テーマ:癌(3513)
カテゴリ:カテゴリ未分類
新年早々「卵巣癌」の摘出手術をします。
11月の人間ドッグで見つかりました。 子宮筋腫のでかいものくらいに思っていましたが「卵巣癌」でした。 ただ今久々のマタニティーサイズで生活しています。 大腸への転移の結果は1月4日にわかるのですが 卵巣癌だけで収まっていてくれれば不幸中の幸いです。 急激に腹回りが膨らんで重たい感じがします。 水風船のようなものがお腹の中でふにゃふにゃ動いている感じです。 子宮全摘出で、になるでしょう。 卵巣癌は子宮系の癌の中でも開けてみなければ~という場所ですから 運の良いことを祈るばかりです。 入院は2~3週間ということです。 結構久々の骨休みになるかと。 MRIの検査は生きたまま細切れ肉にされる気分を味わいました。 CTでは造影剤の浸透に血液がジュワーと煮える気分を味わいました。 クリスマスイブにはラスボスの大腸内視鏡があります。 (これはかなり痛いらしいので~朝から下剤と戦うクリスマスイブ決戦) ただ思うのは 病気になった場合、特に、痛みとかを伴っている場合は 検査の苦痛はそれ以上のストレスになります。 ストレスを感じない検査方法が普通に行われるような進歩、欲しいなぁ。 家族はかなりパニックです。 私も2年半前に父を大腸がんで看取ったばかりなので 何でこんな短期間で~と思います。 が、パニックではありません。 こういうことは静かに受け入れるしかない、と子供の頃から病気ばかりしていたので 妙な覚悟ができてしまっているようです。 専門分野は医師に任せる。 医師の話は画像なども含めきちんと聞く。 気になることはネットで調べる。 検査や入院に差し支えのないような準備をする。 癌保険にはいっているので金銭的な負担もかなり軽減されます。 父は告知から3ヶ月あまりで亡くなりました。 手術も出来なかった。 私は手術が出来ます。 5年以内の生存率についての話もまだでていませんが 例えば最悪であっても 残された時間がきちんと分かればその間に考えて行動します。 人間が生きるということは 「死ぬ瞬間まで自分を生きる」ということだ、と考えています。 私と同様の状況のかたもいるかもしれません。 「生きましょう」 それが私たちの仕事です。 それから 定期健診 必ず丁寧に受けましょうね 1年前は大丈夫!!は通じません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|