子(仮名73歳)であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|