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テーマ:株式投資日記(21680)
カテゴリ:投資
テーマ:1Q好決算で人気爆発のカンロ株!「キャンディーとグミ」売レッテル! 目次 ・カンロ(2216)ってどんな会社? ・カンロの株価の水準と推移は? ・カンロの人気の秘密は? ・まとめ はじめに 2025年4月25日の後場(13:30)にカンロ(2216)が決算を発表し、前日比+465円で急騰しました。 カンロの1Q決算は、25年12月期第1四半期(1-3月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.6%増の14億円に伸び、1-6月期(上期)計画の21.5億円に対する進捗率は65.4%となり、5年平均の66.7%とほぼ同水準でした。 前年と比べて、経常利益が約16%増益であることが好感されたようです。 また、決算発表の時間帯が、マーケットの取引時間中に発表された為、より買いを集めた結果となりました。 人気のカンロ株についてご紹介します。 カンロは、キャンディ大手で「カンロ飴」「金のミルク」「健康のど飴」「ノンシュガー」「ピュレグミ」「カンデミーナ」といった「のど飴」が主力の菓子、食品の製造及び販売をするメーカーです。 三菱商事が販売総代理店となり、グミが第二の柱です。 本社は東京にあり、工場は山口県や長野県に構えています。 「パーパス」を企業理念とし、「ひとつぶ」を大切にした商品開発を行っています。 最近では、グローバル事業で米国グミ市場への参入を本格化・スピードアップし、成長のための事業基盤を確立します。 また、アジアでは中国市場の開拓及び台湾・香港での販促活動を継続、充実させ、ブランド基軸で売上拡大に繋げています。 会社概要
現在のカンロの株価は、2025年4月25日時点で4,255円です。 2023年株価の2.7倍です。 PER18.33倍、PBR3.55倍と決して割安ではありませんが、業績も良く、株主優待の人気があるので、実態以上に株価は成長し続けています。 投資家の中には、カンロ株の株式分割の期待もあるようです。 まさに、カンロ株バブルですね。
カンロの人気の秘密は、直営店である「ヒトツブカンロ」の店舗運営や、「グミッツェル」や「mofuwa」をはじめとした「ヒトツブカンロ」独自のオリジナル商品開発が売上を伸ばしていることです。 女性に人気なおしゃれなデザインや斬新なパッケージ商品化しています。 常設店である「グランスタ東京店」「原宿店」に加え、全国各地でポップアップストアを開催することで、ブランドの認知拡大をしています。 カンロ(2216)は、「のど飴」が主力の菓子、食品の製造及び販売をするメーカーですが、2位のグミの売上が伸びています。 加えて、株主優待の人気やオンライン独自のサービスでブランドの強化で株価が2023年の2.7倍まで成長しました。 既に割高水準ですが、今後、どこまで売上を伸ばし、株価が成長するのか? 「キャンディーとグミ」売レッテル! 魅力的な商品を提供しているカンロ株に注目です。
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Last updated
2025.04.27 07:00:11
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